淡路日の出農業協同組合

JA淡路日の出は、淡路島の洲本市・淡路市を事業区域とした地帯で、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となって、相互扶助（お互いに助け合い、お互いに発展していくこと）を共通の理念として運営している協同組織です。当組合は、地域の一員として、農業および地域の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しています。また、JAの総合事業をつうじて各種金融機能・サービス等を提供するだけでなく、地域の協同組合として、組合員の「営農と暮らし」を守り、食料の安全性の確保、環境保全・地域社会への貢献という社会的使命をはたすための諸活動を展開してます。

• 1993年（平成5年）
  • 洲本市・津名郡（現淡路市）内の各ＪＡが合併して日の出農業協同組合が発足する。
• 1995年（平成7年）
  • 阪神淡路大震災発生。管内の家屋被害は9,500棟を超え、建物更生共済の自然災害共済金支払額が180億円となる。
• 2006年（平成18年）
  • 地域名を明確化し、淡路ブランドを強調することを目的に「淡路日の出農業協同組合」に名称を変更する。
• 2007年（平成19年）
  • 社会貢献活動として「ＪＡ共済ふるさとの森づくり」植樹祭を行う。地域住民との交流及びスポーツを通じた青少年の健全な育成のため「若トラを励ます会」を発足する。
• 2009年（平成21年）
  • 地球温暖化防止対策として、洲本低炭素むらづくり協議会を設立する。
• 2012年（平成24年）
  • 本店会館の新築を行う。
• 2013年（平成25年）
  • 淡路島地震発生。建物更生共済の迅速・公正な査定をし、約45億円の共済金を支払う。
    合併20周年記念式典が組合員・ＪＡ関係者により盛大に行われる。
• 2014年（平成26年）
  • 一宮支店会館の新築を行う。
• 2015年（平成27年）
  • 北淡支店会館の新築を行う。
• 2017年（平成29年）
  • 一宮支店たまねぎ乾燥除湿施設を取得する。
• 2018年（平成30年）
  • 洲本直売所「御食菜采館」をオープンする。
• 2020年（令和2年）
  • 「あわじ花さじき産地直売所」をリニューアルオープンする。
    洲本市に水稲・野菜育苗施設とたまねぎ集出荷施設を建設する。
    店舗・業務の再構築により、6支店体制がスタートする。
• 2021年（令和3年）
  • 経済センター化がスタートする。