オリックス生命保険(株)【長崎ビジネスセンター】

職場の雰囲気を重視して就職活動を進めていた私は、働く人や職場の様子を実際に確かめることで自身の働くイメージが湧くだろうと考えていました。その中で、会社説明会や座談会を通じて先輩社員と関わる機会が多くあったのが当社でした。学生の私たちと話してくれるときはもちろん、社員同士で話しているときの表情がとてもキラキラしていて、「こんな素敵な会社で私も働きたい」と思い、志望度が高まりました。入社から4年経った今でも、想像していたとおりの働きやすい職場だと感じています。社員同士の仲がとても良く、業務中も協力し合える体制があり、プライベートの話もできるなど、業務外でもコミュニケーションが図れて、毎日楽しく仕事に取組むことができています。

入社１年目は、知識ゼロからのスタートでしたが、保険の基礎知識を学ぶ２か月間の研修期間があり、とても安心できました。入社時から早期にキャリアアップしたいと考えていた私は、１年目の冬には、社内公募制度で、ユニットのサブリーダーに志願しましたが、そのときは「もう少し仕事領域を広げてからサブリーダーに挑戦しよう」とチーム長からのフィードバックを受け、そこから契約内容の変更や解約、給付金の請求に対応するスキルを積極的に身に付けて、２年目の夏に再挑戦、晴れて念願のサブリーダーになりました。社内公募制度があるので、若手社員でも挑戦しやすい環境がありますし、ユニットリーダーをはじめ、先輩社員が全面的にフォローしてくれています。周囲の後押しを受けながら自己成長できる会社だと感じています。

現在は、サブリーダーとして受電を行う後輩社員のフォローや、イレギュラー対応が必要な場合の「二次受け」と呼ばれる電話応対をしています。また、リーダー不在時にユニットの運営を行うのもサブリーダーの役目です。４月に入社した新入社員の成長を近くで感じられることが、大変嬉しく、一番のやりがいです。そんな私が夢中になっているのは、どうしたら新人を含めチームみんなが楽しく出勤できるかをリーダーと一緒に考えること。真剣に指導する時間、仕事を楽しむ時間など、メリハリをつけたグループの運営を心がけ、仕事が楽しいと思ってもらえる環境づくりに力を入れていきたいと思っています。

大学生まで実家暮らしをしていた私は、就職を機に一人暮らしがしたいと思い、福利厚生が充実した会社を中心に就活していました。長崎を中心に考えていたのは、海や山があり、町の雰囲気が私の地元のイメージに近く、親しみを持てたからです。就職した会社でずっと長く働きたいと考えていたので、女性社員が多く育児休職制度などの福利厚生が充実している当社でなら、長い将来を見据えて働き続けられると感じたのも大きな理由です。さらに、多くの会社の1day仕事体験に参加していましたが、人事担当者や先輩とのランチタイムがあり、接し方がとても柔らかいと感じたのも当社でした。1day仕事体験では、仕事内容などを重点的に伝える企業が多かったのに比べて、当社ではランチタイムや座談会で先輩社員と話す時間があり、リフレッシュ休暇をどんな風に楽しんでいるかといった、プライベートの話までたくさん聞かせてもらえたことで福利厚生の良さを実感。志望度がさらに高まりました。

職場環境や先輩方のおかげで普段から楽しく仕事に取組めている私ですが、電話応対がうまくできず、落ち込んでいた期間がありました。そのときは、同期たちの「一緒に頑張ろう」という励ましの言葉で乗り越えられましたね。また、未熟な自分に悔し涙が出そうになったときもすぐにサブリーダーの休坂さんが気づいてくれ、「無理しなくていいよ」と声を掛けてくれるなど、普段から心配りをしてもらえる環境が大きな支えになっていると感じています。

「保険に関する手続きがわからない」といった、何かしらの不安を抱えてお電話をいただくお客さまが多いのですが、未熟さゆえに言葉に詰まり、非対面ということもあって、思うように伝えられない難しさを感じる場合もあります。でも最後に「あなたに対応してもらえてわかりやすかった」「また対応してもらえますか」と声を掛けていただけると、すごくうれしいのと同時に、「もっと頑張ろう」「もっと勉強しよう」と思います。そんな私が目標にするのは、休坂さんのようなサブリーダーになること。いつも明るく話しかけやすい雰囲気にしてくれるので、何でも相談しやすい存在です。私もそんな風に後輩社員が安心して働けるよう支えられる存在になりたいと思っています。

学生時代からライブに行くのがとても好きな私は、社会人になっても全国各地のライブに行きたいと思っていたので、有給休暇が取得しやすい会社で働きたいと考えていたのですが、入社してみると、聞いていたとおりとても取得しやすい環境です。最近はコロナ禍もあって遠出はできていませんが、金曜日に有給休暇を取得して３連休にするなど、映画や買い物を楽しんでリフレッシュできています。
また、コールセンターの社員のモチベーション維持につなげるための社内企画で、当社のイメージキャラクターをネーミングした「バクバクキャンペーン」というイベントを実施していますが、前回のイベントでは、オリックス生命の保険商品を宣伝するポスターを作成して競い合い、社内投票の結果、見事私のチームが１位になることができました。入賞チームには景品があるのですごく盛り上がりましたね（笑）。みんなでアイデアを出し合いながら、何かをつくることで結束力が高まり、コミュニケーションも深められるので、このように普段から仕事を楽しめる環境があるのも当社の魅力です。
【休坂】

佐賀出身の私の場合、金曜日に有給休暇を取得して、木曜日の夜から実家で家族や友人と一緒に過ごすことも多くあります。また、長崎出身の同期にいろいろなスポットやカフェに連れて行ってもらうのも楽しい時間ですね。地元でゆっくり過ごしていると周囲から「そんなに休みを取って大丈夫？」と驚かれました（笑）。また、有給休暇とは別に5日間連続のまとまった休暇が取得できるリフレッシュ休暇取得推進制度があるのも当社の魅力です。私の場合は入社後初めてのリフレッシュ休暇を、年末年始の休みにつなげて12連休にして休暇を満喫。リフレッシュ休暇を取得すると奨励金5万円が支給されるので、いつか叶えたいと思っていた旅館ステイを楽しむことができました。
また、社内には育児休職から復職された先輩社員も多く働いていて、将来、出産後も復帰しやすい雰囲気があると感じています。女性が多く働く職場ということもあり、これから出産のための休暇に入る社員をみんなでお見送りするといった、温かい社風があるのも当社の魅力だと思っています。
【宮嶋】