当グループでは「飲食業界はお客様に食事を召し上がっていただくことで、満足感・幸福感に満ちた笑顔を提供することが重要」と考えています。その視点から見ると、日本の飲食業界は多種多様な選択肢を用意されており、一歩外に出ると、そこにはたくさんの飲食店があります。
つまり、さまざまな形で「笑顔」が提供できる環境にあるわけですが、その笑顔に触れられることがこの業界で働くやりがいや楽しさにつながっていきます。「ありがとう、美味しかったよ」「ごちそうさま。また来るね」。お客様のそうした言葉に喜びを感じたり励まされたり、成長への意欲を刺激されたり…。苦労することもありますが、充実した毎日を過ごせることは間違いありません。
飲食業界に興味のある人は基本的に誰かを喜ばせることが好きなのだと思います。美味しいものを食べて気分を害する人はいないと私は考えています。美味しいものを食べると人は笑顔になります。その笑顔を大切に思えるなら、企業研究・業界研究にも楽しんで取り組めるはず。お客様の笑顔を引き出すために企業がどのような努力や取り組みをしているかをぜひ確かめてみて下さい。その部分が企業にとっての競争力に結びつくので、さまざまな発見があると思います。
(人事担当/藤原誠一)