最終更新日:2024/9/26

(株)グリーンハウス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)
  • ホテル・旅館
  • 外食・レストラン

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

多彩なビジネス展開だから、やりたい仕事に挑戦できる。

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どんな思いでグリーンハウスを選び、将来を描いているのか。

No.1 【岩橋 理紗子】 2019 年入社 / 山梨大学卒
No.2 【鈴木 壮士郎】 2011 年入社 / 専修大学卒
No.3 【山元 一輝】 2013 年入社 / 日本大学卒

「フードコンサルティング」を軸に 8 事業を展開するグリーンハウスグループは、国内にとどまらず海外にも事業の幅を広げています。多彩なキャリアステップだからこそ、一人ひとりの可能性を最大限に発揮できるグリーンハウスで活躍する、エース社員にインタビューしてみました。

プロジェクトストーリー人物紹介

岩橋 理紗子。B&I営業部を経験後、3年目で海外事業に異動。シンガポールと日本を往復し、海外事業の成長に貢献する。
鈴木 壮士郎。B&I 営業部で大手企業の社員食堂を経験し、6 年目でマネージャーに就任後、現在は全国B&I開発部で活躍中。
山元 一輝。育児と両立しながら、総務担当の一員としてBCP(事業継続計画)業務や、会社全体に影響を及ぼすDX業務を行う。

【岩橋 理紗子】海外事業部で日本とシンガポールを往復して働いています。

グリーンハウスに興味を持ったのは、食に関する事業を展開していて、人を大切にする文化があり、海外で活躍できるチャンスのある企業だからです。特に、「人を大切にしている」点を感じられたのが入社の決め手でした。

入社後はB&I事業営業部の、全国に拠点を持つ大手電子機器メーカーの社員食堂に配属となりました。ここでは大型イベント企画やアルコールの試飲会企画など、「これをやってみたい」と思った熱をエネルギーに、果敢にチャレンジしていましたね。

その後は、開発本部のマーケティングチームに異動して、全国の開発部を支援してきました。国内の業界動向や海外の最先端の取り組みなど、最先端の情報をもとに、提案内容の企画やプレゼンへの協力も行ってきました。

3年目にはマーケティングチームと兼任する形でシンガポール事業支援室にも籍を置くことになり、日本とシンガポールの人的交流やノウハウの交流を企画する役割を担いました。海外戦略の起点となる重要な役割も担っているので、責任感とやりがいを非常に感じられる部署です。

シンガポール事業支援室は、日本とシンガポールの互いの優れたところを共有し合い、他社にはない価値を創造しつつ、さらなる海外展開に向けたチャンスをつくることを目指しています。私もその一員として、日本と現地を行き来しながら、それぞれの場所で喜ばれる仕掛けをつくり、海外展開を支えていきたいと思っています。

【鈴木 壮士郎】全国の仲間と協力し、新たな食空間を創造しています。

入社の決め手は、社是をはじめとする会社の考えに共感したことと、国内初の学校給食センター民営化を遂げ、さらに第1号が自分の育った自治体だったからです。出会う社員もみんな温かみがあり、一緒に働きたい思いを持ちました。

入社後はB&I事業営業部として、大手ガス会社の社員食堂に配属。入社 6 年目には、埼玉エリアのマネージャーとして、約 20 ヶ所のクライアントと営業所の統括に携わりました。事業の改善など、日々の業務に真摯に向き合い、支社長特別賞を受賞したこともありましたね。

開発部に異動してから、年間5億円の契約を獲得。現在は全国の開発部が行う営業活動に資するような施策立案や契約のありようなど、営業戦略立案を行う全国B&I開発部のアシスタントマネージャーとして、より大きな責任のある仕事についています。

いま振り返ってみると、入社して最初にやりたかった仕事は営業部でした。どんなニーズがあるのか、収支はどのように動いているのかなどを、理解したいと考えていたからです。そして開発部の一員として、営業部の経験がクライアントの課題を食で解決するためにしっかり活きていると感じます。

ジョブローテーションを通じ、幅広い事業をフィールドに活躍できるからこそ、フードコンサルティングにおいて多角的な思考で提案ができるようになる。今後も、社会へ大きく貢献していきたいと思っています。

【山元 一輝】会社の安全を守りながら、仕事と子育てを両立する。

大学時代のボランティア経験の中で参加者とそのご家族が喜ぶ姿を見た時にやりがいを感じていたので、人々の笑顔を見られる仕事、そしてなにより人を喜ばせることを追求する仕事がしたいと思っていました。そして、食べることが好きで飲食のアルバイトをしていたこともあって食業界を中心に就活をしていました。その中で、「人とのつながりを大切にしたい」という自分の考えと 「人に喜ばれてこそ会社は発展する」というグリーンハウスの社是がマッチしていると感じ、先輩から話を聞いて働くイメージができたこともあって入社を決めました。

私が所属している総務担当は、あらゆるリスクから会社を守り円滑な業務運営を支える、非常に重要な役割を果たしています。世界中のニュースを収集し、適切な対応策を講じながら会社の安全性と効率性を維持します。中でも代表的な業務として、国内外の災害に備える計画を策定 実行行するBCP(事業継続計画)業務と新たなテクノロジーの導入による業務効率化を図るDXへの取り組みを行っています。入社以来、様々な部署を経験し養った多角的な視点は、会社全体に影響を及ぼすDX業務に役立っています。

それ以外にも、仕事と育児の両立も大事にしています。最初は育休を取得し、子育てに専念していましたが、現在はフルタイムで働きながら育児も両立しています。このように仕事と育児のバランスを調整できることは、グリーンハウスの大きな強みだと感じています。仕事と子育てを両立する先輩として後輩のロールモデルになりたいと思っています。

学生の方へのメッセージ

「人に喜ばれてこそ会社は発展する」。戦後間もない食糧難の時代。「社会の役に立つ仕事がしたい」という創業者・田沼文蔵の強い思いが、グリーンハウスの社是として日々の行動原則となり、世代を超えて引き継がれてきました。その思いが、事業のみならず、グリーンハウスの企業文化を築き、社内においても「笑顔と喜び」が広がる社風につながっています。社是にこめられた思いを一つひとつ実現していくことで、グリーンハウスグループは、フードビジネス・ホテルマネジメント・コンサルティングの事業において日本を代表する企業グループに成長してきました。その成長の背景にあるのは、一人ひとりのスタッフのビジネスマインドとなる社是への共感と実践、さらにグリーンハウスならではの企業文化と社風が、人を育てる“空気”と“土壌”になっています。

そんな当社は、食に対する興味や関心があることはもちろんのこと、人が好きで、人と人とがつながることに嬉しさを感じる方にとって最適な成長環境であると思います。自分のことだけではなくて、お客様をはじめ他の人々のことを考える。無私の心と、誠実な思いで人に接することで、ありがとうの言葉とともに人々の喜ぶ笑顔を広げていけるような方にぜひお会いしたいです。

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喜ば“せる”のではなく、喜ば“れる”ことが、「唯一無二のありがとう」に繋がると、私たちは考えています。

マイナビ編集部から

西新宿のタワービル「東京オペラシティ」。17階の本社エントランスに入るとまず目につくのが美しいキッチンスタジオ「Green's Kitchen Studio」。大規模施設に匹敵する厨房を備え、巨大なスクリーンに調理風景や講師をライブ配信できる機能を持つと言う。2022年4月には「GreeneX Plus」を新設し、食とIT、ホスピタリティによる次世代へのイノベーションを創り出そうとしている。

「企業の発展は人に尽きる」というグリーンハウスは、人こそ財産でありそれこそが大きな競争優位性につながると考えている。その為、総合職・栄養職・調理職ごとの職種別、B&I・ヘルスケア・ホテルなどの業態別に手厚く育成するさまざまな研修プログラムを実践。

これまでも入社4年目で年間最優秀賞(ベストプラクティス賞)を獲得しその後地区マネージャーを任された先輩や、今回プロジェクトを紹介した3人をはじめリーダーとしてさまざまなビッグプロジェクトを率いる先輩など、手厚い教育研修の成果が続々と出てきているようだ。今後もそれらの人財の力でさらにグリーンハウスの成長は加速するに違いない。

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本社にあるキッチンスタジオ(左)と隣接するプレゼンルーム(右)。一つひとつをオーダーメイドで創り上げていくグリーンハウスの姿勢が、喜ばれることに繋がっていく。

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