湧別漁業協同組合の新卒採用・会社概要

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採用担当者からの伝言板（2024/02/13更新）

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ふたつの海。揺るがぬ基盤は「つくり育てる漁業」。

湧鮮館	湧別は、流氷の南限域であるオホーツク海と網走国定公園にも指定された日本最大の汽水湖であるサロマ湖を擁し、オホーツク海ではホタテ、サケ、毛がになどが獲れ、サロマ湖ではホタテ、カキ、エビやウニなどが水揚げされます。湧別の漁業の基盤は、「つくり育てる漁業」(栽培漁業)。ふたつの海から末永く豊穣な営み紡ぐために、自然環境とのバランスを取り、資源管理を徹底し、持続可能な生産を可能とする仕組みを作っています。とりわけ「つくり育てる漁業」の優等生であるホタテは、漁場を4つの区画に分け、1年毎に区画をずらしながら種苗放流と漁獲を行う4年輪採制をオホーツク海域では最初に導入し、計画的な資源管理と経営を実現しました。湧別のホタテは最高品質で知られ、高鮮度のまま関東圏をはじめ全国に送られ、高い人気を誇っています。また、組合直営店「オホーツク湧鮮館」を通じて、湧別が誇る安心安全な海の幸、伝統の技と最新の技術で仕上げた加工品のすばらしさを日本全国、世界に向けて発信しています。湧別においても、少子高齢化の影響による漁船乗組員や水産加工場従業員不足が顕著となっています。漁船の大型化や作業の機械化、ICT化による労働環境の改善、従業員専用アパートの建設による生活環境の向上などにより乗組員の確保を図り、水産加工場の人手不足に対しては、機械メーカーや大学等研究機関と連携して手作業のロボット化に取り組むなど、持続可能な漁業のために積極的な投資を行っています。

湧鮮館

湧別は、流氷の南限域であるオホーツク海と網走国定公園にも指定された日本最大の汽水湖であるサロマ湖を擁し、オホーツク海ではホタテ、サケ、毛がになどが獲れ、サロマ湖ではホタテ、カキ、エビやウニなどが水揚げされます。
湧別の漁業の基盤は、「つくり育てる漁業」(栽培漁業)。ふたつの海から末永く豊穣な営み紡ぐために、自然環境とのバランスを取り、資源管理を徹底し、持続可能な生産を可能とする仕組みを作っています。とりわけ「つくり育てる漁業」の優等生であるホタテは、漁場を4つの区画に分け、1年毎に区画をずらしながら種苗放流と漁獲を行う4年輪採制をオホーツク海域では最初に導入し、計画的な資源管理と経営を実現しました。湧別のホタテは最高品質で知られ、高鮮度のまま関東圏をはじめ全国に送られ、高い人気を誇っています。また、組合直営店「オホーツク湧鮮館」を通じて、湧別が誇る安心安全な海の幸、伝統の技と最新の技術で仕上げた加工品のすばらしさを日本全国、世界に向けて発信しています。

湧別においても、少子高齢化の影響による漁船乗組員や水産加工場従業員不足が顕著となっています。漁船の大型化や作業の機械化、ICT化による労働環境の改善、従業員専用アパートの建設による生活環境の向上などにより乗組員の確保を図り、水産加工場の人手不足に対しては、機械メーカーや大学等研究機関と連携して手作業のロボット化に取り組むなど、持続可能な漁業のために積極的な投資を行っています。

会社データ

プロフィール	当組合は、漁業者である組合員の生産と生活を連帯・協同して守り向上させることを目的に1949年に設立されました。現在、漁業を経営する正組合員の数は169名、その漁業に従事する准組合員は99名、合計268名です。組合は、「相互扶助」「自主自立」をスローガンに民主的に平等で公平に、そして連帯して各種事業を取り進めています。また、組合は漁村地域の柱として、金融や資材店舗経営などの事業を通じて地域ニーズに応え、多面的な機能を発揮して地域の発展に貢献しています。また、持続可能な漁業の基盤となる豊かな自然環境を守るために海・川・森の環境保全に力を注いでいます。組合の職員は、各種事業を通じて実際に組合員と接し、組合員の経営に必要な手続きを行い、時には指導的な役割も果たしながら、組合員の経営や生活をサポートしています。
事業内容	■指導事業組合員の漁業生産の増強や経営安定のための指導、必要な資格取得の支援、経営合理化や近代化及び後継者育成のための教育研修企画、青年部や女性部活動の支援、漁業権の管理や調整などを行っています。 ■資源管理事業将来に向けて持続的、安定的、多面的な漁業を目指し、各種資源調査や増養殖手法の試験開発、管理などを行っています。また、生産環境保全のために関係機関と連携した取り組みを行っています。 ■販売事業（市場）組合員が生産した水産物を一元集荷して共同販売しています。一般のセリのほか、共同値決め交渉などを通じて、水産物の適正価格形成に努め、組合員の経営安定に寄与しています。湧別漁協地方卸売市場を開設しています。 ■購買事業（資材店舗）組合員の漁業経営に必要な良質で安価な資材を供給し、漁業経営のコスト軽減に努めています。店舗販売のほか予約販売や取りまとめ販売を実施しています。 ■直販事業（直営店）組合の直営店「オホーツク湧鮮館」を通じて安全・安心な湧別産水産物を湧別ブランドとして発信、提供しています。 ■自営事業組合がさけ定置網漁業を経営しています。 ■信用事業（金融）組合員の漁業経営、生活に必要な資金の融資や貯金、為替など、一般の銀行と同じ内容の業務を行いますが、「物」を担保とするより「人」の信用を基本とした融資であることから、「金融事業」ではなく「信用事業」と言います。 ■共済事業（保険）万が一の災害に備え、組合員の経営を維持し、生活を保障するために一般で言う生命保険や火災・損害保険、自動車保険などを引き受けています。 ■利用事業組合員個々では取得できないような施設を組合員全体の利便を考えて組合が設置し、利用する組合員には利用料の負担をお願いしています。漁業経営コストの軽減に貢献しています。 5月ほたて稚貝放流作業。資源管理事業。

プロフィール

当組合は、漁業者である組合員の生産と生活を連帯・協同して守り向上させることを目的に1949年に設立されました。現在、漁業を経営する正組合員の数は169名、その漁業に従事する准組合員は99名、合計268名です。組合は、「相互扶助」「自主自立」をスローガンに民主的に平等で公平に、そして連帯して各種事業を取り進めています。また、組合は漁村地域の柱として、金融や資材店舗経営などの事業を通じて地域ニーズに応え、多面的な機能を発揮して地域の発展に貢献しています。また、持続可能な漁業の基盤となる豊かな自然環境を守るために海・川・森の環境保全に力を注いでいます。組合の職員は、各種事業を通じて実際に組合員と接し、組合員の経営に必要な手続きを行い、時には指導的な役割も果たしながら、組合員の経営や生活をサポートしています。

事業内容

■指導事業
組合員の漁業生産の増強や経営安定のための指導、必要な資格取得の支援、経営合理化や近代化及び後継者育成のための教育研修企画、青年部や女性部活動の支援、漁業権の管理や調整などを行っています。
■資源管理事業
将来に向けて持続的、安定的、多面的な漁業を目指し、各種資源調査や増養殖手法の試験開発、管理などを行っています。また、生産環境保全のために関係機関と連携した取り組みを行っています。
■販売事業（市場）
組合員が生産した水産物を一元集荷して共同販売しています。一般のセリのほか、共同値決め交渉などを通じて、水産物の適正価格形成に努め、組合員の経営安定に寄与しています。湧別漁協地方卸売市場を開設しています。
■購買事業（資材店舗）
組合員の漁業経営に必要な良質で安価な資材を供給し、漁業経営のコスト軽減に努めています。店舗販売のほか予約販売や取りまとめ販売を実施しています。
■直販事業（直営店）
組合の直営店「オホーツク湧鮮館」を通じて安全・安心な湧別産水産物を湧別ブランドとして発信、提供しています。
■自営事業
組合がさけ定置網漁業を経営しています。
■信用事業（金融）
組合員の漁業経営、生活に必要な資金の融資や貯金、為替など、一般の銀行と同じ内容の業務を行いますが、「物」を担保とするより「人」の信用を基本とした融資であることから、「金融事業」ではなく「信用事業」と言います。
■共済事業（保険）
万が一の災害に備え、組合員の経営を維持し、生活を保障するために一般で言う生命保険や火災・損害保険、自動車保険などを引き受けています。
■利用事業
組合員個々では取得できないような施設を組合員全体の利便を考えて組合が設置し、利用する組合員には利用料の負担をお願いしています。漁業経営コストの軽減に貢献しています。

5月ほたて稚貝放流作業。資源管理事業。

本社郵便番号	099-6402
本社所在地	北海道紋別郡湧別町曙町9番地の1
本社電話番号	01586-5-2011
設立	1949年5月
出資金	23億6,251万円（2023年12月）
従業員	正職員40名、準職員8名、合計48名（2023年12月）
事業総収入	45億9,694万円　2023年12月決算期
事業所	■組合事務所（1階資材店舗・金融店舗、2階管理部門ほか） ■「湧別漁協地方卸売市場」（販売部） ■直営店「オホーツク湧鮮館」（直売部）
事業利益経常利益推移	2018年12月決算期事業利益　2億2,416万円　経常利益　2億2,940万円 2019年12月決算期事業利益　2億1,957万円　経常利益　2億561万円 2020年12月決算期事業利益　3億2,097万円　経常利益　3億830万円 2021年12月決算期事業利益　7億1,384万円　経常利益　7億3,320万円 2022年12月決算期事業利益 16億3,429万円　経常利益 15億8,360万円 2023年12月決算期事業利益　5億6,647万円　経常利益　6億1,599万円
平均年齢	2023年12月　正職員の平均年齢35.2歳
平均勤続年数	2023年12月　正職員の平均勤続11.9年

働き方データ

平均勤続勤務年数
- 11.9年
2022年度
月平均所定外労働時間（前年度実績）
- 12.8時間
2022年度
平均有給休暇取得日数（前年度実績）
- 6.7日
2022年度

前年度の育児休業取得対象者数（男女別）


対象者	0名	0名	0名
	2022年度

前年度の育児休業取得者数（男女別）


取得者	0名	0名	0名
	2022年度

役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
- 8.3%
  （12名中1名）
- 2022年度

社内制度

研修制度	制度あり【内容】配属部署に応じて必要資格取得有り。取得費用は原則組合負担です。例）第2級海上特殊無線技士、大型特殊、保険募集人、フォークリフト技能講習銀行業務通信教育など

採用実績

採用実績（学校）	＜大学院＞北海道大学、東京農業大学＜大学＞北海道大学、東京農業大学、釧路公立大学、北見工業大学、札幌大学、東海大学、北海学園大学、北海道科学大学、酪農学園大学、高知大学＜短大・高専・専門学校＞旭川大学短期大学部、大原簿記情報専門学校札幌校、札幌科学技術専門学校全国漁業協同組合学校
採用実績（人数）	採用実績 2017年度：大卒3名、高卒1名 2018年度：大卒3名 2019年度：－ 2020年度：大卒1名、高卒1名、大中退1名 2021年度：大卒1名、短大卒1名、高卒3名 2022年度：大卒1名、短大卒1名 2023年度：大卒1名、高卒1名 2024年度：高卒1名

採用実績（学校）

＜大学院＞
北海道大学、東京農業大学
＜大学＞
北海道大学、東京農業大学、釧路公立大学、北見工業大学、札幌大学、東海大学、北海学園大学、北海道科学大学、酪農学園大学、高知大学
＜短大・高専・専門学校＞
旭川大学短期大学部、大原簿記情報専門学校札幌校、札幌科学技術専門学校

全国漁業協同組合学校

採用実績（人数）

採用実績
2017年度：大卒3名、高卒1名
2018年度：大卒3名
2019年度：－
2020年度：大卒1名、高卒1名、大中退1名
2021年度：大卒1名、短大卒1名、高卒3名
2022年度：大卒1名、短大卒1名
2023年度：大卒1名、高卒1名
2024年度：高卒1名

過去3年間の新卒採用者数（男女別）


2022年	1名	1名	2名
2021年	2名	3名	5名
2020年	0名	1名	1名

過去3年間の新卒採用者数

採用者

2022年	2名
2021年	5名
2020年	1名

過去3年間の新卒離職者数

離職者

2022年	0名
2021年	0名
2020年	0名

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