最終更新日:2024/8/30

(株)川邑研究所

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 化学
  • 機械
  • 金属製品
  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
東京都
資本金
2,000万円
売上高
10億円(2021年2月実績)
従業員
35名
募集人数
若干名

★内々定まで最短2週間(夏採用実施中)★トライボロジーの知識が活きる!あの“はやぶさ”にも使われた技術で、世界の技術革新を支える仕事です。

★9月開催会社説明会のお知らせ★ (2024/08/30更新)

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川邑研究所のページをご覧いただき、ありがとうございます。
9月開催 会社説明会のお知らせです!

視聴方法 Microsoft Teams
URLはお申込み後にメールでご連絡します。


ご予約は説明会予約画面よりお申し込みください。
皆様のお申込みお待ちしております♪

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会社紹介記事

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同社では、若手が持つ大きな可能性に期待し、新卒採用に力を入れている。明るく活発な若手社員が多く、社内はポジティブな活気に満ちあふれている。
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高度な試験装置や解析装置が整うシステムエンジニアリング部門。これらのツールを駆使した評価試験を通じて、川邑研究所の製品が生み出されていく。

さまざまな産業分野の課題を解決。 川邑研究所のモノづくりの魅力に迫る!

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「化学系や材料系だけでなく、機械系出身の方が活躍できる大きなフィールドがあります。モノづくりの真髄を味わってみたいという方を歓迎したいですね」と川邑社長

金属と金属が触れ合う際に生じる摩擦を軽減し、滑らかに動きつづけるために欠かせない潤滑剤。当社はそんな潤滑剤の中でも、より高度な技術やノウハウが求められる固体被膜潤滑剤の専業メーカーです。

コンサルティング力と研究開発力を生かし、お客さまの個々のニーズに応じたカスタムメイドの固体被膜潤滑剤を開発・製造。導入から運用までをトータルに手掛けられるのが当社の強みです。自動車、船舶、航空機、カメラなどの産業分野はもちろん、小惑星探査機「はやぶさ」にも当社の固体被膜潤滑剤や技術が使われています。
「自分のスタイルで自由にものづくりに取り組める」というのが当社のものづくりの特徴。開発を行うにあたっては開発者が自由な発想やアプローチで取り組み、結果を導き出すことができます。当社が求めているのは、自由闊達なモノづくり本来のよろこびに触れられる環境の中で新たな価値創造に取り組みたいという方。
また、評価検証などにおいては機械系出身の方が活躍する機会も大きく広がっていることから、化学系以外のバックグラウンドをお持ちの方も歓迎いたします。
(代表取締役 川邑 正広)

固体被膜潤滑剤など、当社製品の試験・性能評価をメインとした業務に携わっています。さまざまな実験装置を用い、想定される使用条件を再現し評価試験を実施。顕微鏡で表面写真を撮影したりグラフ化したりなどの可視化を行い、レポートを作成するのが主な仕事です。
自分が開発に関わった製品がお客さまに採用され、課題解決やイノベーション創出に結びついたときに大きなやりがいを感じますね。また、開発の過程では名だたる大手メーカーの設計部門や研究開発部門とやり取りを行うことが多く、そうした方々と一緒に仕事をし、当社の技術や製品を無くてはならないものとして頼りにされることも大きなやりがいです。

私たちはお客さまが困っていることを技術でサポートする“町医者”だと思っています。おのずと他社が匙を投げてしまうような難易度の高い案件も多く、さらに多品種少量生産にも対応し、お客さまからのさまざまなニーズに、高いレベルで応えつづけています。つまりは、お客さまを落胆させることがない。技術者としては、これほど幸せなことはありませんね。
(システムエンジニアリング部 関口/渡辺)

会社データ

プロフィール

創業は100年以上前にさかのぼります。

川邑研究所は創業以来、粉砕、分散をキーテクノロジーとして製品の研究開発を行い、航空宇宙産業をはじめ様々な分野での実用化と応用を目指してきました。
ユーザーのニーズに対し、きめ細かなコンサルティングを行うことで
専門的な技術が必要な固体被膜潤滑剤の運用と導入を支援しています。

また、基礎分野においても各種学会や国際会議で研究発表を行うなど
学術的な分野にも高い評価を受けてきました。

この研究開発力とコンサルティング力には、
日本だけでなく世界中の幅広い産業分野から厚い信頼が寄せられています。

事業内容
固体被膜潤滑剤の研究および固体潤滑剤「デフリック」の研究開発製造販売
各種コンサルティング業務

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摩擦評価に使用する試験機は、市販の試験機だけでなく自社製も多数ある。写真は電子顕微鏡のチャンバーを利用した真空摩擦試験機。航空宇宙用潤滑剤の評価等で活躍する。

本社郵便番号 153-0063
本社所在地 東京都目黒区目黒1-5-6
本社電話番号 03-3495-2121
資本金 2,000万円
従業員 35名
売上高 10億円(2021年2月実績)
沿革
  • 1911年
    • 創業者・川邑春松が東京・目黒に川邑研究所を設立。
      理科学及び貴金属類の選鉱・製錬の研究を主な業務とし、
      なかでも金の選鉱・製錬について特殊技術の開発を完成し、
      業績を上げる。
  • 1940年
    • 第二次大戦直後、大蔵省の依頼を受け川邑研究所内に
      造幣局目黒研究室を設置し、金・銀増産のための研究を行う。
      この間、金・銀の随伴鉱物に関する研究も行われ、
      二硫化モリブデンが潤滑剤として優れた性質を持っていることが認められる。
  • 1945年
    • 終戦後、研究所の再建に取り組み、固体潤滑剤の研究を行う。
  • 1959年
    • 固体潤滑剤のうち、特に固体被膜潤滑剤の研究開発に重点を置き、独自の優れた製品の開発に成功。
      現在は固体被膜潤滑剤を中心とした固体潤滑の研究及び
      固体潤滑剤「デフリック」の製品販売ならびに各種コンサルティング業務を行う。
  • 1974年
    • アジア地区(日本を含む)で最初のアメリカ潤滑学会のインダストリアルメンバーとなる。
  • 1977年
    • 法人に組織を変更。
  • 1987年
    • 防衛庁の認定工場になる。
  • 1990年
    • 羽田工場の稼働をはじめる。
  • 2006年
    • 京浜工場の稼働をはじめる。
  • 2018年
    • 3月 ISO 9001:2015認証取得。

      順調に幅広い分野へ業域を拡大し現在に至る。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 20.6年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 2時間
    2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
各種セミナーを活用

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
群馬大学、芝浦工業大学、東京工業大学、東北大学、豊橋技術科学大学、奈良先端科学技術大学院大学、横浜国立大学
<大学>
神奈川大学、九州大学、京都工芸繊維大学、岐阜大学、玉川大学、中央大学、電気通信大学、東海大学、東京電機大学、東京農業大学、東京理科大学、日本大学、北里大学

採用実績(人数) 2022年 1名
2021年 2名
2020年 0名

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