この先数十年の人生の舞台を探す活動期間において「誰のために、何をしたいのか」を熟慮することは非常に大切です。
長く安定して働けること、大きな仕事にチャレンジできること、自分の力が認められることも、重要な一要素です。けれど、そういった明確な目的・目標を達成したその先も、あるいは昨今のコロナ禍のようにたとえ世情が大きく変化しても、やりがいを失うことなく働き続けられるのは、自分自身の信念にかなう職場だからこそではないでしょうか。
ですから、企業研究に当たってはまず自らに向き合う時間を持ち、「自分にとって仕事をする上で何が一番大切か」をしっかりと考えてみてください。そして企業選びの際は、その仕事や事業が目指しているものを見極め、その内容と自分自身の理想が合致しているか、改めて確認してみてください。同じものを目指しているのであれば、そこに、未来の成功への第一歩があるはずです。
<総務部・人事担当/清水>