最終更新日:2024/7/29

(株)川崎食品

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 食品
  • 農林・水産

基本情報

本社
佐賀県
資本金
8,000万円
売上高
8億7,000万円(2023年5月期)
従業員
73名(2023.6時点)

「太もやし」を九州で初めて量産化など、もやしづくりのエキスパートとして90年以上の歴史をもつ食品メーカーです。食を通じて社会に貢献していきます。

エントリー受付中! (2024/07/29更新)

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※内々定まで最短2週間(面接日程によっては3週間程度となる場合あり)

会社紹介記事

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およそ100年にわたる歴史の中で培ってきた経験・ノウハウを生かしつつ、私たちは温故知新の精神で、新しいアイデアへと積極的にチャレンジしていきたいと考えています。
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九州では業界トップクラスのシェアを獲得しているもやしに加え、現在ではカット野菜の加工・販売や椎茸などの生産にも着手。堅実ながらも、事業領域を広げ続けています。

100周年を目前に控えた、九州トップクラスのシェアを誇る業界のパイオニアです。

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「コロナ禍以前は、新しいアイデアを求めて年に2回、社員たちを連れてアメリカへ視察旅行に行っていました。それも、ぜひ復活させたいですね!」と話してくれた川崎社長。


九州におけるもやし販売のシェアは15%弱(※)、九州2位(※)の生産能力を誇る食品メーカー。それが、私たち川崎食品です。1日に生産するもやしは20~25トン。スーパーなどで販売されているパックに換算すると、およそ10万袋になります。それを2~3人で食べていただくと考えれば、毎日20~30万人へもやしを供給していることに。人々が生きていく上で欠かすことのできない「食」を、これほどの規模で安定供給している私たちの仕事は、社会的な意義も非常に大きいと言えるのではないでしょうか。確かに、もやしは決して食卓の主役になるような存在ではありません。でも、もやしが入っていないちゃんぽんをイメージしていただければ分かるように、脇役として絶対に必要とされる料理は数多くあります。そして、主役じゃないからこそ、そこまで主張が強くないからこそ、流行などに左右されることもなければ、好き嫌いもほとんどない。さらに、年間を通して安定的に生産できるということもあって、私たちは96年にもわたり安定した堅実経営を続けてくることができたのだと思います。
(※もやし生産者協会調べ)

ただし、継続需要があるから、九州トップクラスのシェアを獲得しているからと言って、現状維持に陥ってしまえば、ビジネスとしては衰退の始まりだと言えるでしょう。私たちが、AIをはじめとした最新のIT技術を生産現場へと導入し、より効率的に品質の高いもやしづくりができる体制を整えたことも、新しい挑戦のひとつ。これにより、現在では残業も月10時間以下ですし、4週8休の休日はもちろんのこと、有休も年間10日前後はきちんと取れる働きやすい職場にすることができました。100年企業を目前に控え、私たちはこうした挑戦をどんどん続けていきたいと考えているところ。そのため、チャレンジ精神が旺盛な方を歓迎したいと思っています。安定した需要は見込めるものの、もやしはすでに成熟期に入って久しい商品。30円ほどのものが、100円で売れるような付加価値をつけるのは難しいと言われています。でも、それは私たちがこの業界に長く身を置きすぎていて、新しい可能性に気づけなくなっているだけかもしれません。そこに気づくことができるようなフレッシュな感性、そして新しいアイデアへと失敗を恐れず挑戦できる姿勢に、私たちは期待しています。

<代表取締役/川崎 紀明>

会社データ

プロフィール

九州の業界に先駆けて「太もやし」の栽培・商品化に成功し、
現在では業界トップクラスのシェアを誇る当社。
この安定基盤に甘んじることなく、
今後は時代の変化に応じて、新しい商品の開発や
市場の開拓にもチャレンジしていていきます。

事業内容
事業の柱は、1927年の創業以来、90年以上にわたって作り続けてきた「もやし」です。
まだ西日本では軸の細い「細もやし」しか無かった1970年代後半、当時東京を始めとする東日本では主流だった、軸の太い「太もやし」を、九州で先駆けて量産化。以降、「東京もやし」のロゴを載せ、「ふとっ子もやし」の名のもとに、販売エリアを広げてきました。
現在では九州・山口地方へ、日産25t、市販の200g小袋換算で12万パック程を、毎日出荷しています。
合わせて2014年より工場増床に伴い、カット野菜の製造販売を開始しました。加熱用野菜である「もやし」よりも更に厳しい衛生管理を行うことで、生食用の「千切りキャベツ」等を出荷しています。
また、2006年には国際規格であるISO9001(品質マネジメントシステム規格)、及びISO14001(環境マネジメントシステム規格)を同時取得し、品質の安定・向上、及び環境へ配慮した企業活動を行っています。
更に、2020年には新工場にてきのこ類の生産へも着手しており、日々の生活に欠かせない食に根ざした事業を展開しています。

もやし生産において九州トップクラスのシェアを誇る当社のこだわりは、
1. 【肥料も漂白も無使用】
地下500mから汲み上げた脊振山系の天然水と、豆の力で大切に作ったもやし。
もやし本来の色合いやシャキシャキ感を追求しました。

2. 【電解水で安全・安心】
カット野菜の殺菌は、電解水で行っております。
食塩水を電気分解することで生成する、安全・安心な殺菌水です。
袋を開けた時の嫌な臭いもほとんどしません。

3. 【最新設備を使用】
もやしの気になるひげ根は最新設備でほとんどカット!
各種生産ラインでは、食品の安全性を高めるため、
設備上の様々な工夫を施しております。

これらのこだわり、強みを、これまで築き上げてきた安定基盤の元、さらなる成長を目指します!
本社郵便番号 840-0813
本社所在地 佐賀県佐賀市唐人1丁目2番31号
本社電話番号 0952-51-1717
創業 1927年2月
設立 1987年9月
資本金 8,000万円
従業員 73名(2023.6時点)
売上高 8億7,000万円(2023年5月期)
主な取引先 全日本食品(株)
(株)西友
コゲツ産業(株)
ヤマエ久野(株)
イオン九州(株)
(株)フレッシュ青果
その他各種小売店、飲食店等
平均年齢 45歳
沿革
  • 1927年2月
    • 本社所在地に、川崎商店として創業、もやしの製造販売を開始
  • 1978年12月
    • 日産10tの3階建オートメーションもやし工場を新築、
      九州で最初に太もやしの量産出荷を開始
  • 1987年9月
    • 法人成りし、(有)川崎食品として営業を開始
  • 1990年1月
    • 工場稼働率が、ほぼ100%となり,出荷量が日産10tに達す
  • 1990年5月
    • 増産のため、本社工場を拡張
  • 1994年11月
    • 九州地区では業界トップクラスの日量約12tを生産し、
      主に九州全域および、山口地区へ出荷
  • 1995年7月
    • (株)川崎食品設立
  • 1997年7月
    • 佐賀県神埼郡三田川町に三田川工場着工
  • 1998年1月
    • 三田川新工場竣工、5月より操業開始
      (敷地2,000坪、生産能力日産25t、スーパー向けパック換算12万5,000袋/日)
  • 1999年6月
    • 根切りもやし栽培設備導入
  • 2000年5月
    • 資本金1,000万円を、3,000万円に増資
  • 2001年2月
    • 根取り機設備を導入
  • 2001年9月
    • 資本金3,000万円を、3,500万円に増資
  • 2006年3月
    • 3月1日より市町村合併に伴い、住所表示が三田川町から
      吉野ヶ里町に変更及び工場名表示を佐賀工場に改める
  • 2006年3月
    • ISO 9001、ISO 14001の認証同時取得
  • 2007年4月
    • 資本金3,500万円を4,500万円に増資
  • 2010年5月
    • 資本金を 5,500万円に増資
  • 2013年4月
    • 最新式根取り機設備を導入
  • 2013年5月
    • 資本金を 7,000万円に増資
  • 2014年4月
    • 佐賀工場増床により、カット野菜加工場を設置
      (もやし栽培3室増設、カット野菜加工場新設)
  • 2015年3月
    • 原料種子消毒用熱殺菌機導入
  • 2015年3月
    • 食品廃棄物オンサイト処理システム「エコフィード」導入
  • 2015年3月
    • 資本金を8,000万円に増資
  • 2016年12月
    • もやし生産ラインへ、水槽含む最新式根切り機装置群の導入
      (平成27年度補正ものづくり補助金活用)
  • 2019年11月
    • みやき町にて、新工場取得。
      菌床製造から一貫した、椎茸、キクラゲ等の生産に着手する。

働き方データ

  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 1.4時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 13.2日
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 1名 0名 1名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 1名 0名 1名
    2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
新卒入社社員について、入社後半年間を目安に、先輩社員から日常業務の教育を受けるOJT、及び会社の方針や衛生管理等について1日2時間程度のOFF-JTを行います。

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
崇城大学、別府大学、久留米大学

採用実績(人数)      2020年 2021年 2022年
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大卒   1名   ―    1名
短大卒  ―    ―    ー
高卒   3名    6名   2名

※2019卒より大卒採用開始。
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 0
    2022年 3
    2021年 6
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0
    2022年 1
    2021年 2

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