設計というと「知識が必要、難しい」というイメージがあるかもしれません。もちろん簡単だとは言いませんが、知識や技術は入社してからでも付けられます。それよりも設計に重要なものは「人と話すことが好き」なことだと弊社は思っています。いくら私たちが良いと思っても、お施主様(お客様)や建物を使用する人が良いと思わなければそれは良い設計とは言えません。お客様の望むものをヒヤリングし、こちらからもプロとして適切な提案をし、お客様の納得できるものを作り上げていく。そこに設計の重要なポイントがあると私たちは考えています。だから「人と話すことが好き」なことが重要なのです!
また、全く同じ条件の建物というものはなく、似た建物であってもその都度条件やお客様の希望は変わります。だからこそお客様と打ち合わせをして仕様を決定していくことが重要で、AIに取って代わることが出来ない仕事です。
技術が日々進歩していくこの世の中で建築設備も高度化・複雑化しており、さらに省エネや脱炭素が叫ばれる現在では業界内でもよりプロフェッショナルな人材が求められています。また建築設備のプロフェッショナル「建築設備士」は建築士と比べて人数が大変に少なく、この点からも非常に需要が高い仕事です。この建築設備の設計のスキルを身につけることは、まさに一生モノのスキルを身につけることになると思います。
仕事の大きなくくりとしては「建築」、その中で実際の内容は「電気」「機械」よりの仕事です。「建築」だけでなく「電気」「機械」を専攻の方は仕事上有利ですし、資格の取得の際にも優遇措置があります。ですが、弊社は採用において特に学部学科を問いません。前述のとおり、「人と話すことが好き」な方をお待ちしております!