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最終更新日:2024/11/26
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自ら行動し、自分の言葉で表現できる方をお待ちしています。(代表取締役社長 秋葉秀威)
2022年、秋葉牧場は135周年を迎えました。戦争や震災、伝染病など厳しい状況が幾多もあった中、長い歴史を刻んでこられたのは「必ず牛を横に置きなさい」という当主の教えを愚直に守ってきたからこそです。日本の酪農事業は厳しい状況であり、廃業される場合も少なくありません。そんな状況の中、日本の乳製品の品質や味の良さがアジア各国から注目され始め、更に新型コロナ感染拡大により、より良質で安心な製品が求められるようになり、国産乳製品の需要が大幅に増えてきました。我々はこれを最大のチャンスと捉え、2021年12月に新しい牛舎を完成させ、牛の増頭を決めました。そして2022年10月にはシンガポールの「The Japan Rail Fair2022」に出展し、持参商品の完売を達成して参りました。海外での動き出しを始めた当社ですが、原点である”酪農”を中心とした取り組みは変わらずに大切にしていきたいと考えています。2023年はこれまで少しずつまいてきた種の芽吹きを感じる一年でした。一つ目は「牛の飼養頭数」です。約50年前の酪農専業時代に並ぶ300頭に到達いたしました。二つ目は「循環的な六次産業」です。牛排せつ物の堆肥化→植物育成→観光体験/レストラン食材転用の構造に加え、休耕地を活用した飼料生産と、牛への給餌を実現しました。この他、地域業者様との連携も多様化し、コーヒー豆の粕などの通常廃棄される素材のご提供と副資材化も進んだ一年でした。本年は国際動向を見据えた起点の年と位置付け、アジア圏への輸出、現地の文化・環境に即した酪農ノウハウの提供など、地域に根差しつつも、日本国内だけなく、海外に向けても踏み出します。長い歴史の重みと継続力の圧倒的な強さを大事にしながら、しなやかに進化していこうと挑戦しています。それでこそ世の中に貢献し永続していく価値がある企業だと思っています。当社の考えに賛同し、行動してくれる同志を心からお待ちしています。
搾乳専業牧場として1887年(明治20年)に創業し、100周年を迎える1987年(昭和62年)に観光牧場「成田ゆめ牧場」を千葉県成田市に開設しました。東京ドーム7個分に相当する30万平方メートルの広大な敷地に、動物のふれあい広場やアスレチック広場・キャンプ場・売店・レストランなどの施設を運営しており、年間約30万人のお客様が来場する観光牧場です。生産から製造、販売まで一貫して自社で進めており、6次産業が当社の強みでもあります。また、千葉県を中心に直営店の運営と、通信販売事業を展開しており、2018年(平成30年)3月には千葉県八千代市に育成牧場を開設しています。2020年(令和2年)4月に千葉市に乳牛育成牧場をスタートさせています。2021年(令和3年)12月には「成田ゆめ牧場」の牛舎の建替えを行い、牛の頭数を増やすことで乳量を増やし、今後は製造部門を拡大、販路の拡大を目指していきます。観光牧場のリニューアルにも取り組んでいます。
<大学> 麻布大学、石川県立大学、帯広畜産大学、神田外語大学、吉備国際大学、国際武道大学、駒澤大学、昭和女子大学、信州大学、城西国際大学、成蹊大学、専修大学、大東文化大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、帝京大学、帝京科学大学(山梨)、帝京平成大学、東京情報大学、東京農業大学、東洋大学、長岡造形大学、日本大学、日本獣医生命科学大学、文京学院大学、武蔵大学、明治大学、明治学院大学、山形大学、酪農学園大学、立教大学 <短大・高専・専門学校> 東京動物専門学校、専門学校ちば愛犬動物フラワー学園、北海道エコ・動物自然専門学校、千葉デザイナー学院、中国四国酪農大学校、東京ベルエポック製菓調理専門学校、ハッピー製菓調理専門学校、千葉県立農業大学校
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