最終更新日:2024/7/2

キャンディルグループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 住宅(リフォーム)
  • 不動産
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 建設
  • 空間デザイン・ディスプレイ

基本情報

本社
東京都
残り採用予定人数
10

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

若手のうちから着実に成長。頑張り次第でキャリアアップのチャンスも

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若手・中堅社員3名の挑戦と成長の軌跡

キャンディルグループ各社の営業・技術部門で活躍中の若手・中堅社員3名に、入社理由や仕事内容、やりがい、今後の目標についてお話を伺いました。

【写真左】
バーンリペア 東日本統括部 第三支店 営業課 S.I.さん(2023年入社)
【写真右】
キャンディルテクト 第一営業部 営業2課 R.S.さん(2020年入社)
【写真中央】
キャンディルデザイン リペア検査部 技術課 係長 H.A.さん(2016年入社)

社員が語る「キャンディルグループでの働き方・魅力」

「社員同士の距離感が近く、風通しのいい会社です。わからないことがあれば気軽に相談できますし、意見やアイデアを上司に伝えやすい点も大きな魅力です」(S.I.さん)
「知識や分からないことについては、研修や周りからのフォロー、仕事を通じて身につけることができます」(R.S.さん)
「当社事業を一度体験してみて、仕事の楽しさ、やりがいを感じてもらいたいですね」(H.A.さん)

【バーンリペア】人に“感動”を与える仕事。奨学金支援制度など手厚い福利厚生が魅力(S.I.さん)

私が就活の軸に据えたのは、「困っている人を笑顔にする仕事」「人を感動させる仕事」でした。当社グループのことは合同説明会で初めて知り、最初は「住宅のリペア」と聞いてもピンときませんでしたが、必要とされるなくてはならない仕事だということはイメージできました。入社の決め手になったのは「『ありがとう』といわれる仕事はたくさんありますが、『すごい』『感動した』といってもらえる仕事は少ない」という言葉です。先輩社員の明るい人柄や雰囲気も魅力的でした。

2023年に入社すると、まずは約2カ月間の新入社員研修です。最初の2週間はキャンディルグループの研修で基礎的なビジネスマナーやグループ各社の概要について学びました。その後は配属先企業での研修となり、私の場合はバーンリペアで、リペア体験や施工現場への同行、コンタクトセンター研修などを経験しました。さまざまな部署の仕事について学んだ上で、6月に営業課に配属となりました。

営業はハウスメーカーや工務店、建材メーカー、リフォーム会社など住宅に関わる企業からの依頼を受けて、内容や予算などについてヒアリングし、受注に結びつけていきます。メインは新築物件の引き渡し前に、施工時に発生した傷をリペアしたいというお客様。新規開拓もありますが、お客様との日頃からの関係構築が大切です。お客様からの問い合わせにすぐに回答できずに苦労することもありますが、困ったことがあれば先輩に気軽に質問できますし、日頃から資料を読み込んで商品知識や建築の専門用語を勉強するようにしています。難しい課題に直面したとしても、無事に完了し「すごい!」「助かったよ、ありがとう!」とおっしゃっていただけたときには、やりがいを感じられます。

福利厚生制度が充実しているのも大きな魅力です。チームワークのいい職場ということもあって、残業は少なく、有給休暇も取りやすい環境です。また、新卒であれば誰でも利用できる「奨学金支援制度」もあり、奨学金の返済をサポートしてもらえるため、とても助かっています。今後の目標は、与えられた予算をしっかりと達成するとともに、頼られる存在になること。後輩社員が憧れる先輩になりたいです。

【キャンディルテクト】メリハリのある環境でキャリア形成できる(R.S.さん)

学生時代は経済学部で主にマーケティングを勉強。大学卒業後は留学しようと考えていたのですが、「新卒」という一生に一度のチャンスを活かさない手はないと思い直し、企業研究をスタートしました。就活サイトで当社の存在を知り、戸建てから集合住宅、商業施設まで、日常生活のあらゆるものに関わることができる面白そうな会社だと思ってエントリー。先輩社員のフランクで話しやすい雰囲気に魅力を感じ、入社を決めました。

2020年に、商業施設の内装工事、家具や什器の組立・搬入・設置サービスを手掛ける「キャンディルテクト」に入社。約1年間は、作業員への現場の案内や手配、フォロー、お客様への電話対応などバックオフィス業務に携わった後、営業2課に異動。現在は、ホテル家具メーカーからの依頼を受けて、中国の工場で製造されたヘッドボードやミニバーなどの家具を輸入し、ホテルに納入する仕事に携わっています。中国から送られてくる製品の輸出入許可の手続きや荷受け、作業員の手配までを一貫して担当しています。ホテル家具は1~2ヶ月掛けて搬入することが多いので、スケジュール管理のスキル、段取り力が求められます。

心掛けているのは、お客様と信頼関係を構築することです。ホテルのオープン日は動かせませんし、私の仕事のわずかな遅れが数十人、数百人単位の関係者に影響を与えてしまう可能性もあります。また、コロナ禍には中国の工場からの出荷・出航が遅れ、納期直前まで製品が届かないといったこともありました。こうした事態に直面しても、しっかりと製品を納められるよう、お客さまと密にコミュニケーションを取って仕事を進めるようにしています。製品の引き渡しを無事完了できたときには、大きなやりがいを感じられます。

働き方に関しては、納期直前など忙しい時期には残業もありますが、落ち着いている時期には、有給休暇をまとめて取って旅行に出掛けるなど、メリハリのきいた働き方ができています。2023年9月には主任に昇格。最近は作業員の休暇の管理等にも携わっています。今後は1、2年先の案件を確実に受注につなげていくだけでなく、マネジメントの知識・スキルにも磨きを掛けて、チームをまとめられるようになることが私の目標です。

【キャンディルデザイン】係長として技術力の継承・強化に挑む(H.A.さん)

キャンディルグループは、頑張り次第でキャリアアップのチャンスをつかむことができる会社です。もともとモノをつくるのが好きで、大工になりたかった私は、2016年に入社。最初の4年間は技術社員として、主にマンション・アパートなど集合住宅の新築現場で、引き渡し前のリペア作業に携わっていたのですが、2019年から約2年間、作業員の手配業務を担当し、2022年にはリペア課の係長に昇格。現在は全国にいる技術社員の管理のほか、作業員の採用や育成、リペアに必要な材料の発注、仕様変更等に関するアナウンスなど、マネジメント業務に携わっています。「これがやりたい!」と自分から手を挙げた社員に対して挑戦の機会を与えてくれる会社です。

キャリアアップとともに仕事のやりがいも変わってきました。技術社員だった頃は、フローリングや扉などの木材、アルミサッシや玄関扉等の金属を含め、さまざまな装備品、設備のリペアを行っていましたが、充填材の色づくり(調色)の技術を究めていくことに喜びを感じていました。また、新築物件以外にも、既存物件のリペアを担当する機会があり、作業を終えた後、お住まいになられている方の驚くリアクションをみるたびに達成感を感じていました。一方、係長となった現在は、自分の成長だけでなく、メンバーの成長が一番のやりがいです。研修で指導したスタッフが現場で活躍している姿をみたときは本当に嬉しいですね。

今後の目標は、先輩から受け継いだ技術をしっかりと継承し、さらに強化していくことです。そのためにも、「教える」力を持った人材の育成に力を入れていきたいと思っています。やる気と努力を重ねればどんどんレベルアップでき、数年後にはトップクラスの技術力を身に付けることができます。そうした意欲ある方と一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

学生の方へメッセージ

新卒での就職活動は人生で一度切りの機会です。理想の働き方や環境をイメージして、活躍することができる会社と巡り合うために、さまざまな会社を見ていただきたいです。視野を広げて選択肢を増やすことで、最終的に自分に合った会社がきっと見つかると思います。
当社グループでは、通常の選考とあわせて、面接1回で内定出しするプレゼンテーション型面接「本気採用」も実施しています。テーマについては、学生時代に本気で取り組んだことに関する形式自由なプレゼンになりますので、面接官に全力でアピールしてください!
当社グループが手掛けるビジネスは、人々の豊かな生活に欠かすことのできない事業だと自負しています。また、奨学金支援制度や住宅補助をはじめとした福利厚生の充実など、社員が長期にわたって活躍してもらうための新たな仕組みを積極的に導入しています。詳しくは説明会にてお話しているので、ぜひご参加ください。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

(採用担当 大崎さん)

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「入社年次や学歴にかかわらず、実績次第でどんどんキャリアップのチャンスをつかみ取ることができる会社です。チャレンジ精神旺盛な方とお会いしたいですね」(採用担当)

マイナビ編集部から

持ち株会社の株式会社キャンディルを中心に、株式会社キャンディルテクト、株式会社キャンディルデザイン、株式会社キャンディルパートナーズ、株式会社バーンリペア、という4つの事業会社によって構成される「キャンディルグループ」。1995年の創業から約30年で社員数1500人超の規模へと発展を遂げた同社だが、戸建・集合住宅のリペアサービスをはじめとする、住環境向け建築サービス、商環境向け建築サービス、自社ブランドのDIY商品・メンテンス商材の販売を手掛けるなど、事業内容も多彩なものとなっている。

今回の取材を通して感銘を受けたことが二つある。
一つは、建築の知識ゼロで入社した若手社員がスキルを着実に習得し、第一線の営業職として活躍していること。もう一つは、技術社員として入社した中堅社員が、比較的早い段階からキャリアップを重ね、マネジメント系の仕事で活躍していることである。こうした社員が次々と台頭しているのは、同社に「人を育てるカルチャー」「社員の挑戦を評価するカルチャー」が根付いているからではないだろうか。筆者はここに、リペア事業のパイオニアとして進化を続ける同社の強みを垣間見たのである。建築やリフォーム、DIYに興味関心をお持ちの方はもちろん、成長途上にある会社で、幅広い仕事に挑戦しながら飛躍的に成長したいという志をお持ちの方におすすめしたい会社である。

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同社グループの社是は「革新創造」。グループ5社でシナジーを創出しながら「独創的建物サービス」を展開。1995年の創業以来、約30年にわたって進化を続けている。

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