最終更新日:2024/10/15

北信越ジョーシン(株)【ジョーシングループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 専門店(家電・OA機器)
  • 専門店(複合)
  • 専門店(書籍・音楽・インテリア)
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
富山県、大阪府
残り採用予定人数
2

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

一人ひとりに寄り添い便利で豊かな暮らしを――地域への貢献を実感できる仕事です!

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お客さまの幸せや喜びが、自分自身の成長につながります。

「まごころサービス」をテーマにお客さまに寄り添った接客を大切にする北信越ジョーシン。店舗での仕事を通じて学んだことや気づき、やりがいについて、先輩社員に話を伺いました。

■岡崎 義樹
北信越営業部 店舗勤務
2022年入社

■塚田 真衣
北信越営業部 店舗勤務
2021年入社

先輩のお仕事拝見!

学生の頃から家電製品が好きな岡崎さん。 入社後は家電製品アドバイザー資格を 取得し、豊富な知識を活かして丁寧に わかりやすいご提案を心掛けています。
面倒見のいい上司や先輩をはじめ、人に恵まれた環境が何よりも魅力。店舗のメンバーが一丸となり、「お客さまのために」という共通の想いを持って仕事に取り組んでいます。
仕事を通じてコミュニケーション能力を身につけ、より積極的に行動するようになった塚田さん。お客さま目線での接客や売場づくりに力を入れています。

お客さまに合った「おすすめの商品」を提案する大切さを学ぶ。

私の誕生日の思い出といえば、ジョーシンでプレゼントを買ってもらったことです。幼いころはプラモデルやおもちゃ、高校生になったらパソコン、大学で一人暮らしをするときには家電製品を買い揃えるなど、まさに生活に身近な存在でした。

大学でプログラミングや心理学などを学んだ私は、幅広い業界を視野に就職活動を行っていました。内定をいただいた数々の企業の中でジョーシンに入社を決めたのは、もともと家電製品に興味があり、人と話すことが好きだったので、自分が働く姿を具体的にイメージできたからです。さらに面接では、担当者の方から一歩踏み込んだ質問をされるたびに、私という個性を知ろうとしてくれている姿勢が強く感じられ、信頼感と安心感を覚えました。

入社後は、様々な研修を通じて、お客さま目線のサービスやホスピタリティに重点を置いたジョーシングループの企業理念を深く理解することができました。また、接客経験豊かな先輩方の話はわかりやすく、同期の仲間たちもコミュニケーションに長けていたので、様々な刺激があり成長できる環境でした。

現在は、店舗で主にクリーナーと照明のコーナーの商品を担当しています。もともと家電製品には興味関心が高い方でしたが、実際に働いてみるといろいろな気づきがありました。
例えば、クリーナーはA社、照明ならB社など、決まったメーカーを購入するお客さまが多いとこれまで思っていましたが、お客さまの状況や環境によって最適な商品がさまざまであることを知り、お客さまのライフスタイルに合わせた提案が大切だと実感しました。
そのことに気づいてからは、新しく学んだ商品知識を伝えることよりも、まずはお客さまを知ることから始めるようにしました。生活スタイルやこだわりポイントをお聞きする中で、思ったように接客ができないときには上司や先輩へ相談をし、その都度フィードバックをもらうように心掛けています。

成果が見えるので意欲的に挑戦できる。さらに上を目指していきたい。

店舗の仕事は接客だけでなく、入社1年目から担当商品を任され、売場づくりやイベント企画にも携わります。メーカーの特徴、価格などを考えて並び順を工夫することで見え方や印象も変わり、売上にも変化がみえるので展示にはこだわりをもって取り組んでいます。例えば照明コーナーであれば、あえてリビング用と勉強部屋用を並べ機能の違いを明確にするなど、お客さまが売場を見るだけで商品の魅力が伝わるように工夫しています。まだまだ分からないこともあるので、先輩にアドバイスももらいながら、試行錯誤して学んでいます。

この仕事の魅力は、お客さまから直接「感謝の言葉」をいただけるところです。特に印象に残っているエピソードは、電気暖房機の購入を検討されているお客さまを接客したときのこと。「灯油代が高いから」と今お使いのものより小さな商品をご希望されていましが、お話を伺うと広い部屋で利用を考えているとお話しがあり、将来的な維持コストと部屋全体を暖めることができる利便性を兼ね備えたエアコンを提案させていただきました。しかし「予算的に厳しい」とお断りを受け、その日は残念ながら成約には至りませんでしたが、別の日に再来店され「この前の提案よかったから」と私がおすすめした商品をご購入いただきました。「親身になって接してくれてありがとう」とお言葉をもらえた時はとてもやりがいを感じた瞬間でした。身近な存在でお客さまを笑顔にできることが、ジョーシンの魅力だと感じています。

ジョーシンには人を育てる風土がしっかり根付いているので、様々なことにチャレンジさせてもらえましたし、たくさん教わりました。自分に後輩ができたときには先輩の塚田さんから学んだことをしっかり伝えていきたいと思っています。また、私自身、学生時代に学んだ心理学から、何事にも目標と向上心を持って取り組むように意識しています。人の数倍努力して早く役職者にステップアップしたいと思っています。
(岡崎 義樹)

日常会話を通じて話しやすい雰囲気をつくり、居心地のいい空間づくりを。

私は生活家電コーナーでオーブンレンジなどの調理家電を中心に担当し、商品の展示や在庫管理、販売を行っています。入社当初は家電に元々詳しくなかったこともあり、戸惑うことが多く、工事など専門知識が必要なエアコンの販売には特に苦労をしましたが、お客さまのお住まいや間取りなどを細かくお聞きしたうえで、予算に沿うような提案を心掛けていました。また、担当した調理家電はアイテム数が多く新商品も次々と発売されるため、限られた売場スペースで、季節感や流行などを取り入れた魅力ある売場ができるよう工夫しました。

私たちの役割は、「お客さまに最適なもの」を提案することです。最初から商品の機能的な情報を説明するのではなく、日常会話を通じてお客さまを知ることから始めます。例えば「スーパーは毎日行かれますか?それともまとめ買いをされていますか?」と会話のキャッチボールをしながら話しやすい雰囲気をつくり、使用感やお困りごとなど、具体的にお聞きします。それぞれのメーカーや商品の特徴に加えて、活用シーンなど事例も交えて提案するスキルも身についてきました。提案して購入いただいたお客さまの中には、「塚田さんの接客がとても良かった」とお言葉をいただくことがあり、嬉しさがこみ上げるとともに、この仕事の楽しさを感じる瞬間でもあります。

とはいえ、初めから上手にできたわけではありません。年上の方や初対面の方と話すことが苦手で、「話かけられたくないのかも」と自分で判断してしまい、声を掛けることを遠慮していたことも。しかし朝礼やミーティングで人前で話す経験を重ね、積極的に行動ができるようになりました。これからは商品知識の幅を広げ、どのジャンルでも最適な提案をできる存在になることが目標。お客さま一人ひとりの出会いを大切に、信頼される家電アドバイザーになれるようこれからも頑張っていきます。
(塚田 真衣)

学生の方へメッセージ

家電製品は、そのジャンルや商品数が幅広いことが特徴です。そのため、最初は商品知識を覚えることに苦労するかもしれませんが、自分の知らなかった商品の深い部分まで学んでいく面白さがあります。最新の商品情報をいち早く知り、実際に使ってみてカタログには載っていない情報をお伝えするなど、お客さまのご要望や生活スタイルに合ったプラスαの提案をすることがプロの仕事です。「あなたが提案してくれるなら」と信頼していただき、人と人とのつながりを大切にできることがジョーシンの接客販売の魅力と言えます。

若手社員の指導において、特に大切にしているのは、お客さまの視点を忘れないことです。売場を見渡して不便を感じたら、どうしたら改善できるのかを自分で考えて行動するように促します。特に1・2年目は、いろんなことを吸収してほしいという想いのもと、きめ細かくサポートしつつも、多くを学ぶチャンスを与えて主体性を育んでいます。
仕事では様々な課題に直面することもありますが、ジョーシンには人を大切にする企業文化が根づいているため、困ったときには周りのメンバーが手助けしてくれます。私が長く働き続けているのは、そんな仲間の支えがあるからです。入社前に知識や経験は特に必要ありません。人の意見を素直に聞き入れ、相手の立場になって行動できる方はより活躍できる場所です。
(高村 玲子 北信越営業部 店舗勤務 主任)

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店長とスタッフとの潤滑油の役割を担う高村さんは、店舗の方針をわかりやすく伝えながら若手社員を指導・育成。誰もが安心して働き成長できるように日々支援をしています。

マイナビ編集部から

北信越ジョーシンは、ジョーシングループの一員として北陸3県、新潟・長野エリア内に23店舗を展開。地元に愛着を持つUターン就職者が多く、「地元に戻って地域に貢献したい」と志望する学生が増えているそうだ。
「まごころサービス」をテーマにファンづくりに力を入れ、地域に愛される・親しまれる店舗づくりを目指す魅力について、人事担当者の石本さんは「地域に密着した店舗だからこそ、お客さまと店員を超えた人とのつながりがあり、長年にわたってお付き合いができるところが魅力。今はインターネットであらゆるモノが買える時代ですが、リアル店舗ではお客さまに寄り添った接客で安心・信頼を提供することができます」と語ってくれた。

面接を中心にした人柄重視の採用を行い、「お客さまから選ばれる人財」を育成しているジョーシン。社員が長く安心して働ける制度の充実に加え、2021年11月にダイバーシティ推進室を新設し、それぞれの多様性を容認し合える職場づくりを推進している。早くからライフイベントに合わせた働き方ができるように産休・育休・時短勤務制度を導入し、女性社員の長期キャリア形成を支援しているが、最近では男性社員の利用実績も増えているそうだ。このようにお客さまや社員の豊かな生活を支援するという会社の想いが、多くの「ジョーシンファン」を作っているに違いない。

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大規模な企業グループとしての安定感と信頼感を強みに、地域に密着した事業を展開する北信越ジョーシンは、これからも長く安心して働ける環境づくりを推進していきます。

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