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最終更新日:2024/9/27
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部署名薬局 ヘルスケアアテンダント(医療事務職)
この仕事に就くまでは、医療事務=受付・入力、レセプト業務というイメージでしたが、実際は他にもやるべきことがたくさんあります。患者さまや医療機関、お薬の業者さんからかかってくる電話応対や生活保護受給者の調剤券申請、OTC医薬品や健康食品の販売、お薬手帳アプリのご案内などあらゆる業務があります。働いてみてあらゆる機関と連携しながら薬局が成り立っているのだと感じました。特に日本調剤お薬手帳アプリの登録に関する案内は、患者さまと直接接することができるのでやりがいを感じます。アプリの登録だけでなく、便利な機能を説明することで患者さまから「こんな機能もあるのね」というお言葉や「使い方分からなかったから助かった」というお言葉を頂けるので業務に対するモチベーションを高く持つことができます。コミュニケーションをとることが好きなので入力業務だけでなく、患者さまと接する機会がある仕事を選んで良かったと思っています。
後期高齢者の保険証切れ替え時期に、新しい保険証が届いていないという患者さまがいらっしゃいました。保険証がないと自費でお支払いしていただかなければならないため、今後も患者さまが困ると思い、状況を確認しながら市役所など他機関と連絡を取りました。ご高齢の方だったので、説明をするだけではなく要点を記入したメモをお渡しし、今後の対応方法についてお話ししました。その後、「新しい保険証をもらうことができた。ありがとう。」と感謝のお言葉を頂いたときにこの仕事に就いてよかったと思いました。
大学で社会福祉について学んでいたこともあり、大学の知識や経験を活用できかつ周囲をサポートするような職に就きたいと考えていたので、どちらも活かせるヘルスケアアテンダント(医療事務職)を選びました。医療事務の資格を取得していなかったため、一からしっかりと学べる企業で働きたいと考えていました。様々な企業で医療事務の説明会に参加しましたが、業務の一環としてe-learningで学習できたり、研修があったり、学びの場が豊富である点に惹かれました。また、大学から東京へ上京してきたので配属先がどこになるのか不安でしたが、エリア配属なので学生時代から住んでいた場所から通える範囲の店舗に勤務できました。引っ越しは初期費用がかかりますし、大学の同級生も配属先が決まってから引っ越しの準備をしていて忙しそうだったので、勤務地の範囲がエリアで決まっているというのも日本調剤を選んだ理由のひとつです。
公費や社会保険についてまだ知識が足りていないことも多いので、自主的に学習しながら知識を蓄えていくことが今後の目標です。また、OTC医薬品販売が今後必要になってくるので、来年は登録販売者の資格を取得したいです。自分自身の業務の幅が広がることで、やりがいや達成感に繋がると考えています。患者さまとコミュニケーションをとる機会を更に増やすためにも登録販売者の資格を取得したいです。
一番大切なのは自己分析だと思います。自分の好きに基づいている仕事であれば、実際に働いている場面でも気持ちが折れずに踏ん張ることができると感じているからです。家族や友人に意見を求めることも時には必要ですが、結論は自分で決めることでその選択に責任を持つことができます。就職活動しんどくなることも多いと思います。ただこの期間よりも会社で働く期間の方が何倍もあります。周りの友達がどんどん就職先が決まっていくと焦ってしまいますが、自分の納得のいくまで就職活動続けていいのではないかなと私は思います。息抜きしながらどうか悔いの残らないよう頑張ってください。