(株)インテリックス

小学１年からアイスホッケーを始め、大学卒業後は実業団の選手として活動。自分でスクールの主催もしていたのですが、先のことを考え、改めて企業に就職しようと思いました。そのとき、スポーツを通じてインテリックスと出会い、入社を決めました。カーテンの販売だけでなく企画・デザイン・製造までやっている当社なら、幅広く経験できそうだと魅力に感じました。

営業志望でしたが、最初は店舗のスタッフから始めることに。ちょっと不安でしたが、やってみると楽しくて(笑)。私が対応したお客さまが、納品後に「よかったよ」と連絡をくださったり、街で偶然お会いしたときにお礼を言ってくださるなど、うれしいこともたくさんありました。

提案先はハウスメーカーや工務店など、家の設計・施工をしている会社。それらの会社とまず法人契約を交わし、新築やリフォームの際にジャストカーテンをお勧めしていただけるよう働きかけていきます。

ハウスメーカの方もお忙しいので、確認の回数や立ち会っていただく時間を減らすなど、負担がかからないように心掛けています。やりがいを感じるのは、そうした工夫や私の提案が受け入れられ、より多くの注文をいただけた時。メリットを感じてくださっていると思うと嬉しいですね。

社員の思いを尊重してくれるところが魅力です。「こういうことがしてみたい」と言うと、マネージャーが後押ししてくれます。

たとえば取引先の新規開拓。当社の取引先は既存顧客が多いですが、「不動産会社や建築資材の商社などにも提案して販路を拡大しては？」と提案したら、やってみようということになりました。仕事は一生続くもの。「これをしてはいけない。あれもダメ。」と言われるより、やりたいことにチャレンジできる自由な環境のほうがのびのびできますよね。

営業はチームとして動いているので、自分だけではなく全員で目標を達成していきたいと思っています。まだまだ売り上げは伸ばせるはず！

アイスホッケーは引退しましたが、その経験は仕事に役立っています。どうすればチームが良くなるか、プロになるという目標を持って活動していたからこそ考えたこともたくさんあって、それが営業にも共通しているのです。「難しそうだな」と思っていても、いい方法はないかと追及し、情報共有をしていくことが大事。これからもスポーツで学んだことを活かしていきます。