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最終更新日:2024/9/4
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こんにちは!雪割牧場(有) 採用担当です。この度は当社ページへアクセスいただき、誠にありがとうございます!2025年度卒の新卒採用を開始いたしました。あなたのエントリーを、心よりお待ちしております!
後藤代表(左)と田中専務(右)らが営む雪割牧場。酪農経営発表の『農林水産大臣賞』を受賞。年度別の出荷乳量最高位で表彰されたことも一度や二度ではありません。
雪割牧場は私の父が始めた牧場が基盤になっています。2000年に4軒の農家が集まって設立されました。現在は成牛約400頭、育成牛約300頭を飼育しており、合計すると700頭ほどになります。2020年度には3億8,000万円を超える売上を達成することができました。乳牛の飼育以外にも、堆肥を作り農家や農協などに販売する事業も展開しています。当社の堆肥は木炭、米糠、木酢、豚糞、鶏糞などもブレンドしているため、品質には自信があります。雪割牧場の展望としては、成牛を500頭まで増やし、生産量の増加と効率改善による大規模化を図っていきたいと考えています。その足がかりとして、新たなフリーバーン牛舎の建設やトラクター・ローダーの導入、乳牛の飼育に必要なミルキングパーラー(搾乳専用施設)、バンカーサイロ、新事務所なども建設しました。設備投資だけではなく、役員を含めて20名規模まで人員を増やし、さらに人員を充実させ、1年後には500頭規模の経営を実現させたいと考えています。そのほか、働く従業員のために制度面の整備も行いました。勤続6年以上を対象とした従業員に向けた退職金制度の設立、経営状況を共有するために半月から1カ月に1回のペースで全体会議を実施し、現状の課題や改善点を話し合います。仕事は現場で働きながら覚えていただきますが、福島県酪農業協同組合などの研修には積極的に参加してもらっています。月1回ほどの頻度で搾乳技術などを学ばせ、スキルの向上を図っています。当社では酪農の大規模化・効率化を目指していますが、その背景には先人たちが開拓した農地を守っていきたいという目的もあります。雪割牧場の周辺は戦後開拓によって開かれた農地。当時は100軒ほどの酪農家がいたのですが、現在では8軒までその数を減らしています。当社では酪農を大規模化し、放棄される農地を減らすことで先代たちの努力に報いたいと考えているのです。そのために必要なのが、みなさんのような新たな仲間です。ともに働きたいと思えるのは、率先して仕事を見つけられるような方です。指示されたことだけでなく仕事を長期的に見すえ、必要なことに自ら取り組めるような方を求めています。努力次第では経験を積んだうえで幹部に起用し、ゆくゆくは後継者候補として将来を任せていきたいですね。(代表取締役/後藤 誠)
雪割牧場は2000年(平成12年)に農家4戸で設立した協業型農業法人で、現在は牛舎4社を構えて搾乳牛250頭、育成牛130頭の計380頭を飼育する牧場です。ただ牛を育てているだけでなく、酪農に関連して卜ラクター作業の受託や、たい肥の製造・販売なども行っております。さらに、42haで自給飼料を栽培し、地域の景観保持にも貢献しており自然に優しい農業ができるよう心がけています。2017年(平成29年)7月には北海道札幌市で第46回全国酪農青年女性発表大会が行われ、当社の専務の田中進が酪農経営発表において、最優秀賞である『農林水産大臣賞』を受賞いたしました。今後は牛1,000頭にスタッフ20~30名の大規模牧場を目指しており、そのためにも給与・待遇面の改善や各学校への職業体験などに力を入れており、さらなる雇用の拡大に向けて取り組んでいます。酪農の仕事はハードな部分もありますが、牛の世話をしていると不思議と気持ちが和み、愛情をもって人間らしく仕事に取り組むことができます。そういった意味では、様々な技術革新が進む今の世の中で、とても貴重な職業と言えるかもしれません。また、当社は個人経営ではなく、6戸の農家による協業法人経営です。 能力があり意欲があれば、経営者(役員)になれます。努力次第では、社長になることもできるシステムですので、成果が形になるやりがいのある仕事です。酪農は、全体の仕事が分かってはじめて楽しさを感じるものです。例えば、牛が病気になる原因は飼育過程の中のどこかに潜んでいます。全体の飼育から、それを発見して状態を改善できたときの楽しさは、餌やり、掃除、搾乳など分業になっていると感じることができません。酪農や畜産の楽しさや喜びを感じられるように、年次は問わずに全体の仕事を任せていきたいと考えています。当社では今後の規模拡大に向けて、新しい仲間を募集しています。牛たちと仲良く過ごすために大切なものは、何といっても”やる気”です。やる気に溢れた方のご応募お待ちしています!
<大学> 酪農学園大学、秋田県立大学、医療創生大学、新潟食料農業大学 <短大・高専・専門学校> 福島県農業総合センター農業短期大学校、大宮国際動物専門学校、仙台総合ペット専門学校、国際ペットワールド専門学校
https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp239236/outline.html 外出先やちょっとした空き時間に、スマートフォンでマイナビを見てみよう! ※QRコードの商標はデンソーウェーブの登録商標です。