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最終更新日：2024/9/12
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こんにちは！アントルメ菓樹/採用担当の餅井です。皆さまのエントリー心よりお待ちしております。会社説明会等は随時開催しております。興味のある方は、エントリーをお願いします！ご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡ください。宜しくお願い致します。
父親の店を引き継いだ時の失敗談も隠さずに話してくれる柴田社長。まっすぐで人間味豊かな人柄が、アントルメ菓樹を人気店として築き上げてきた。
【アントルメ菓樹 オーナーシェフ 柴田博信氏Interview】神戸やフランスなどで修行を重ねた私は、28年前に父の店を引き継いだ当初、最高級の材料にこだわり、洋酒を効かせたケーキを作っていました。「絶対に私が作ったケーキの方が美味しい。一流の素材、こだわりの手法で作っているんだから、売れないわけがない」と。しかし、これがまったく売れない（笑）。父がこれまで作っていたケーキの方が圧倒的に売れる。なぜなのか。藁をもつかむ思いで、厨房から店先を見ていると、小さなお子様が「これはお酒がいっぱい入ってたから、苦くて食べれなかった」と私の作ったケーキを指さしました。そこで初めて気がついたのです。私のケーキは、ある一定のプロへ向けた商品だったということ。お客様を見てケーキを作ることの大切さを、父の店で知ることができました。3年前の熊本地震の時、余震に怯える地域の皆さんのために勇気を出して、店にあった材料で少しずつ営業を始めたのです。当時は「こんな時にケーキだなんて！」という批判も覚悟しました。しかし、お客様から「ありがとう、これでささやかな誕生会ができます」と言われて…嬉しかったですね。ケーキやお菓子の存在は、不安な気持ちを優しく包み込み、心にに安心と満足を与える貴重なものだと改めて実感しました。私が目指すのは、日本一のケーキ屋さんではなく、人として一緒に成長できる場所です。そして私の仕事は、人を育てることだと思っています。私は世界一のパティシエを育てたいとは思っていません。よく「文武両道」という言葉を使いますが、技術だけでなく人として成長してもらいたい。日本一の社会人になってもらいたいのです。挨拶、言葉遣い、清潔感、身だしなみのどれをとっても、仕事に表れます。食べ物をお客様に提供するという社会的責任を持ち、白衣や制服に着替えたらスイッチを切り替えて気持ちを引き締めることが大切なのです。さらに重要なのが、チャレンジ精神です。好奇心がなければ人間は成長しません。当店の夏の人気メニューであるかき氷も、女性社員の発案で始めました。2019年10月にオープンする新店舗では、これまで培ったケーキづくりの技術をベースに、新しい商品・店舗展開で挑戦していきます。これからも、喜びを分かち合いながら、人として成長できる場所を目指していきます。（オーナーシェフ 柴田博信）
熊本県熊本市の洋菓子専門店「アントルメ菓樹」は2024年には開店33周年を迎え、熊本はもちろん熊本近郊のお客様に広く愛されているお店です。職人たちが一つひとつ手作りした洋菓子は、お客様に安心安全で美味しい喜びを与えます。2019年に第二店舗『グラン菓樹』をオープンし、2021年にはアミュプラザ熊本に姉妹店『えき菓樹くま本』をオープンしました。また一味違った商品展開にてお客様のニーズにお応えし続けます。
誰でも平等に挑戦できる仕事。最初はできないのが当然。甘い香りに囲まれながら一緒にお客様を笑顔にしたい。
＜大学＞ 熊本学園大学、活水女子大学 ＜短大・高専・専門学校＞ 中村調理製菓専門学校、福岡ホテル・ウェディング＆製菓調理専門学校、シェフパティシエ専門学校、平岡調理・製菓専門学校
https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp239875/outline.html 外出先やちょっとした空き時間に、スマートフォンでマイナビを見てみよう！ ※QRコードの商標はデンソーウェーブの登録商標です。
