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最終更新日:2024/9/20
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部署名生産設備ユニット
勤務地神奈川県
仕事内容医薬品製造施設の生産設備設計および発注業務
医薬品製造施設の生産設備設計および発注業務を担当しています。生産設備といっても製造プロセスに直結する機器だけではなく、プロセス機器に付帯するポンプやタンク、プロセス機器を適切に動かすためのユーティリティ機器、それらをつなぐ配管や計器類などもプラントを動かす上で重要なパーツとなります。それらの”生産設備”を経済性や機能性、作業性などの観点を鑑みてお客様が求める製造を行うにはどのような機器が適切なのかを意識しながら業務にあたっています。また、プラントとして動かすためには他部門と協力しあって設計を進める必要があります。生産設備を入れる建屋を作る建築部門や生産設備を入れる部屋の空調を司る空調部門、生産設備を動かすための電気を扱う電気部門などと情報を共有しあい、プロジェクトチームで一丸となって業務を進めています。
膨大な知識が求められるプラントエンジニアリングの中で、自分が過去経験したことを活かすことが出来た時にやりがいを感じます。医薬品工場は建物の中に様々な機器が収まっており、生産設備だけでなく他部門の知識も持ったうえで設計することが肝要のため、日々勉強し、毎日様々な業務を通じて経験を積んでいます。そのような中で若手ながらに自分自身が得た知識や経験を活かすことができると、自身の成長を感じ、今後もさらに貪欲に経験を積んでいこうと思えます。1日として同じ業務をすることがない毎日の中で日々試行錯誤を行い、成長を感じられるこの仕事にやりがいを感じています。
大学で化学工学という学問に触れて、社会に貢献するモノ自体を量産するプラントに興味を持ちました。また、高校生の時から1から新薬を作り出す創薬の研究職に憧れを抱いており、製薬会社と共に医薬品工場のプラントを創り上げていくこの仕事に魅力を感じました。昨今のコロナ禍でワクチンを筆頭とする医薬品に注目が集まり、医薬品という製品の社会的貢献度が高いことが改めて明白になったと思います。その医薬品を製造するためのプラントに携わることのできるこの仕事であれば、間接的ではあるものの人々の生活を支える縁の下の力持ちのようなエンジニアになれるのではと思いました。
EPCの基本的な部分は押さえたうえで、ある一定の分野に強みを持ったエキスパートの方々が集まった部署が生産設備ユニットであると思います。プロセスや機器、配管、計装といったそれぞれの強みを活かし協力し合いながら設計、施工、試運転を行うため、その経験を多く積んでいる先輩方は他者の強みも理解しながら先を見通して動いているように見受けられます。そのような先輩方と一緒に働くことで非常に勉強になりますし、自分もEPCの一連の流れを理解し、さらに何か強みを持ったエンジニアになりたいと思っています。
会社の守衛所を出たところから仕事スイッチをオフにして、”自分の時間”を満足できるように過ごしています。例えば自炊するときに少し凝った料理をしてみたり、帰り道に横浜駅で洋服を買ってみたり。仕事の時間とプライベートの時間とでオンオフを切り替えることでメリハリが出来て、就業後も充実した時間を過ごせていると感じています。