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最終更新日:2024/4/12
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部署名樹脂事業部 樹脂技術開発部 発泡技術グループ
私は、大学生の時に有機化学を専門に研究活動を行っていました。そこで就職活動を始めるにあたり、研究活動を通して学んだ有機化学に関する専門知識や技術を活かせるような職種に就きたいと考えました。そして大きく2つの理由から、旭有機材への入社を決めました。 一つ目は、「樹脂を用いた製品開発を行っている」という点です。前述でもべた通り、私は有機化学の知識を活かせるような職種に就きたいと考えていました。樹脂製品はまさにその知識を活用するには最適な分野だと考えました。また今の社会において樹脂製品はなくてはならない存在です。それを自らの手で開発し、より社会に貢献していきたいと考えました。 二つ目は、「若手も活躍できる企業である」という点です。旭有機材の会社説明会に参加した際に、若手社員がどのように活躍しているのか紹介がありました。その中で自ら考えて積極的に活動している人の意見を取りいれてもらえている事例を紹介いただきました。私はできることなら早く仕事で活躍したいと考えて就職活動を進めていたので、積極的に活動できる環境を大変魅力的に感じ、入社を決める一因となりました。
私は技術開発部に所属し、「発泡材料の開発」に従事しています。 具体的には、お客様のニーズに合うような性能を有する発泡体を作るための開発を行っています。お客様のニーズは多岐にわたり、それらに対応する製品を開発することは容易ではありません。それらに対応していくために、樹脂がどのような性質を有しているのか、原料ごとにどのような性能を有しているのか、一つ一つ学びながら開発に取り組んでいます。 また実際に発泡材料が使用されている現場に赴き、お客様が困っていることがあれば、その課題を解決できるようアドバイスを行うこともあります。
旭有機材で発泡材料の開発を行う上でのやりがいは、「自分の取り組んだ成果が目に見えてわかる」ことです。具体的には、自身が開発した製品が実際に現場で使用されることがやりがいだと感じています。 製品開発は容易に進むときもあれば、多くの壁にぶつかって思うように進まない時もあります。そのような数々の課題を解決していき、最終的に製品として認められ、実際に使用されたときは大変歓喜したことを覚えています。また実際に開発して製品を使用した人から製品を称賛されたときは、さらに高性能な製品の開発するためのモチベーションにつながっています。
働くうえで目標としていることは「画期的な性能を有する新製品を開発する」ことです。 現在社会には多くの樹脂製品が存在しており、それらはなくてはならない物になっています。しかしながらそれらを用いても解決できないような課題もまた多く存在しています。私はそれらの課題を解決できる製品を作り、社会で実際に使用してもらいたいと考えています。 そこで私は現在、研究開発に携わっている者として、社会が有している課題を解決できるような製品を開発することを目標に研究開発に取り組んでいます。
悔いのないよう就職活動に取り組んでください。 新卒で就職活動を行えるのは今回の1度きりです。そして今回決まった職場では長い間働くことになると思います。もしも納得のいかない状態で就職してしまえば、長く働くうえで思い悩むことも多くなるかもしれません。そのようなことにならないためにも、全力で就職活動に取り組んでいただきたいと思います。 皆さんの未来が明るいものになることを祈っております。