社会福祉法人南風荘

学生の時に実習を南風荘で行ったことがきっかけで、障害福祉に興味を持ち、入所されているご利用者の生活をもっと知りたいと思い入職しました。

人と接することに苦手意識があるご利用者が心を開いてくれたときです。その方の趣味の話しをしてみたり、その方が好きな物や好きな事について、いろいろ質問することで笑顔が見られたり、ご利用者から話しかけてこられるようになった時に、距離が縮まったと実感でき嬉しかったです。

常にご利用者さんの立場になって物事を考えるようにしています。声掛けなど支援員が配慮しているつもりが、ご利用者にとっては逆に迷惑に感じられることもあります。声掛け一つにしても相手がどう感じるか気を付けて行っています。

周りと自分を比べず、自分の気持ちを大切に就職活動頑張ってほしいなと思います。私も最初は「内定もらいたい。好印象を持ってほしい。」という思いから、面接練習で少し背伸びした発言をしたこともありましたが、上手く言えませんでした。それよりは「友達との嬉しかった出来事」や「実習で素直に感じたこと」などを動機にいれて自分らしさ全開で面接に挑むようにすると、自信を持って話すことができました。ぜひ、皆さんも「自分らしさ」を大切にされて就職活動頑張ってください！