最終更新日:2024/5/29

ダイジク(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

早い段階から成長のチャンスをどんどん与えてくれる。やる気が自然とみなぎってくる!

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不可欠な存在として輝きを放つ社員3名にインタビュー

ベアリングに強みを持つ老舗の専門商社として、確固たる地位を築き上げているダイジク。ここでは、存在感を発揮している3名の先輩社員が登場。入社動機や仕事のやりがい、職場環境、今後の目標などお伺いしました。

◆石原 麻衣子/業販部 係長/2003年入社(写真右)

◆岡 圭一郎/業販部/2022年入社(写真中)

◆吉田 朱里/営業部/2022年入社(写真左)

「小学生の子供が2人いるので、習い事に連れて行ったりして一緒に過ごしていることが多いですね。家族と買い物や外食を楽しむのが、一番の癒し時間です」と石原さん。
「小1からサッカーをしていて、今も高校や大学時代の友人と定期的に集まってフットサルを楽しんでいます。心地良い汗を流すのは最高のリフレッシュですね」と岡さん。
「週に数回、ホットヨガスタジオに通うのが何よりの楽しみになっています。父の影響で大学時代から始めたゴルフも趣味の一つで、たまにコースを回ります」と吉田さん。

産休育休を2回取得。ライフステージが変わっても、ずっと働き続けられる会社です!

人の温かさが気に入って当社に入社し、業販部の一員として働いて早いものでもう20年を超えます。入社当初は右も左も分からず不安いっぱいだったのですが、今の私があるのは、新人の立場にたってその都度丁寧にアドバイスを送ってくださった、上司や先輩がいてくれたからこそ。普段、お客様とは電話やメールでのやり取りが中心なのですが、時には直接お会いする機会もあります。「石原さんのことはすごく頼りにしていて、いつも助かっているよ」。そんな言葉をいただけた時には、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりますね。仕事のことだけでなく、時にはプライベートな話題でお客様と盛り上がることもありますよ!「頑張ろう」と思える原動力は、いつもお客様からいただいています。

縁あって一員となった社員が腰を据えて活躍できるよう、当社は働きやすい環境づくりにも並々ならぬ力を注いでくれています。私自身も、入社7年目と10年目に産休育休を取得させていただきました。まだ子どもが小さかった頃は、私が定時で帰れるように周囲のメンバーがいろんなフォローをしてくれ、本当に助かりましたね。現在は週に1~3回ほどリモートワークをしており、家庭や子育てとうまく両立しながら無理なく働けています。業販部のメンバーは、個々のスキルの高さに加えて社員間の横のつながりも強いです。状況に応じてフォローしあう風土がしっかりと根付いており、チームワークの良さが何よりの自慢です。

現在は係長を務めており、責任と同時にやりがいも大幅にアップしました。教える立場の難しさを常々痛感していますが、私のアドバイスに熱心に耳を傾け、メキメキと力をつけていく若手社員を頼もしく感じますし、教えることによってこちらが教えられることもたくさんあるな、と実感しています。現状に満足することなく今後もスキルアップに励み、愛着あるこの会社のさらなる発展に貢献したいと気持ちを強く持っています。
(石原 麻衣子)

働きやすさも、やりがいもピカイチ!気づけば自然と笑顔になっている自分がいます。

「モノづくりに携わる仕事がしたい」という想いを軸に、就活はメーカーと商社に絞って行いました。モノづくりへの知識を深めていく過程でベアリングに興味を持ち、マイナビで知ったのがダイジク。参加した説明会では、人事の方から事業内容や会社の特徴を丁寧に教えていただき、「ベアリングっていろんなものに使われているんだな」と理解がどんどん深まりましたね。また、面接では私の話にしっかりと耳を傾けてくださり、適度に緊張をほぐして自分の長所をしっかりと伝えられたんです。歴史ある会社ならではの安定性や待遇面にも惹かれ、「この会社の一員になろう」と気持ちを固めました。

私が在籍しているのは、販売代理店様や商社様からの注文依頼に対応する業販部。メールや電話、FAXでのやり取りが中心の内勤営業であり、ダイジクがこれまでに培ってきた実績と信頼関係が提案の際の大きな後ろ盾となります。入社後は教育担当の先輩につき、アシスタント的な立場を通じて業務の進め方や一連の流れについて覚えていきました。新たな知識やノウハウが自分の中に着実に蓄積されていく喜びを噛みしめています。夢中で仕事をしていると、それこそ一日があっという間に過ぎていきます。

当社は土日祝日が休みの完全週休2日制であり、年間休日は120日以上。夏季、年末年始等には長期休暇もしっかりとあり、プライベートを思いおもいの形で満喫して仕事への英気を養うことができます。もちろん有給休暇も、各自の取りたいタイミングで気兼ねなく消化できますよ。また、仕事はメリハリ重視がモットーで残業も多くないですし、仕事のある日も自分の時間や家族と過ごす時間を十分に確保できるのが嬉しいですね。ゆくゆくは業販部を背負って立つような存在になれるよう、これからも全力で自分の仕事と向き合います。
(岡 圭一郎)

先輩に刺激を受けながら、自分独自の営業スタイルを形にする過程も楽しみたい!

メーカーや商社を中心にいろんな企業をチェックしていたタイミングで、マイナビを通じてダイジクを知りました。ベアリングの専門商社として、いろんなモノづくりを支えている安定性が魅力だったことに加え、説明会や面接で接する社員の方々の優しさと温かさに感激したんです。「当社にはまだ外勤営業の女性社員がいないので、パイオニアになれるチャンスがある」ともお聞きし、やる気が刺激されましたね。「この会社で自分の力を試したい」という想いが強かったので、内定をいただいた時は心の中でガッツポーズでした!

念願が叶い、営業部の一員として、ベアリングをはじめとする機械部品のルート営業に従事しています。入社後、まずは倉庫業務で商品知識を身につけ、7月から営業部に配属となりました。定期的にミーティングを開いたり、情報を共有したりとチームとしてのまとまりの良さも非常に秀逸。個人で数字を背負うのではなく、目標達成に向けてチーム一丸で頑張るのが当社の営業部のスタイルなんです。独り立ちすれば、仕事の進め方やスケジュールの組み立ても各社員に一任されるので、自分のペースやリズムで快適に働くことができるのも大きなポイントです。

現在は先輩からお客様を引き継ぎ営業活動を行っています。しっかりと結果につなげていきたいですし、先輩の活躍に刺激を受けながら、自分独自の営業スタイルも徐々に確立していきたいですね。ベアリングは回転する機械のほとんどに組み込まれている部品なので、そういう意味でも当社にはまだまだ伸びしろがたっぷり残されていると考えています。営業部に在籍している女性社員は現在、私だけなので、これから女性の後輩がどんどん増えていくよう、私がしっかりとした道筋を作ることができれば、それほど嬉しいことはありませんね。
(吉田 朱里)

学生の方へメッセージ

ダイジクのHPを見ると金属製品がずらりと並んでいることもあり、理系バリバリの会社だと思われる方も多いようです。ですが実際は、社員に理系出身者はほとんどいません。必要となる知識やノウハウは入社後の研修やOJTを通じてしっかりと習得できるので、意欲さえしっかりしていれば心配は一切無用です。社内の研修会やメーカーの講習会を受ける機会もあり、自分の中に新たな引き出しを着実に増やしていくことができますよ。また、勤続年数や年齢に関係なくチャンスが平等に与えられる会社でもあり、頑張り次第で早い段階から重要なポジションに抜擢されるチャンスも大いにあります。当社が求めているのは、「積極性」「主体性」「柔軟性」を持ち合わせた人物。組織として最低限のルールはありますが、仕事の進め方やプロセスに関しては、基本的に各社員のこだわりやスタイルを最大限に尊重しています。また、老舗企業ならではともいえる、待遇面や福利厚生の充実ぶりも魅力であり、「腰を据えて長く働きたい」と考えている方にはピッタリの会社だと思います。実際、離職率も非常に低く、ほとんど退職者が出ない会社でもあります。今後、当社を舞台にどんな若手が活躍し、どんな風に成長して会社の躍進に貢献してくれるのか、それを考えると非常に楽しみですし、人事に携わる者として、そんな人材をあらゆる角度からサポートするのが私の役目だと思っています。
(人事担当/永沼 智)

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「歴史にあぐらをかくことなく、当社は今後も様々な可能性を柔軟に模索しながら新たなチャレンジを続けていきます。一員であることを心から誇れる会社ですよ」と永沼さん。

マイナビ編集部から

ベアリングは「産業の米」と呼ばれ、あらゆる産業の中核をなす部品として欠かせないものであることをご存じだろうか。ダイジク株式会社の「ジク」とは軸受=ベアリングのことであり、創業以来、ベアリングに強みを持つ専門商社として様々な顧客の期待に応え、選ばれ続けて80年の歴史を誇る。ベアリングに関する専門知識やそれらをベースにした提案力、解決力が同社の生命線ともいえる強みであり、「ダイジクに任せておけば大丈夫」と全幅の信頼を寄せるモノづくり企業は全国に数多い。大阪だけでなく東京や名古屋にも拠点を設置し、それぞれの地域に根差した営業展開に注力。歴史ある老舗企業でありながらチャレンジングな姿勢が持ち味でもあり、その活躍領域は今後も着実に広がっていくことだろう。
今回の取材では年齢やキャリアの異なる複数の社員の皆さんにご協力いただき、時間をかけていろんなお話を伺うことができた。皆さんの気さくな人柄のおかげで終始楽しい取材となったが、印象的だったのは、言葉の端々に会社への愛着や仲間への信頼が色濃くにじみ出ていたことだった。また、コメントを発する際の実にイキイキとした表情こそが、同社の働きやすさや居心地の良さを物語る何よりの証であると感じた。100周年を20年後に控える企業であり、企業としての安定性は申し分ない。老舗商社の一員として、さらなる飛躍に貢献する喜びは、とてつもなく大きなものであることだろう。

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年齢やキャリアに関係なく、誰もが対等な目線で意見をやり取りできる風通しの良さもダイジクの特徴の一つ。社員一人ひとりが主役の会社で、大いに存在感を発揮できます。

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