最終更新日:2024/7/16

(株)平和地建

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 不動産
  • 不動産(管理)
  • 住宅(リフォーム)

基本情報

本社
福岡県
残り採用予定人数
9

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

不動産の世界でお客様に寄り添い、結果を残す

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入社1年目から挑戦と成長ができる環境で

当社では若手がたくさん活躍中!そのような中で入社1年目、2年目にどんな経験ができるのか、現在営業職として働く先輩3名に仕事について語ってもらいました。

■ 中留涼さん/営業1課/2022年入社(写真中)
■ 飯干颯馬さん/営業1課/2023年入社(写真右)
■ 山口優大さん/営業2課/2023年入社(写真左)

平和地建の職場の魅力

仕事のこともプライベートな話題も、なんでも気さくに話せる人ばかりです。仕事の後に食事へ行く機会も多く、社員同士の距離を縮めやすい環境だと思います。(中留さん)
若手の社員が多く、悩みや疑問がある時に相談がしやすいです。今まさに、事業の成長を目指す若い企業らしい勢いのある雰囲気で、お互いに触発し合えます。(飯干さん)
活気があふれる職場です。朝の挨拶もみなさんとても元気なので声を掛け合ううちに、私の気持ちも高まります。日々、ポジティブな気持ちで働けます。(山口さん)

自発的な行動がお客様の信頼と確かな実績につながる。

当社の営業職は、個々の成績におけるインセンティブの大きさが特徴です。結果を残した分だけ、評価され報酬が返ってくる点に魅力を感じて入社を決意しました。私が所属する営業1課は、不動産の売却案件を担当する部署です。土地や建物を売りたいと考えているお客様からの相談を受けて、対応を行っています。そしてこの仕事は、大切な財産の管理を任せていただける責任のある仕事です。「あなたに頼んでよかった」と喜ぶ言葉をいただくたびに、達成感とやりがいを感じられます。

お客様に満足いただく上で、私たちとの信頼関係は欠かせません。お問合せがきたらすぐにお返事を返す。お客様に合わせた丁寧なコミュニケーションをとる。私はこうした当たり前の行動が、結果に結びつくと考えています。お客様は実にさまざまですので、説明がスムーズに伝わらないこともあります。その際に臨機応変な対応や説明ができるよう、営業としての引き出しの多さが必要になっていきます。引き出しを増やすためにも先輩たちのやり方を学び、アドバイスも素直に受け入れながら、提案力を磨くことを心掛けていました。

そして現在は、入社1年目に昇格の基準を超える成績を残すことができたため、2年目から主任を務めています。私は新入社員であっても、臆さず挑戦を繰り返してきました。言われた仕事をこなすだけでは、それに見合う成果しか残せません。だからこそ常になにができるかを自分で考えて動くことを大切にしてきました。そして当社は各々の自主性を大切にしてもらえる職場だと感じています。過去にはある土地の売却先を探している中で、隣家の方にお声がけした際、購入を決めていただいたとともに、その方が所有していた別の土地を売却する話も進めることができました。この情報はあらかじめ持っていたわけではなかったため、私が行動し引き出すことができたニーズであり、結果的に会社の利益につながることができた一件でした。

新人育成にも力をいれており現在は、3人の後輩の育成にも関わっています。後輩には自分の成功も失敗も包み隠さずに伝え、それを吸収して成長してもらいたいと思っています。そして今後の目標は3年目までに課長になること。昇格の基準が明確に決まっているので目標を立てやすいからこそ着実にステップアップし、実績を残していきたいです。10年後には会社を背負う立場になれるよう、努力していきます。

お客様に選ばれる営業を目指して、会話と説明の力を磨く。

私は毎日同じ仕事を繰り返すのではなく、いろいろな人と関わる刺激的な働き方がしたい。そのような思いから営業職を志して、当社に出会いました。当社は「2030年までに100人100億円」というビジョンを掲げています。企業研究でこの話を聞いた時には、大きな飛躍を目指す企業の勢いと可能性を感じ、この目標を一緒に実現したいと思うようになりました。

私は営業1課に所属し、不動産を売却したいお客様のご相談を受けています。当社は反響営業のスタイルで、飛び込み営業はありません。お問合せをいただいたお客様とアポイントを取り、ご要望を聞いた上で具体的に話を進めていきます。土地や建物の査定を行うのも私たちなので、条件的に近しい物件との比較もしながら、どのように売却するかをご提案させていただきます。入社して、最初の3カ月は、先輩についてもらい仕事の流れを覚えることが中心でした。専門的な知識も必要ですが、仕事の経験を通してひとつずつ身に付けることができる環境が整っています。

他社と競合する場合も多く、当社を選んでいただくためにはお客様の信頼を得ることが必須です。営業として納得のいくご提案ができるか、会話や説明の力が問われるところです。当社ならではの魅力をどうすれば理解していただけるか。私自身の人間性を知っていただき、距離を縮めるにはどうしたらいいかなどを、上長に相談したり、営業のコミュニケーションを学べる動画を見て参考にしつつ試行錯誤を繰り返しています。こうした努力の結果が、数字としてはっきりと残ることも営業の仕事の醍醐味のひとつだと実感します。より高い目標を達成するほど、仕事のやりがいも大きくなると思います。そして将来的には上長を追い抜き驚かせるほどの成果を出せるようになりたいです。まずは複数社が競合する中でも、私を選んでいただける確度を上げていくとともに、複数のアポイントを抱えていても、確実に契約へと結びつけている先輩たちのやり方を活かして、営業力を伸ばしていきたいと思います。

限りなく100%に近い納得感を生み出すコミュニケーション

私は高校、大学で建築を学んできました。学生時代に学んだ建物に関する知識を活かして営業がしたいと考え、不動産業界から見つけたのが当社でした。ウェブサイトや見学会では、アットホームな雰囲気がうかがうことができ、ここでなら安心して働けると思いました。それ以外にも、特徴的な福利厚生として、社員は当社が提携しているキックボクシングジムを利用できます。私は昔から格闘技をしてきたこともあり、この点も入社を決意する決め手となりました。

今は、営業2課で不動産の販売を担当しています。物件を探しているお客様のニーズをお聞きして、最適な物件をご提案する仕事です。営業1課と同様に、入社3カ月の研修期間を経たあとは、上長につき業務を学びました。それ以降は、基本的に自分がメインの担当となり、お客様とのやり取りを行っています。お客様のご希望は多様です。立地、築年数など、様々な条件が完全に一致する物件が見つかれば一番ですが、なかなか100%満足のいく物件に出会うのは難しいもの。ですから、最初のご要望をもとに、コミュニケーションを取っていく中で、限りなく100%に近い選択肢を見つけるお手伝いをできるかが、営業の腕の見せどころになります。さらに物件の購入は、長い人生設計とも関わることです。無理なく住宅ローンの支払いができるかなど、お客様の事情に合わせたアドバイスをすることにも力を入れています。将来につながる大きな決断のお手伝いができることも、この仕事の魅力のひとつだと思います。

私は入社して半年で、様々な経験をすることができました。近隣にお住まいの方だけでなく、遠方から移住を考えているお客様のご相談など、特殊なケースも多かったです。成功も失敗もあり、今後の糧となる学びをたくさん得ることができました。今後は高い目標を達成できるように、いいところを伸ばしつつ、課題を克服するための努力を続けます。周りもストイックな人が多い職場ですので、刺激し合いながら成長したいです。

学生の方へメッセージ

まずは自分と企業をしっかりと知ることが大切だと思います。自己分析を有効活用して、どんな性格でどのような仕事が合っているのか、判断するヒントを得るのがいいでしょう。同時に幅広い企業にも目を向けましょう。ひとつの業界に絞るのではなく、様々な仕事を比較して得られる気づきもあるはずです。(中留さん)

企業研究では、想像力を働かせるのが重要です。興味を持ち、見学会に行き、常にその職場で働く自分をイメージしてみましょう。楽しく仕事ができているか。やりがいを感じられているか。そのようなビジョンが描ける場所を選ぶためにも、一歩踏み込んだ企業研究が必要だと思います。(飯干さん)

今はインターネットで検索できる情報がたくさんあり、みなさんも有効活用していると思います。ただ、ネットの情報だけを参考にするのではなく、会社見学会を使って、職場のリアルを体感してほしいです。オフィスや工場の雰囲気、実際の仕事の様子など、自分の目で見て、感じたものを大事にしてください。(山口さん)

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不動産の販売、売却、どちらも営業それぞれの自発的な考えと行動を大切にしています。入社1年目でも関係なく、積極的に提案し、実行できる環境です。

マイナビ編集部から

2005年に設立し、「2030年までに100人100億円」を目指して不動産事業を営む平和地建。若手の先輩3人のお話を聞いていても、若い力を原動力にこれから成長を遂げていこうとする勢いを強く感じた。インセンティブの大きさも魅力的な要素として語られ、モチベーションややりがいにつながっていることがうかがえる。積極的に仕事を進め、結果を残す働き方がしたい人にマッチする風土ではないかと思うことができた。

一方で、結果を重視するからといって、ノルマに追われるような仕事かというと、そうではないという話も聞けた。山口さんは「仕事がうまくいかない時も、ただ叱責を受けるような指導はなく、むしろ納得のいくアドバイスをもらえます。入社前に営業の仕事に持っていた大変そうなイメージとはいい意味で違っていました」と話してくれた。1年目から主体的に動き、経験や実績を積んだ先輩たちをお手本に、自社のノウハウを学ぶことができる。若手が多く活気のある雰囲気なので相談もしやすい。チャレンジしながら、自分自身のステップアップを図れ、喜びを得やすい環境だといえるであろう。

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2030年のビジョン実現を目指して、社員全員がなにをすべきかを共有して働いています。明確な指針のもとにチームで目標を達成している喜びも味わえます。

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