(株)Olivier 【東京】

Sさん／僕がIT業界を志すようになったのは、大学院の研究で簡単なAIを使っていたことがきっかけ。AIは大きな話題になっているけど、まだ一般の人が日常的に使うものにはなっていないよね。最先端のIT技術をもっと多くの人が使えるようにするための仕事がしたいなと思ったんだ。ＭさんやＡさんがこの業界を選んだのは何がきっかけ？

Mさん／私は情報系の学部でプログラミングの勉強をしていたんですが、授業でAR(拡張現実)に触れる授業があったんです。そのときに「ITを使って表現することって楽しんだな」と感じたことがＩＴを仕事にしようと決めたポイントかな。特にWebサイトのフロントエンドに携わる仕事がしたいと思っていました。ただ自分の技術や知識でプロとして通用するのかに正直自信がなかったんです。Olivierは先輩社員が指導役として付き添ってくれるブラザー・シスター制度など、新人教育が充実していると聞いたことが入社の決め手ですね。

Aさん／僕も学生時代には情報工学科で勉強していたことがＩＴ業界で働くことをえらんだきっかけ。就職活動はIT業界一本で進めていて、企業を探すポイントも「このシステムは自分が作ったんだ」と胸を張って言えるような仕事ができる会社。最初はパッケージソフトのメーカーを中心にエントリーしていたけど、だんだん違うのかもと思いはじめてきて。Olivierは様々な業界・業種の様々な企業を相手に、システム開発に携わることのできると知って、そっちも楽しそうだなと、Olivierで働くことを選びました。

Sさん／僕が会社選びの軸にしていたのは、組織の規模が大きすぎず、お客様と直接、対話することのできる会社で働くこと。企業研究を進める上では、その会社がどんなプロジェクトを手掛けているかにも注目していた。Olivierは一般的な業務システムだけでなく、スマートフォンのキャッシュレスシステムやブロックチェーン関連のプロジェクトにも関わってきた企業。この会社なら面白い仕事ができそうだと思って入社を決めた。

Mさん／Olivierは札幌の本社からスタートした会社だから、東京支社はまだ20名ほどの規模。良い意味でベンチャーみたいな自由な風土があることも魅力でしたね。

Mさん／内定をもらってからは、ブラザー・シスター制度が入社前からスタートしていたのも印象的だったな。これから社会人となるうえで、仕事のこと以外にも不安があったけど、ブラザー・シスター役の先輩に気軽に相談することができたのは助かりました。

Aさん／先輩が定期的にメールで連絡をくれて、勉強したいという人には参考書やテキストを教えてくれたりしたらしいよ。新人を受け入れるということに、とても丁寧に取り組んでくれている感じがした。

Sさん／4月から始まる3か月間の新人研修は社会人マナーはもとより、システム開発の基礎やJavaを使ったプログラミングまで、かなり内容が充実してたよね。最初は自分一人でコードを書いて、最後の方はチームで実際のシステム開発まであって、僕らが課題として与えられたのは書籍検索システムの作成だったよね。

Mさん／Webシステムの開発だったから、画面を構成するためのHTMLやCSS、データベースを連携させるためにSQLの扱い方も勉強したし、JavaScriptを使って動的なWebページを作ることも勉強できました！

Aさん／僕は学生時代にJavaを勉強していたけど、実際に研修で習ってみると、まだまだ知識不足を思い知りました。でも先輩たちが基礎からしっかり教えてくれるから、学生時代にまったく経験がないという人でも、問題なく成長できるという印象だった。

Sさん／研修を終えてからは、僕はまず大手ドラッグストアの統合ECサイトを開発するプロジェクトに配属。担当したのはテスト工程だったんだけど、システムが作りこまれていく工程を実際に見ることができたのはすごく勉強になったよ。

Aさん／僕は入社以来、大手携帯キャリアのスマホ決済アプリを開発するプロジェクトに所属していて、パソコンのアプリからサーバー、データベースまで、幅広い技術に触れることができて学ぶこと、吸収できることがたくさんあるね。

Mさん／私も入社以来、大手生命保険会社の加入申し込みシステムを開発するプロジェクトに所属しています。担当しているのは、一般のお客様が使用する画面。入社前から興味を持っていたWebシステムのフロントエンドを開発しているので、本当に楽しいです。

Sさん／僕は入社から半年ほどしてMさんと同じプロジェクトに異動したんだけど、うちの会社は自社内での開発がほぼ100％だから、Aさんとも毎日顔を合わせているよね。「IT企業」というと、客先常駐のイメージもあったんだけど、Olivierは社内への持ち帰り開発がメイン。だから服装や髪形も自由だし、分からないことがあっても、所属チームを気にせず気軽に先輩に質問できる。仕事でVue(JavaScriptのライブラリ)の使い方を勉強しないといけなかったときも、先輩が親切に教えてくれたおかげで、すんなり学習できたな。

Aさん／僕も先輩に質問しながらサーバーの基本的な構造やアプリのコーディングを学んでいったんだけど、丁寧に教えてもらえて、とても助かった。学生時代に経験していたシステム開発は「動けばいいや」という感じだったけど、仕事となると、お客様が安心して使い続けられるものを作らなければならない。後から見てシステムの構造が分かりやすいように、工夫して仕様書を書くというのも初めての経験だった。

Mさん／自社内での開発だからこそ、和やかな雰囲気で働けるのは嬉しいですね。仕事の合間の雑談で気分転換できたり、プライベートなことも相談しやすい雰囲気だし。最初のうちは自分が質問すると先輩の仕事の邪魔になるかな、と遠慮していたんだけど、分からないことを分からないままにしておく方がメンバーに迷惑をかけると思い、積極的に質問しています。

Sさん／懇親会なんかの社内イベントが多いのもうちの特徴だよね。7月に行った沖縄の社員旅行も楽しかったな。費用は全額会社負担で、家族の同伴も認められているから、奥さんや子供を連れて参加している先輩も多かったよね。中には婚約者同伴の人も！

Aさん／オンライン会議でしか顔を合わせたことのなかった札幌本社の同期と会えたのも嬉しかった。これからは札幌と東京が協力して同じプロジェクトを進めていくこともあるだろうから、社内の人脈を広げておくのは大切だと感じたな。

Mさん／Olivierは良い意味で社員同士の距離が近く、上司や社長とも気軽に話せるようなアットホームな雰囲気のある会社。社内イベントへの参加率もとても高いから、同じ会社の仲間と親しくコミュニケーションを取りながら働きたいという人に向いた会社だと思います。早く後輩に入社してもらいたいですね。