最終更新日:2024/7/17

ココカラファイングループ【総合職】[グループ募集]

  • 正社員

業種

  • ドラッグストア
  • 調剤薬局

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

地域の方々の美と健康を支える仕事!若手のうちから幅広い経験を通して大きく成長

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店長として、管理栄養士として、大きなやりがいを実感中!

「美と健康の分野でアジアNo.1」を目指し、成長を続けるココカラファイングループ。店長として店舗経営に携わる中堅社員と、管理栄養士の資格を活かして活躍する若手2名に、仕事や職場のことを伺いました。

◆前之園 堅太さん(写真右)
 株式会社ココカラファイン ヘルスケア
 2016年入社

◆畠山 莉奈さん(写真左)
 株式会社ココカラファイン ヘルスケア
 2020年入社

◆橋本 梢さん
 株式会社岩崎宏健堂
 2020年入社

先輩が語る会社の魅力

「オンとオフのメリハリがつけやすいのが魅力。年間休日が116日あるほか、有休も取得しやすいので、連休を取って旅行を楽しむこともできます」(前之園さん)
「残業は多くて月平均10時間。仕事がある日も、自分の時間を大切にできるのがうれしいです。産休・育休の取得実績が豊富で、安心して長く働けるのも特徴」(畠山さん)
「とにかく職場の雰囲気が良い会社です。パートさんも含め先輩たちとも気兼ねなく話せ、仕事以外の雑談で盛り上がることもできます」(橋本さん)

「店長になる」という目標を達成し、現在は大型旗艦店の経営を担当(前之園さん)

就職活動当初は医薬品業界や化粧品業界に注目し、様々な業界を見ていましたが、ドラッグストアならどちらも扱えることに気づいて方向転換しました。就職先として当社を選んだのは、多彩な活躍のフィールドが用意されていたから。おもてなしに注力している点も、入社を決めた理由です。入社と同時に、「店長になる」という目標を掲げていた私。その実現に向けて、新人時代から常に売上を意識して仕事に取り組んでいました。

入社1年目の終わり頃には店長の次の2番手を任され、2年目には特売キャンペーンの企画にも携わるように。若手のうちから責任ある仕事を任せてもらうことができ、大きなやりがいを味わえました。また、お客様の反応がダイレクトに返ってくるのも魅力。腹痛で悩んでいた方が、「あの薬、すごく効いたよ」と後日報告に来てくれたときは、とてもうれしくなりました。若手の頃に大変だと感じたのは、店舗異動があること。新しい環境に馴染めるかどうかが、最初は心配だったんです。しかし、積極的に話しかけるなどして自ら打ち解ける努力を行った結果、不安は解消されました。

店長に昇格してからは、お店のトップとして店舗経営に携わっています。現在任されているのは、女性をターゲットとした大型旗艦店「ココカラファイン東京新宿三丁目店」。同じ目標に向かって、20名以上いるスタッフのベクトルを揃えるのは簡単ではありませんが、積極的に声がけを行い自ら心を開き、少しずつ目線を揃えていきました。その結果、着任から2カ月で過去最高の売上を更新。スタッフ一丸となって、目標を達成できたときの喜びはひとしおです。また、大型旗艦店の売上規模は中小企業と同じくらいなのでプレッシャーはありますが、経営者目線を養うことができ、大きな成長につながったと感じています。

「店長になる」という目標を早くに達成し、大型旗艦店を任されるまでに成長できたのは、励まし合える同期の仲間がいたからこそ。若手の頃、通して顔を合わせていたので、中堅になった今でも情報共有をしたり、悩みを相談し合ったりと交流が続いています。直近の目標は、「ココカラファイン東京新宿三丁目店」のさらなる売上アップを実現させること。ゆくゆくは、複数店舗を統括するSV(スーパーバイザー)を目指したいと考えています。

栄養の知識を活かし、商品プラスαの価値を提供できるのがやりがいに(畠山さん)

大学時代に、管理栄養士の資格を取得しました。幅広い選択肢のなかからドラッグストアを選んだ理由は、栄養の知識を活かして病気の一次予防に携われるからです。多くの方々の健康を支えることができる点に、大きな魅力を感じました。様々なドラッグストアのインターンシップや説明会、店舗見学に参加したなかで、雰囲気が一番よかったのが当社。お客様にしっかり寄り添う接客を見たり、穏やかであたたかい社風に触れたりするうちに、「この会社で働きたい」と気持ちが固まりました。

私が入社したのは、コロナ禍の真っ直中。通常は約3週間の導入研修があるのですが、数日仕事の流れを学んだだけで、すぐ店舗に配属されました。薬や商品の知識、カウンセリングのスキルがまったくなかったので心配でしたが、困っていたら先輩がすぐフォローしてくれたほか、マニュアルもしっかり整っていたので、不安はすぐ安心に変わりました。今では栄養の知識を活かし、ダイエットに悩む方に食生活のアドバイスを行うなど、商品プラスαの価値を提供できています。また、当社は若手のうちから積極的にお店づくりに携われるのが特徴。POPを作成するなど、アイデアを活かして売上アップを実現できたときには、大きな達成感を味わえます。

当社は、2021年10月にマツモトキヨシと経営統合を行いました。その影響で、教育制度がさらにバージョンアップ。現在、生活習慣病の発症リスクが高い方の健康支援を行う特定保健指導について学んでいるのですが、管理栄養士に特化した研修が増えたのがうれしいです。また、グループの垣根を超えてレシピコンテストにチャレンジできるのも魅力。入社2年目に初めて参加し、私が考案したレシピは賞を受賞しました。当社グループには、管理栄養士の可能性を広げていくうえで理想的な環境が整っています。

特定保健指導の研修で学んだ知識を活かし、より多くのお客様の健康づくりをサポートしていくことが直近の目標。また、私は人に物事を教えるのが好きなので、ゆくゆくは人材育成にも携わってみたいです。ほかにも、新しいことに積極的に挑戦し、管理栄養士の活躍の場を広げていくことも目標のひとつ。これから自分がどのようなキャリアを歩んでいくのか、今から楽しみで仕方ありません。

考案したレシピがお店のチラシに掲載!(橋本さん)

大学で取得した管理栄養士の資格を活かせる仕事に就きたいと考え、栄養面でお客様の日常生活をサポートできるドラッグストアを志望しました。なかでも岩崎宏健堂は地域密着で実家から通えることに加え、食品メーカーとのコラボによるPB商品を使ったレシピ考案の仕事もあり、学んだ知識を存分に発揮できそうだと感じました。入社後には登録販売者の資格も取得。取得にあたっては先輩からアドバイスも頂けました。

現在は飲料、入浴剤、おむつの売り場を担当していますが、近々医薬品や医療雑貨の担当になる予定です。医薬品についてはオンライン研修や自社eラーニングで基礎知識が学べます。仕事で心掛けているのは時間管理です。複数の売り場を担当しているので、やるべきことをメモして忘れないようにしています。以前は口頭で聞いていた指示を忘れてしまうこともあったのですが、メモを取るようになってからそういったミスがなくなりました。

印象に残っているのはグループ全体で行われるレシピコンテストで一次選考を通過できたことです。これはグループの社員たちが考案したレシピから優秀なものを選出し、チラシやSNSなどで発表するコンテストで、私は「具沢山キノコの卵スープ」を提出しました。残念ながら最終的な選出にまでは残れなかったのですが、岩崎宏健堂のチラシに掲載してもらうことに。同僚から「レシピ見たよ」と声をかけてもらえて、とてもうれしかったです。

岩崎宏健堂は地域密着の店舗運営が大きな魅力です。常連のお客様が多く、私の名前を覚えて孫のようにかわいがってくれる方もいて、世間話も交えた気安いコミュニケーションの中でサプリや食事のアドバイスもしていけます。現在は入社3年目に入り、できる仕事も増えてきました。まだまだ未熟なところもありますが、「橋本に任せれば大丈夫!」と頼られる存在になりたいと思います。

学生の方へメッセージ

ドラッグストアで働く魅力は、幅広いお客様に対し、身近な専門家として健康や美に貢献できるという点です。ヘルス&ビューティの他、多くのカテゴリーを取り扱うため、自分の磨きたい分野を追求できます。そして、ココカラファインではその専門性を養うことができます。「健康のために何をしたらいいかわからない」というお客様に対し、カウンセリングを実施、モノを売るだけではない価値を提供できるのも魅力です。

医療費の増大が社会問題となっている今、健康増進を図る「セルフメディケーション」の推進が叫ばれています。そんななか、地域で暮らす方々にとって身近なドラッグストアの役割は重要です。“お客様”を“患者様”にしないことこそが、私たちの存在意義だと言えるでしょう。

PB商品を強みとするマツモトキヨシとの経営統合により、当グループでは扱うアイテム数が大きく増えました。提案の幅が広がり、お客様により多くの選択肢を提供できるようになったのが魅力。また、キャリアパスが“見える化”され、目標の実現に向けて何をすべきかがよりクリアになったので、以前よりもスピーディにキャリアアップできるのがポイントです。

就職活動の際は、やりたいことを明確にし、それを実現できる会社を選びましょう。「内定がほしいから」という理由で妥協せず、自分の理想とするキャリアを描けるかどうかをしっかり見極めてください。

〈採用担当/赤塚聖羅さん〉

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「人を大切にしている当社は、あたたかい社風。やさしいメンバーが揃っているので、人間関係を重視して就職活動をしている方はぜひ注目してください」と赤塚さん(左)

マイナビ編集部から

2021年10月の経営統合によってマツキヨココカラ&カンパニーが誕生し、売上高・店舗数ともにドラッグストア業界最大級の規模となった。従来の店舗運営はココカラファイングループ,マツモトキヨシグループの両事業子会社がそれぞれに運営していく一方、グループ全体の仕入れや商品開発といったマーチャンダイジング、物流、人材採用などの機能を集約した新子会社も設立(株式会社MCCマネジメント)。統合によるシナジーを最大化しながら、「美と健康の分野でアジアNo.1」となることを目指す。

ココカラファイン ヘルスケアでは専用のアプリや「お客様相談センター」などで利用者の声も収集している。寄せられた利用者の声の中には、スタッフに対する感謝の言葉も少なくない。過去には「自身の店舗に取扱いのない商品を探していた来店客に対し、その商品を扱っているライバル店を紹介した」という事例も感謝の言葉とともに利用者から頂いたことがあるとのこと。あくまでも利用者の利益を最優先に考える同社の姿勢が伺える。

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マツモトキヨシとの経営統合により、業界最大級の規模に。スケールメリットを活かし宛今後も様々なチャレンジに取り組んでいく。

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