最終更新日:2024/9/27

(株)キタセキ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 石油
  • ガス・エネルギー
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
宮城県

取材情報

事業について伝えたい

トラックへの燃料供給を通じ、日本の物流を陰で支える縁の下の力持ち

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全国180カ所の巨大SSが強み!関東エリアで続々店舗を拡大中

入社1年目、13年目の先輩営業と採用担当者がキタセキの魅力をご紹介!円滑な物流を支えるために、なくてはならない役割を担うキタセキで働く人、仕事、やりがいに迫ります。

■佐藤 公亮さん(左)
2022年入社/関東支店 営業

■鈴木 豪一さん(中央)
2010年入社/関東支店 営業/係長

■大内 孝至さん(右)
1998年入社/人事部/係長

キタセキの魅力はココ!

「関東支店のオフィスはさいたま市のランドマーク、ソニックシティビルの18階!オフィス環境はもちろん、眺望も抜群なので自然とモチベーションが上がります」(佐藤)
「営業職は個人戦と思うかもしれませんが、当社はチームで助け合える環境です。私も部下、後輩の相談に乗り、自分が培ったノウハウをしっかり伝授しています」(鈴木)
「風通しの良さ、社員間の円滑なコミュニケーションは当社の自慢。上司や先輩が温かく支えてくれる環境は働きやすく、じっくりと腰を据えて仕事に取り組めます」(大内)

【1年目】何かあれば必ず支えてくれる上司や先輩に恵まれ、のびのび成長しています

私が所属する関東支店は社内でも重要拠点として認知され、非常に大きなマーケットを担当しており、その一翼を担い仕事ができることに誇りを感じています。入社当初は、一員として営業に携わることに緊張や不安を感じていましたが、サービスステーション(SS)での研修、上司の商談への同行、支店でのデスクワークなどを通じて仕事を学び、安心してひとり立ちすることができました。

私はまだ1年目ですが、新規開拓で新たなお客様を獲得できたことが大きな自信になりました。燃料価格の高騰に悩む物流企業様への提案を行ったのですが、価格の優位性はもちろん、どんな時も、たとえ災害時であっても安定供給を実現できるキタセキの体制や当社のSSネットワークを高く評価いただき、成約に結びつけることができました。この成功は私一人の力で勝ち取ったものではなく、困っていれば必ず手を差し伸べてくれる上司や先輩の支えがあったからこそ実現できたもの。入社前、説明会などを通じて感じた当社の温かい社風、ともに支え合いながら成長できる環境があったからこそ、早期の新規開拓という成果につながったと感謝しています。

今後も上司や先輩の仕事ぶりを見習い、お客様との信頼関係構築、迅速なレスポンスなどを身につけ、1社でも多くの物流企業様のお困りごとを解決できる営業へと成長したいと思っています。ゆくゆくは上司が担当している取引先を引き継いだり、さらには拠点拡大、新規事業分野への挑戦など飛躍を目指すキタセキの一員として会社に貢献し、私自身も社会人としてひと回りもふた回りも大きく成長できればと思っています。(佐藤)

【13年目】目指すは関東支店ナンバーワン!そのためにも愚直に目標達成を続けたい

大学在学中に当社のSSでアルバイトしていたことがご縁となり、キタセキに入社することを決めました。もともと車いじりが好きだったのも動機の一つですが、SSでの人間関係がとても良く、「こんな会社で働きたい」と思ったのが決め手です。その後、1年半ほどはSSに勤務していましたが、上司から営業への転向を打診されて一念発起。大学で学んだマーケティングの知識を生かしてみたいと、入社2年目の半ばごろから本社の営業として新たな一歩を踏み出しました。その後、関東支店に異動し、現在は入間インター給油所に常駐しながらSSの販売数量アップ、自身の目標達成に向けた営業活動を行っています。

地元宮城県の本社から関東支店への異動を決めたのは、将来のキャリアアップを考えての決断です。より大きな市場で自分の力を試したいとチャレンジしました。私はこれまで千葉と横浜のSSに常駐してきましたが、千葉への赴任と同時に主任に昇格し、その2年後に横浜のSSを担当すると同時に係長を拝命。結果を出せば実力が認められ、責任あるポジションを任せてもらえることに大きなやりがいを感じています。私が現場に常駐するのはお客様である物流企業様のニーズや課題がよくわかり、その後の提案もしやすいから。提供する軽油の単価だけでなく、クリーンディーゼル車に欠かせない尿素水(アドブルー)や洗車など各種サービスでのメリットを具体的にご提示するためにも、SSでの情報収集が欠かせないと感じています。

つい最近もSSの新規オープンに伴い、とある物流企業様へ新規開拓を成功させたばかり。その企業様は他の元売とのお取り引きはあったもののコスモ石油での実績はなく、その特約店である当社に魅力を感じていただき、自家給油設備での新規契約を結ぶことができました。今後は新規開拓はもちろん、既存顧客のシェア拡大を目指すとともに、関東支店内でナンバーワンの売上を誇る営業になれるよう精進したいと思っています。(鈴木)

【採用担当】全社一丸となるチームワークがキタセキの強み!新たな仲間を募集します

入社1年目の佐藤さん、入社13年目の鈴木さん、2人の先輩社員の仕事ぶりは皆さんの目にどう映ったでしょうか。2人が所属する関東支店はキタセキが今後さらなる店舗拡充を目指すエリアで、2021年には2店舗の新たなSSを立ち上げ、2023年にはさらにもう1店舗の新設と既存SS1店舗の全面リニューアルを計画しています。

トラックの燃料となる「軽油」を適正価格で安定的に供給するのが私たちのミッションなので、お客様となるのは物流企業様や運送会社様。世の中のあらゆる店舗にいつも豊富に商品が並び、ネットで注文したモノがあたり前に届く。そんな社会を陰で支えているのが、私たちキタセキだと自負しています。現在、当社は全国に180の店舗を展開していますが、この数は同業他社と比較して格段に多いとは言えません。しかし、それでも売上高2,033億円を達成しているのは営業、SSスタッフなど社員同士の連携力がずば抜けているから。元売であるコスモ石油のバックアップのもと、お客様の課題解決につながるレベルの高い提案が評価され、当社は右肩上がりの成長を続けています。

また、当社の営業はチームで助け合い、支え合いながら成長できるのも特長です。誰かが悩んでいれば上司や先輩が必ず手を差し伸べてくれるので、一人で思い悩むことはありません。こうした温かさに加え、社員一人ひとりのベストなキャリア形成を応援してくれる体制があるのも当社の魅力です。かく言う私ももともとはSS部の所属でしたが、20年間現場で培った知識やノウハウを人材育成に還元したいと異動を希望し、2022年度から人事業務に従事しています。入社時の配属に捉われず、目指すキャリアに向かって進んでいけるキタセキで、ぜひ皆さんの力を発揮してください。(大内)

学生の方へメッセージ

一時期より落ち着いたとはいえ、コロナ禍の現在は説明会もWEB開催の企業が多いと思います。当社もオンラインでの説明会を実施していますが、できることなら対面の説明会で実際にオフィスを見てもらい、職場の雰囲気を肌で感じてほしいと思っています。なぜなら、上司と部下が、先輩と後輩が、同じゴールを目指して意見を交わし、綿密な打ち合わせを繰り返しながらそれぞれの役割を果たす。この真摯な姿勢こそがキタセキの魅力であり、成長の源だからです。

そんな当社が皆さんに期待するのは、これだけは譲れないという自分自身のポリシーを持ち、それを貫ける強さです。ただし、ポリシーを貫くだけでなく、それをベースにより良いものを生み出そうというチャレンジ精神も持っていてほしい。そして幅広い経験を積みながら成長を続け、ポジティブにさらなる高みを目指していただきたいと願っています。

キタセキはまだまだ伸びしろのある会社です。若手が多い組織ではないからこそ、若手にチャンスがあります。ベテラン勢も若手の成長に大いに期待し、自分の知識や経験、ノウハウをすべて伝え、育てたいと思っています。時には叱咤激励されることもあるかもしれませんが、それは愛のある厳しさです。感情に任せて怒るとは違う、皆さんのことを思って叱る愛情です。そんな当社自慢の「人の魅力」を、ぜひ皆さんの目で確かめてください。(大内)

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幅広い年齢層が働く当社では誰もが若手の意欲を認め、背中を押してくれる環境がある。そんな頼れる上司がいてくれるからこそ、若手がチャレンジできる。

マイナビ編集部から

宮城県に本社を置くキタセキは1975年創業の石油製品の専門商社だ。軽油・ガソリンをメイン商材に、全国に180カ所以上ものサービスステーション(SS)ネットワークを展開している。「SSなら知っている」と思う学生さんもいるかもしれないが、同社のSSはひと味違う。物流企業や運送会社のトラックが中心のSSだから規模が大きく、1,500坪を優に超える大型店舗がほとんどなのだ。同社の主要顧客はEV化が進む一般車ではなく、軽油を燃料とする商用車。既存事業以外の新規事業開発も着々と進んでおり、現在、第2、第3の柱が次々と誕生している。

また、キタセキは働きやすい環境づくりにも積極的で、物流コンサルティング職(営業)は完全週休2日制で年間休日125日としっかり休めるのも魅力。コロナ禍で直近2年は実施できなかったが、毎年2月に「新入社員グアム海外研修旅行」があり、2年目以降も優秀社員に選ばれれば海外旅行がプレゼントされる。2022年度は国内となったが新入社員研修旅行が実施された。

若手にチャンスを与え、未来のコア人材へと育ててくれる同社ならいち早く幅広い経験が積めるはず。自分の可能性を試せる環境で、社会人としての初めの一歩を生み出してはどうだろうか。

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海外研修旅行のほかにも、5年ごとに報奨金が支給される「勤続功労金制度」もある。社員が安心して働けるよう社宅や食費手当なども用意され、万全の環境でスタートできる。

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