山陽イシダ(株)

『ガクチカ』と一言で言われると困りますよね。

サークル活動、アルバイト・ゼミ活動が例に上がりやすく
その経験を軸に自己分析やエピソードの組み立てをすることが王道とも
言えるかもしれません。

ですが、企業側が知りたいのは「何をした」の部分よりも
「どうして（動機）」「どうやって（手法）」「どれぐらい（程度）」などの
所謂『5W1H』の考え方を通じてみなさんの個性を知りたいのです。

例えば私は、サークル活動なし・ゼミも適当・成績もギリギリでした。
そんな私の当時のESに書いていたことは、「学生生活＝社会人準備期間」
一人暮らしを通して、自活する能力を身に着けたことを前面に押し出して
ESを作成したことをよく覚えています。

実際、私が進学した理由は高校就職しようとした際に、社会人との差を感じ
「このままでこの人たちと同じ土俵では戦えない」という気持ちからでした。

少し話が逸れてしまいましたが、「なぜ進学したのか」を思い出して
「4年間で得たもの」や「新たに生まれた考え方」を記入すればOKです。

エピソードの力に頼らずとも、必ず心に響くESは作れます。
応募前であれば、私でよければ相談にも乗ります。

どうぞお気軽にご相談をしてくださいね。

「会社説明会でどんな話が聞けるか」
ここには、いくつかの考え方が各社あると思います。

・徹底的によく見せる　という考えもありますし
・「社長・役員級」の考え方を伝える場　という側面もあります
・若手社員との座談会　も王道の一つですよね
どれも間違いない内容です。

さて、当社の会社説明会では、
『自分自身の選択ができる情報提供をする』ことに集中しています。

まずは「山陽イシダとは」「イシダグループとは」という部分からの
お話となります。ほとんどの方がご存じないと思いますので。

その後、経営理念についての考え方を共有し、商品・サービスの内容の
ご説明をしますが、その際はコール＆レスポンスで時折質問を
投げかけますので、聞くことに夢中にならないようにしてくださいね。

後半からは当社営業の働き方のご案内をいたします。
また、説明会担当の私の経験や採用担当目線でのこぼれ話を
することが多いです。

終盤には、実際の仕事の中での辛さ、しんどさという部分も
お伝えをいたします。どうやって立ち向かうかの考え方の
一例を添えてお話ししますのでご安心ください。

最後に評価などのお話をして、質疑応答となります。
会社について、私個人についてなどいつも多くの質問を
いただいて楽しい時間になっています。

『気軽に会話ができる説明会』をモットーに運営しています
皆様のご参加を心待ちにしています。

どんな時、どんな仕事でも必ずスケジュールの変更は出てきます。
怖がる必要はありません。スケジュールが厳しい状態になった
時点でまずは調整を進めてもらえば大丈夫です。

弊社の説明会などでは、ご連絡をいただければ必ず何かしらの
代替案をご提示します。逆に言えば、連絡もなく欠席する方には
特にご連絡もいたしません。

どうやって？？という部分は、電話かメールが主流になると思います。
電話はハードルが高いかもしれませんが、
その瞬間に調整ができるメリットがあります。
メールは気軽に送信できますが、返信が来るまでタイムラグがあります。

基本的には3日前まではメールでの連絡、それ以降は電話の連絡が確実です。
電話のかけ方は、予約時のメールなどに
連絡先や担当者が書かれているはずなので、
そこに連絡してまず先に自分の名前を名乗ります。
その後、担当者の名前を伝えて繋いでもらいましょう。
ゆっくり落ち着いて話せば大丈夫です。

担当者に電話を替わってもらったら、もう一度自分の名前を名乗ります。
そして、予約していた内容を伝え、出席できなくなったことを伝えましょう。
この時にはできるだけ理由は正確に伝えましょう。
適当に嘘をついても、残念ながらほとんどの場合でバレています。
ハッキリ言ってマイナスしかないので、真実を伝えましょう。

最後に、スケジュールの変更は世の常です。
都合が合わなくなったときは、一人で悩まずに
まずは相談をしてみましょう！大人たちがきっと何とかしてくれます！