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最終更新日:2023/6/6
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「日本の農業革新や地域創生など、未来につながるチャレンジができます。」と語る橋本社長。
京都で200年以上続くお米屋に生まれた私が、2006年に「八代目儀兵衛」を立ち上げたのは、「本当においしいお米を届けたい」という思いからでした。現在、食の多様化が進んでいることや効率化と工業化によってお米本来の味覚が後回しにされたことで、お米の価値低下は深刻な状況です。なかでも「産地」と「銘柄」の2つでしか差別化できない今の状況は、日本農業において大きな問題だと考えています。なぜならお米は隣同士の田んぼでも味が違い、このような大雑把なくくりでは、味を保証する「ブランド」とは言い切れないものだからです。そこで私たちがまず取り組んだのは、「八代目儀兵衛がその味を認めたお米」をブランド化していこうというものです。お米はもちろんのこと、精米の方法や炊き方にもこだわっている「本当においしいお米」は、飲食店やホテルのほか、インターネットでも販売。さらに、広く感動体験をしていただくために東京・銀座と京都・祇園で当社が展開している「米料亭」でも提供しています。当社のお米は、ミシュランの星付きのレストランでも採用されるなど、その「おいしさ」は折り紙付き。またお米を結婚や出産、法事など、人生の節目と言える大切な日のギフトにふさわしい装いを施すことで、従来のお米ビジネスのイメージを一新。今までにないマーケットの創出も実現しています。さらにお米のプロデュースにとどまらず、「ごはんをおいしく炊く炊飯マニュアル」をはじめとしたノウハウ提供など、ソリューションへとステージはシフトしつつあります。大手家電メーカーと協働しての炊飯器の開発もその一つです。また大手コンビニチェーンで当社監修のおにぎりの販売も始まり、スケールも格段にアップ。独自のお米を流通させ、日本の農業を変える道筋も見えてきました。さらに海外マーケットも視野に、お米だけでなくおいしく食べるためのノウハウも輸出しようと、精米機メーカーとの共同開発も進みつつあります。当社技術を通じて、世界中にごはんのおいしさを広げることは、日本の農業を、さらには世の中を大きく変えることにつながります。(代表取締役社長 橋本儀兵衛)
<大学> 追手門学院大学、関西外国語大学、京都産業大学、関西大学、東京大学、同志社大学、同志社女子大学、立命館大学、流通科学大学、法政大学、龍谷大学