(株)コマツ

■未来のモノづくりを金属加工のプロとして支援

当社の発足は1967年。『コマツ部品』として、埼玉県蕨市で光学部品（金属部品）の加工事業をまずはスタートさせました。その後、1982年に『株式会社コマツ』へ改称、2012年に埼玉県さいたま市南区白幡へ移転して現在に至ります。

当社のお客さまは、誰もが知る超有名大手メーカーから、新進気鋭のスタートアップまで実にさまざま。そうしたお客さまの未来に向けたモノづくり、例えば、F1レース用の自動車エンジン、ロケットエンジン、小型人工衛星、空飛ぶクルマなどといった研究開発プロジェクトを、私たちは“金属加工のスペシャリスト”として支えています。

■必要なのはモノづくりに対する興味や探究心

お客さまが抱える課題やニーズを奥深くまで理解して、それらを金属加工技術を駆使しながら解決や実現へ導くのが私たちの一番のミッションです。まだ商品として世に出ていない、研究開発段階のモノづくりに関わることが多いため、仕事のなかでは、技術力のみならず、前例のチャレンジを求められることが非常に多くあります。

そうした難易度の高い仕事において必要になるのは、モノづくりへの興味や探究心です。当社では、そうした興味や探究心をエンジニアたちに高めてもらうための取り組み、例えば、当社の部品が採用されたマシンが参戦するF1レースの観戦ツアーなどを実施するなどして、自分が手掛けている仕事がどのような場所でどのように役に立っているのかを体感してもらっています。

■自身の未来の新たな可能性も見つけてほしい

技術力に関しては、創業以来培ってきた社内の技術やノウハウを共有・継承する仕組みが整えられており、社内勉強会や通信教育、実務を通じて入社後に一から身に付けることができます。当社が保有している技術やノウハウは、当社のモノづくりのみならず、日本のモノづくりを支える貴重な“宝”です。それをこぼれ落とさず、これから入社される皆さんにもしっかりとお伝えしていきます。

モノづくりの未来、そして、自分自身の未来を切り拓けるチャンスが豊富にあります。モノづくりへの意欲のある方であれば、文理は問いません。最先端の研究開発に、皆さんならではの強みやアイデアを生かして成長や活躍をしてみませんか！
＜高橋 章／代表取締役社長＞