最終更新日:2024/9/25

(株)山長商店

  • 正社員

業種

  • 農林・水産
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 建築設計
  • 住宅
  • 建材・エクステリア

基本情報

本社
和歌山県
資本金
4,680万円
売上高
21億円 ※2023年9月現在
従業員
87名 ※2024年1月現在
募集人数
※各募集コースをご参照ください。

ここは「木の国」。悠久の歴史に抱かれた、木の神様が宿る場所。日本有数の林業地、紀伊半島に6000haの森林を所有し、植林・伐採から加工までを一貫生産しています。

採用担当者からの伝言板 (2024/03/01更新)

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皆様こんにちは!
弊社のページへアクセスいただき、誠にありがとうございます。

2025年卒 新卒採用をスタートいたしました。
まずはエントリーよろしくお願いいたします。

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会社紹介記事

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山長商店の6000ヘクタールの森は、年間約2万トンのCO2を吸収。若い木が植えられるたび、CO2の吸収力も向上。林業の発展は環境保全、持続可能なまちづくりにもつながる。
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創業は江戸末期。「木の国」で200年以上、木を育ててきた山長商店。木がゆっくりと育つように、人も穏やかで温かな社風。社員の誕生日には、ホールケーキのプレゼントも。

祖父が植え、父が育て、私が届けるー。世代を超えた物語が受け継がれてゆく。

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苗木から伐採までは60~70年。大切に手入れをされながら木は成長する。山長商店のスギ、ヒノキは年輪の目が細かく、圧縮や曲げに強いことから最高級の木材と言われている。

<植林、伐採、販売までの一貫体制>ーーーーー
紀州半島は古来より、日本有数の林業地として知られてきました。
山長(やまちょう)商店は、約6000ヘクタールの森林を所有。スギ、ヒノキを育て、伐採し、製材、乾燥、仕上げ、そしてプレカット加工(柱や梁の形に切る)までを行っている会社です。

製材だけ、プレカット加工だけという業態はめずらしくありませんが、植林から木材販売までの一貫体制を敷いている会社はかなり希少です。独自に築いた高品質な紀州材の安定供給システムが高く評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。


<首都圏を中心に、住宅の構造材となる>ーーーーー
小さな苗木が成長し、木材として使われるまでにどれくらいの時間を要するか、ご存じでしょうか。私たちが提供している紀州材の平均樹齢は70年。今、伐採・販売しているのは、祖父母世代が植え、父母世代が育てたもの。私たちが植えた苗木は、孫やひ孫たちの財産になるわけです。

伐採されたスギ、ヒノキは首都圏を中心とする全国の工務店、木材販売会社を経由して、住宅の構造材になります。年間800棟以上の家が当社が出荷した紀州材で建てられ、その後100年以上も人々の暮らしを守り続けます。木材を販売して得た利益で、私たちはまた新しい木を植える。「植えて、育てて、伐って、使って、また植える」というシンプルなサイクルが繰り返されていきます。


<紀州材のブランド価値をさらに高く>ーーーーー
高性能な設備、それを使いこなす技術力によって、全国平均をはるかに上回る強さと美しさを兼ね備えた木材をつくることに成功した当社。紀州材のブランド価値の向上にもつながったと自負しています。

これからも木とともに呼吸し、森を育て、より多くの人に紀州材のある暮らしを届けたい。また、国産材の普及で満足するのではなく、そこから一歩踏み込み「無垢ファースト」を浸透させたいと思っています。
集成材(木を接着剤で貼り合わせたもの)も木材ではありますが、製造過程で大量のおがくずが発生してしまいます。一方、無垢材は山から伐り出し、製材所で処理をするだけ。手間もコストもかからない分利益が残り、次の育林に活かすことができます。

紀州半島では多くのスギ、ヒノキが樹齢100年を超え、伐採を待っています。木のやさしさに触れながら、木の魅力を後世に伝えていく仕事に、あなたも携わってみませんか。

会社データ

プロフィール

●山長商店の歴史は、江戸時代にまで遡ります。

「田辺万代記」(1759年、宝暦9年)という書物に初代六左衛門の名が記されているのが最も古い記録。当時は備長炭の売買を行っていました。
1817年(文化14年)、現田辺市で初めて山林を取得。明治に入り林業を拡大させ、200年以上にわたって木を育ててきました。

戦後、日本では木材需要が急増し、北米からマツやツゲを輸入。この流れに乗って当社も一時は外材を扱いましたが、創業の頃より連綿と続いてきた国産材の育成と製材を手放すことはしませんでした。30年前には国産材のプレカット工場を整備。この選択が、今に続く発展のターニングポイントになりました。
輸入材の製材のみに頼っていた他社が廃業を余儀なくされる中、育林から製材、プレカットまでの一貫体制を自社内に確立した当社は事業を拡大。その後もプレカット設備を拡充させ、質の高い木造建築の普及に貢献してきました。

●2008年、無垢の国産横架材(梁など)として日本初のJAS(日本農林規格)マークを取得。

JASマークは品質の証。木材に印字された強度や含水率が、信頼に値することを保証します。山長商店が製造する紀州ヒノキは含水率20%以下、たわみにくさを表すヤング係数はE110以上。E50、E70という国産材が多い中、突出した「強さ」を誇ることがわかります。
地震などの災害を受けて建築基準法が改正され、木造建築にも強度が求められています。強い柱と梁で家族の命を守るだけでなく、快適性が高いのも紀州材の魅力。とくに無垢材は冬はほんのり暖かく、夏もさらさら。天然木のやさしい風合いが心と体を癒やしてくれます。

●都市と森を結び、持続可能な循環型社会をつくる。

山長商店のビジネスは、良質な建築資材を提供するという単純なものではありません。一棟また一棟と紀州無垢材の建築物が増えることで、都市と森は木材を通してつながり、発展していきます。

当社が主催する「木の国わかやま木育キャラバン」では、子どもたちに木と触れ合う機会を提供。和歌山県の小学生は、当社の無垢材で建てられた校舎で遊び、学んでいます。自然を味わいつつ、森林資源の大切さを感じていただく「100年の森ツアー」も開催。深い歴史と、機械のみではなし得ない匠の技を持つ当社だからこそ、森をめぐる物語を人々に伝えることができる。この循環が、社会をより豊かに変えていくと信じています。

事業内容
●木材の製材
●プレカット加工
●木材販売

山長林業、モック(建材販売)ほかのグループと連携し、植林・伐採・製材・乾燥・品質検査・CAD設計・プレカット加工・販売までの一貫体制を構築。

ほかにオリジナル商品『つみきゅ』(積み木)の開発・販売、異業種メーカーとバスマット(木の枠部分)の共同開発など、木の魅力を伝える活動にも取り組んでいます。

製材の際に発生する木の皮や木屑、端材は、木材乾燥機のバイオマスエネルギーとして再利用。1本の木を余すところなく使い切ることで、循環型社会の構築にも力を尽くしています。

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製材だけ、プレカット加工だけという業態はめずらしくありませんが、植林から木材販売までの一貫体制を敷いている会社はかなり希少です。

本社郵便番号 646-0011
本社所在地 和歌山県田辺市新庄町377番地
本社電話番号 0739-22-2605
創業 江戸中期
設立 1952年
資本金 4,680万円
従業員 87名 ※2024年1月現在
売上高 21億円 ※2023年9月現在
関連会社 山長林業(株)
(株)第一製材所
紀南碎石工業(株)
モック(株)
平均年齢 43歳
平均勤続年数 14.1年
沿革
  • 江戸中期
    • 創業
      江戸末期~大正
      林産物木炭問屋として山林を集積し、林業を営む
  • 昭和13年
    • 山長商店(故・榎本長平)として木材業を営む
  • 昭和22年
    • (株)第一製材所に経営参加
  • 昭和27年
    • (株)山長商店を設立
  • 昭和33年
    • 内地材工場を操業開始
  • 昭和38年
    • 外材製材を創業開始
  • 昭和43年
    • 米材製材専門工場を操業開始
  • 昭和47年
    • 紀和木材(株)設立、平成2年 モック(株)に社名変更
  • 昭和49年
    • 本社ビル建設
  • 平成元年
    • (株)第一製材所の全株取得
  • 平成2年
    • 委託加工によりプレカット材事業に着手
  • 平成9年
    • プレカット工場新設、操業開始
  • 平成11年
    • プレカット工場 AQ認証取得(高耐久性機械プレカット部材)
  • 平成14年
    • ISO9001:2000認証登録
  • 平成15年
    • 羽柄プレカット機械導入
  • 平成16年
    • 内地材工場 JAS・Aタイプ認定取得(機械等級区分構造用製材・人工乾燥構造用製材)
  • 平成20年
    • 和歌山県100年企業として表彰
      杉横架材にてJAS認定追加取得
  • 平成22年
    • プレカット機械を全面更新 合板加工機導入
  • 平成25年
    • グッドデザイン賞受賞
  • 平成27年
    • 無線制御式油圧集材機共同開発
  • 令和3年
    • 農林水産祭林産部門 天皇杯受賞
      YSS(YAMACHO SMART SAWMILL)工場新設、操業開始
  • 令和4年
    • 柱プレカット機械増設
  • 令和6年
    • 下地材プレカット機械増設

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 14.1年
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 9.2日
    2023年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 0名 1名 1名
    2023年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 0名 1名 1名
    2023年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 14.3%
      (7名中1名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
新人教育セミナー
幹部候補生スクール
自己啓発支援制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
関東学院大学、信州大学、福井大学
<大学>
愛知工業大学、大阪商業大学、金沢工業大学、関東学院大学、信州大学、専修大学、中京大学、東北福祉大学、奈良学園大学、福井大学、福井工業大学、和歌山大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
大阪デザイナー専門学校、大阪法律公務員専門学校、大原簿記法律&美容製菓専門学校和歌山校、岐阜県立森林文化アカデミー、京都建築専門学校、<専>京都建築大学校、京都コンピュータ学院洛北校、神戸電子専門学校、武庫川女子大学短期大学部、和歌山県農林大学校、和歌山県立田辺産業技術専門学院

採用実績(人数)     2022年 2023年 2024年(予)
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大卒   0名   0名    0名
短大卒  0名   0名    0名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2021年 0 0 0
    2022年 0 0 0
    2023年 0 0 0
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2021年 0
    2022年 0
    2023年 0
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2021年 0
    2022年 0
    2023年 0

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