予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2024/5/27
現在、応募受付を停止しています。
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名営業部門
仕事内容お客様からの情報収集とそれに対する当社製品の紹介・新規提案
私は入社4年半を研究開発部門で仕事をし、現在は営業部門で仕事をしています。研究ではアンチブロッキング剤と呼ばれるフィルムどうしを剥がれやすくする製品を担当していました。この製品は数ミクロンの粒子で、現場の方と密に連絡を取り合って安定生産に努めることも仕事の1つでした。ラボで新たな検討をするほか、よいものに関しては実機生産までスケールアップすることもあり、実機設備の知識も身につきます。営業の仕事についてですが、営業の販売計画を基に工場は生産計画を立案することから営業は会社の中心となる部署と考えています。また、ユーザーの方々と接する会社の顔とも言える職種で、ニーズを製品開発に結びつける重要な役割もあります。研究とは違った責任感を感じながら日々精進しています。
水澤化学の製品はミクロンオーダーの製品が多く、最も厳しいものでは0.3μm粒径が外れるだけで製品にならないものもあり、数十トンスケールで粒径を制御している水澤化学の製造部の技術力の高さを知って驚きました。そんな制御をしなければならない実機で試作を行う際はとても緊張しましたが、目標通りの製品が生産できたときの達成感や新たな製品を生み出せた経験は忘れられません。また、従来とは異なる思い切った方法でトライした結果、難しいと言われていた目標を達成することができ、製造の方と喜び合ったのを覚えています。このように今までになかったものを生み出せたときや、他部署の方と協力し合って目標を達成できた経験が強く印象に残っています。
工学研究科で学んでいたことや研究開発部門に所属していた経験から、お客様との面談時に技術的なやりとりが出来る点が私の強みと考えています。また、案件を持ち帰って研究部門へ問い合わせる際にもわかりやすく相手に説明できる自信があります。例えばお客様と新規検討で面談した際に、データを見て対抗品には表面処理がなされている可能性に気がつきました。研究部門へ紹介するときにこの可能性について伝え、また自身の経験から処理剤や添加量についても伝えることができました。実際に自分が研究部門で経験していなければ気付くことも、的確に情報を伝えることもできなかったと思います。
年間休日が125日と多い上に、有給休暇も取りやすい会社だと感じています。有給休暇が余り過ぎていると上司から取得するように声かけもありますし、遠方出身者には入社10年目まで帰省旅費として年2回、交通費も支給されるため大変助かってます。製造においては他社には真似出来ない技術を有しており、各製品とも競争力があると考えています。また、会社があまり大きくないので大企業に比べて小回りが効き、ユーザーの方々に対してスピード感のある対応が可能で評価を頂いたこともあります。このように当社にはたくさんの魅力があります。