最終更新日:2024/5/27

水澤化学工業(株)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 化学
  • 薬品
  • 化粧品
  • 食品

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系

「研究」だけど製造の様々な場面に携わる

  • Y・M
  • 2019年入社
  • 東京農業大学
  • 応用生物科学部 農芸化学科
  • 研究開発部
  • シリカ・アルミナ・ゼオライト系

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名研究開発部

  • 仕事内容シリカ・アルミナ・ゼオライト系

現在の仕事内容

触媒担体や吸湿材などに使われるアルミナ(酸化アルミニウム)の研究を行っています。
配属されてすぐの頃は分析機器の扱い方やアルミナ製品についての基本知識を学びました。現在は実験室でのアルミナ合成による生産性向上の検討、アルミナ原料の物性評価、工場での製品トラブルについての物性評価、データ収集、改善などの業務を中心に行っています。研究棟は工場に併設されているため、工場に行って試作作業の手伝いを行うことも多く、製造途中のサンプルを採取したり、工場の設備を使用して実験したりすることもあります。
また、社内外での研修が充実しており、入社直後は製造現場での研修、会社の歴史や製品について研修を行いました。最近は品質管理に関するデータ取り扱いの研修や特許についての勉強も行っています。


水澤化学での今の仕事の魅力とは?

実験室での研究だけでなく、作業着を着て工場での試作を行うなど大きいスケールの製造検討にまで携わることができる点です。先輩方を見ていると工場の設備を動かしたり、営業に同行して出張に行ったりしており、製造のすべての部分に関わっていけることが水澤化学での研究職の魅力だと感じています。商品の製造について様々な部分に関わっていくため、化学的な知識だけでなく、製造設備や特許等のことにも詳しい先輩が多く、その点が大学との研究と違って難しいところであり面白いところだと思います。
また、水澤化学の製品は普段の生活では聞き馴染みのないものが多いですが、酸化アルミニウムひとつとっても多様な種類や用途があり、身の回りの多くのシーンで利用されているため、現在は興味をもって仕事に取り組むことができています。


水澤化学に入社を決めた理由

複数回の個別面接や研究職、営業職の方との面談を通して会社の雰囲気などを感じることができ、入社に際しての不安を取り除くことができたことが入社を決めた大きな理由です。私は大学院に進学せずに就職をしたので研究職として働くことについては不安が大きかったのですが、面談を通じて、優しい先輩が多く、私と同じく農学系や学部卒で働いている方もいると言われたため入社を決めました。実際に立地的にも落ち着いた環境でひとつひとつ丁寧に指導していただき仕事に取り組めています。また、使用用途が多様な中間原料を取り扱っている会社のため、いろいろな業界の会社と取引があることにも魅力を感じました。


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