(株)オービック

就職活動で様々なSI企業に出会いましたが、オービックはその中でも、ワンストップソリューションや新卒主義、高い収益力など、他社と一風変わった経営体質だったため目につきました。オービックの選考を受ける中で分かったのは、社員の「人としての魅力」が、高い収益性や企業の成長性に繋がっているということです。面接や社員面談で多くの社員と会話をしましたが、だんだんとオービック社員の魅力に惹きつけられていったように感じます。自分も先輩たちと同じように「人を惹きつける力」を磨きたいと思い、オービックへの入社を決めました。

開発本部でオービックの主力製品であるOBIC7のソリューション開発に従事しています。
主にその中でも、流通業・製造業向けのソリューションを担当しています。
製品開発と言っても、プログラムを組むことだけが仕事ではなく、どういった製品が市場で求められるのか、営業やSEとも意見交換を重ね、開発に活かしていきます。時には客先へヒアリングに行き、そこで引き出せたニーズを元に、新しい製品を企画立案することも行います。

自身が中心となって企画したソリューションがお客様から価値を認められ、そこに投資を決めて頂けた時、やりがいを感じます。
多くのお客様に認められる製品を生み出し続けることが開発本部のミッションであり、実際に投資して頂けるまでの過程を味わうことが出来る点が、製品開発の醍醐味と言えると思います。

若い頃、休日はもっぱらゴルフをしておりましたが、昨年子供が生まれてからは、公園で子供たちと一緒に遊ぶことが1番の楽しみになりました。
コロナ禍で、なかなか気兼ねなく旅行や遠出が出来ない時期が続いていますが、いつか家族で海外旅行へ行ったり、旅先でゴルフを楽しんだりできることを夢見ています。

新卒採用主義を掲げている通り、「人への投資を重視している会社」です。例えば、新人研修もすべて先輩社員が企画をし、講師となって教壇に立ちます。人財を0から育成するには、時間もコストもかかるため、遠回りに感じられることもあるかもしれません。ですが、「人は城、人は石垣…」という武田信玄の言葉があるように、人は企業活動においても最も重要な要素です。人財の成長にしっかりと投資をし、社員の長期的成長を支援してくれる文化がオービックには根付いています。