最終更新日:2024/8/14

(株)バローホールディングス[グループ募集]

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • スーパーマーケット
  • 専門店(食品・日用品)
  • 食品

基本情報

本社
岐阜県、愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

キャリアプランが描きやすく、高いモチベーションを維持して働くことができる!

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若手の成長を支え、活躍を後押しする環境

さまざまな職種やポジションがあるうち、今回は農産トレーナーとチェッカー担当として活躍する先輩社員2名に、入社の決め手、担当している仕事のやりがい、バローの魅力などについてお聞きしました。

〈写真左〉
河村 圭さん/(株)バローホールディングス/農産トレーナー(2014年入社)
中部大学 応用生物学部 応用生物学科卒
〈写真右〉
山中 愛麗さん/(株)バローホールディングス/チェッカー担当(2022年入社)
トライデント コンピュータ専門学校 サイバーセキュリティ学科及びサイバー大学卒

バローだからこそ出来ること

「商品の仕入れと販売の連携が強く、自社で物流も行っているため、本部の意向が全店舗にスピーディーに伝わり、お客様満足を実現できるのがバローの強みです」(河村さん)
「入社1年目や2年目でも新店舗の立ち上げや店舗リニューアルに携わらせてもらえるのはバローならでは。意欲のある人にはチャンスを与えてくれる会社です」(山中さん)
売り場の各コーナーを担当するスタッフやチーフ、店長、トレーナー、チェッカー担当などが協力して地域のお客様から愛される魅力的な店舗づくりを行っています。

一日として同じ日がなく、自分がやったことが売上に直結する農産物販売は面白い!

私は学生時代にスーパーマーケットでのアルバイトを通じて、お客様との距離が近いことに魅力を感じました。バローへの入社を決めたのは、成長の勢いがあることに加え、採用担当の方と話をする中で、若手にもチャンスを与えてくれる会社で自分の力を発揮しやすいと感じたことが大きな理由です。

入社後、最初は農産コーナーのスタッフとして、商品整理の事務業務や商品陳列などを経験しました。4年目からはチーフとして、農産コーナーの売り場の設計や商品の発注なども担うようになり、その後、新店舗のチーフを担当しました。農産物販売の面白さは、その日の天気や気温などによって売れる商品が変化し、一日として同じ日がないことです。先読みをして売れそうな商品の仕入れや効果的な売り場の設計を行うのですが、その勝負勘がハマった時の喜びはひとしおです。自分の判断でその日にやったことがその日の売上に直結する、それがチーフの仕事の醍醐味で、私の性に合っていました。

新店舗や繁盛店でチーフとして成果を上げ、本部のバイヤーとも連携を図った実績を評価していただき、9年目には農産トレーナーになりました。現在は、岐阜県内19店舗のチーフやパートさんに対し、効率的・効果的な販売方法などの指導を行っています。指導する上で大切にしているのは、農産物販売の面白さを伝えること。効果的な売り場づくりなどを楽しめるようになれば、仕事がどんどん面白くなり、売上の数字もついてきます。農産トレーナーの成果はわかりにくいところがありますが、新人の頃から見てきたスタッフがチーフに昇進するなど成長していく姿を見られることにやりがいを感じています。また、新店舗の立ち上げの時には私も応援として参加することがあり、さまざまなスタッフと出会えることも農産トレーナーの面白さです。

今の目標は、高い能力を備えたチーフを育てることです。そのために、密にコミュニケーションを図り、いつでも相談しやすい存在でありたいと思っています。ただ、状況に応じてチーフが自分で考えることが大切ですから、闇雲に口出しはせず、本当に困った時に手を差し伸べるようにいきたいです。そしてさまざまな店舗と関わる中で得られたことを他店にも展開していくことで、バロー全体がより良くなっていくので尽力していきたいです。
〈河村 圭さん〉

お客様の笑顔が何よりうれしく励みに。ゆくゆくは人事部門で人材育成に携わりたい!

地元である岐阜県多治見市に本社があり、食に関する仕事はこれからも無くならないという安定性に魅力を感じ、バローへの入社を決めました。

入社以来、店舗のチェッカー担当として、レジ業務をメインに、サービスカウンターでのお客様対応などを行っています。レジカウンターはお客様がお買い物をして最後に利用するところです。だからこそ、お客様に笑顔で帰っていただけるよう、すべてのお客様に通り一遍のサービスを提供するのではなく、ご高齢のお客様であればカゴを運んであげるなど、一人ひとりのお客様に合わせたサービスを提供することを心がけています。日々、幅広い世代の多くのお客様と接するなかで、「ありがとう」といった感謝の言葉を掛けていただけた時が、やりがいを感じる瞬間です。お客様の笑顔が何よりの励みになり、次も頑張ろうという気持ちになります。

バロー独自の取り組みとして、毎年秋頃に「チェッカーコンテスト」が開催されます。このコンテストは、大きく分けてレジでの接客、商品のラッピング、筆記テストの3部門があり、全240店舗から予選を勝ち上がってきた地区代表が本戦で競うものです。私は入社1年目と2年目に2年連続で出場し、1年目は接客部門〈新人の部〉で優勝、2年目は接客部門〈社員の部〉で優勝することができました。多くの方に応援していただいたため、優勝できた時はうれしかったです。日頃のチェッカーの仕事は、成果が売上などの数字でわかるものではないため、コンテストに入賞することで自身の成長を実感することができますし、モチベーションアップにつながる有意義な企画だと感じています。次回以降は、運営スタッフとして協力して欲しいという声を掛けていただいているので、ぜひやってみたいです。

私は入社して約3年になりますが、まだ役職には就いていないため、チェッカーのチーフになることが目標です。新入社員やパートさんへの指導力をもっと高めてチーフになり、ゆくゆくは人事部門で人材育成に携わりたいです。バローは若手にもいろいろと挑戦させてくれる会社であり、自分をアピールできるチャンスはいくらでもあるので、目標は叶えられると信じて成長していきたいです。
〈山中 愛麗さん〉

社員の頑張りをしっかり見て適正に評価してくれます。教育・研修もかなり手厚いです!

【バローの魅力を教えてください】

河村さん:私が感じているバローの良さは、若手にもチャンスを与えてくれることです。自分が頑張っている姿を必ず誰かが見てくれています。だからこそ、私は農産コーナーの担当スタッフからチーフになり、そして農産トレーナーへとキャリアアップすることができました。バローでは、意欲さえあれば自分が望むポジションを得ることができます。

山中さん:研修がかなり充実しています。いろいろな方に質問できる機会がたくさんあり、学びやすい環境です。入社3年目まで全体研修が毎年4回あり、会社の仕組みをはじめ、リーダーになるために必要なことなどが学べ、人間力を高められます。それに加え、入社2年目までは部門別研修も毎年4回あります。私のようにチェッカー担当であれば、レジの仕組みやお客様の対応方法、サービスカウンター業務や電話対応などについてしっかり学べ、実践的な業務スキルを高められます。日頃集まれない同期と交流を図ることができるのも研修の魅力です。頑張っている同期の話を聞いて、自分も頑張ろうと良い刺激が得られます。

【どんな福利厚生がありますか?】

河村さん:バローは働きやすい環境づくりに力を入れています。私が入社した頃と比べてかなり休みが取れるようになりました。週休2日制で年間休日休暇は113日あり、有給休暇も繁忙期を除けば取りやすいです。平均取得日数は7日で、公休と有休を組み合わせて5連休を取る社員もいますよ。また、育児休暇は子供が3歳になるまで最長3年間取得することができ、取得率はかなり高いです。他にも、子供が12歳になるまで最短4時間まで勤務時間を減らせる時短勤務制度などもあり、プライベートも大切にすることができます。

山中さん:私も入社前の会社説明会で育児休暇などの話を聞いて、休みがしっかり取れる会社だと思いました。私自身も有給休暇はよく取得しています。個人的にうれしいのは、さまざまなレジャースポットの割引サービスが受けられること。チケットなどを安く購入できるのはありがたいですね。たくさん活用しながらプライベートも充実しています。

学生の方へメッセージ

自分が興味のある仕事を選ぶことが大切だと思います。まずは自分が少しでも関心のあることを明確にすることをお勧めします。そのために学生の間はいろいろなことに挑戦してください。その経験を通じて、自分に向いていることや楽しいと思えることが見えてきますし、人間力も磨かれると思います。

バローは、年次に関係なくチャンスを与えてくれる会社です。そのことは自信を持って言い切れます。自分の力を試したいという挑戦心や向上心のある方は大歓迎です。ぜひ一緒に会社を盛り上げて行きましょう!
〈河村さん〉

私はIT系の専門学校と大学で学びましたが、全く関係のないスーパーマーケット事業を手がけるバローに入社しました。その経験上、大学での学びに捉われず、自分に合う仕事がこれだと思ったら、迷わずその道へ進んでもよいと思います。どんな仕事もやってみないとわかりませんから、自分の感覚を大切にしてください。

バローは、社員教育がかなり手厚いうえに、上司や先輩が常に目をかけてくれて、どんなことでも気軽に質問や相談できる環境があります。意欲さえあれば成長することができますから、少しでも興味を持った方はぜひ飛び込んできてください!
〈山中さん〉

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充実した研修制度が整っていることに加え、若手にも責任のあるポジションを任せてもらえるのが魅力。向上心やチャレンジ精神のある人ほどやりがいを感じられる。

マイナビ編集部から

食品スーパーマーケット事業を通じて地域の人々の豊かな生活を支え続けているバロー。地域に密着した出店を行うとともに、高品質と低価格を両立したEDLP(Every Day Low Price)戦略により、1958年の創業以来、業績を右肩上がりで伸ばし続けている。

新鮮な商品を安価で提供し、お客様を笑顔にする仕事のやりがいもさることながら、今回の取材を通じて強く感じた同社の魅力は、経験年数に関わらず若手にも活躍のチャンスを与えてくれることだ。農産トレーナーの河村さんとチェッカー担当の山中さんが大きなやりがいを感じながら仕事に取り組んでいることが、生き生きとした表情からしっかりと伝わってきた。

また同社には、販売スタッフやトレーナー、チェッカーなどの他にも、店長やバイヤー、本部スタッフといったさまざまな活躍の場があり、将来のキャリアプランを描きやすく、高いモチベーションを維持して働けることも大きな魅力だと感じた。

創業以来、成長を続ける同社は、商品を仕入れて販売するだけでなく、生産や物流も含めて新しい流通業を創造する改革に挑んでおり、これから更なる飛躍を遂げていくだろう。社員一人ひとりの成長を支援する充実した教育研修制度も含めてぜひ同社に注目してほしい。

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東海・北陸・関西・甲信エリアに食品スーパーマーケット「バロー」を242店舗(2024年3月時点)展開し、地域の人々のライフラインである食を支えている。

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