最終更新日:2024/8/27

第一工業製薬(株)【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 上場企業

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 化学
  • 薬品
  • 食品

基本情報

本社
東京都、京都府
資本金
88億9,500万円
売上高
単体 435億600万円  連結 650億8,100万円(2023年3月)
従業員
584名(連結1,104名)(2023年3月末現在)

暮らしや産業に不可欠の界面活性剤など化学製品を製造するメーカーです。最先端のものづくりにチャレンジしています。

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第一工業「製薬」ですが、化学メーカーです。 (2024/02/15更新)

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はじめまして、第一工業製薬です。
2025年度卒の新卒採用を開始いたしました。
このページにお越しいただいたのも何かのご縁です。
皆様からのたくさんのエントリーをお待ちしております。

当社のホームページはこちら→ https://www.dks-web.co.jp/

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会社紹介記事

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役職や立場にかかわらず自分の考えを発信できる風通しのいい職場。若いうちから仕事を任せてもらえる少数精鋭の組織では、誰もが主体的に動き、様々な場面で活躍している。
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健康経営に取り組み、福利厚生の充実に注力している。その一環として、本社の社員食堂では栄養バランスの取れた3種類のメニューを揃え、毎日無料で提供している。

個人を尊重してくれる自由度の高い社風。自分のやりたい研究にも挑戦しています!

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「自分で仕事の進め方やスケジュールを考え、取り組める点が魅力。“こんな研究をやってみたい、学びたい”、そんな個人の意見を尊重してくれる会社です」(Hさん)

大学院での研究テーマはプラスチックで、石油由来の代替となる自然由来の素材開発に取り組みました。化学を軸に、あらゆるモノの素材となる高分子の研究開発に携わりたいと考え、素材メーカーを中心に就活を展開。当社を選んだのは自由な風土と社員の方の温和な人柄に触れ、自分に合っている会社だと感じたからです。

当社は界面活性剤をはじめとする工業用薬剤から、化粧品や健康食品まで幅広い製品を国内外に提供していますが、その中で私は難燃剤の開発を担当しています。難燃材とは、プラスチックなどを燃えにくくするために広く使用されている添加剤です。以前は建築用の発泡プラスチック系断熱材の開発に携わりました。建物に使われる建材は、防火対策として建築基準法で様々な規制が設けられていますが、その基準は年々厳しくなっており、開発のハードルも上がっています。

お客様のニーズや用途をもとに難燃剤とその機能をサポートする添加型難燃剤の処方を検討しますが、その組み合わせは無限といっても過言ではありません。さらに他の機能を追加する場合、お互いの能力が拮抗して想定どおりにいかないケースが多々あります。複数の試作品を製作し、それぞれの効果を検証する、地道な積み上げが大切です。

特に難しいのは、量産化にあたりラボでの評価とお客様の工場での評価に相違が生じた場合です。即座にその原因を究明し、対策を講じなければなりません。1年目は戸惑いがあったものの、経験を積んだ現在では柔軟に取り組めるようになりました。お客様が求める数値を達成できたときには、大きなやりがいを感じます。困ったとき、すぐに質問や相談ができるのはもちろん、日頃からそれぞれの業務に関心を持ち、グループ全体で情報共有しながら助言し合うなど、全員が一丸となって開発を進めています。

このような風土の中で、自分のやりたい研究にも挑戦できる自由度の高さが魅力です。当社には、勤務時間内に各自がやりたい研究テーマに取り組めるアングラ制度があり、私自身も日々の業務の中で感じた疑問を解消しています。今後は高分子の知見を深めていくのと同時に、経験の無い新たな分野にも携わってみたいと考えています。

(G・Hさん/研究本部 研究カンパニー部 難燃剤・樹脂添加剤グループ/2020年入社)

会社データ

プロフィール

第一工業製薬…社名に「製薬」の文字はつきますが、当社は『化学メーカー』です。
1909年の創業以来「品質第一、原価逓減、研究努力」をモットーに、創業から培われた様々な知見と高品質の製品により、単なる素材提供だけではなく、お客様が求める機能や性能にカスタマイズし、きめ細かな技術サービスをお客様に提供して参りました。現在は「界面活性剤事業」「アメニティ材料事業」「ウレタン事業」「機能材料事業」「電子デバイス材料事業」「ライフサイエンス事業」の6つのコア事業で、時代のトレンドや顧客ニーズをいち早くキャッチし、迅速な課題解決をすべく、製品ラインアップの更なる拡充を図っております。
当社は2019年4月に創業110周年を迎えました。現在は2020年からスタートした新中期経営計画『FELIZ115』を連結売上高1000億円を確実にする歩みの新中計と位置づけ、確実な目標達成に向け、将来を担う新製品や新規事業の創製のために技術力強化を図っています。

事業内容
<界面活性剤を始めとする各種工業用薬剤や、健康食品などのライフサイエンス関連製品の製造・販売>
1)界面活性剤事業
一世紀を超えて当社を支えてきたコア技術を提供しています。石けん・洗剤をはじめ、IT・電子、ゴム、塗料、エネルギーなど多種多様な分野や用途において乳化・可溶化・浸透・湿潤・表面改質などの機能を付与し、付加価値を提案しています。
2)アメニティ材料事業
生活環境において快適性を求める材料や周辺応用技術を提供しています。産業分野としては、食品、医薬品、香粧品、トイレタリー、水産・畜産、繊維、紙パルプ、土木、農薬・農業資材などの幅広く、お客さまの要望に応じた製品を提供しています。特に天然由来原料から生産される製品は、安心・安全な素材としてお届けしております。
3)ウレタン材料事業
塗料、接着剤、土木・建築、電気絶縁材料など工業用素材やウレタン用原料を提供しています。弾様々な性能を持つウレタン素材をつくる技術を活かし、クッション、断熱材、成型材、塗料など幅広い産業や用途に、高機能で多彩なウレタン製品を提供しています。トンネル工事等で使用する岩盤固結剤は、インフラ整備には不可欠で、一歩間違えれば人を危険にさらしかねない環境において、当社の製品が安全確保に一役かっています。
4)機能材料事業
IT・電子材料や生活必需品に使用される樹脂などに、高機能な性能を付与する材料や技術を提供しています。樹脂を燃えにくくする難燃剤、静電気を抑制する帯電防止剤、滑りを良くする滑剤、フィルムの曇りを抑制する防曇剤、酸化劣化を抑制する酸化防止剤、ラドキュア技術を用いた光硬化性樹脂などです。
5)電子デバイス材料事業
イオン導電性高分子、イオン液体、セラミックス材料、リチウムイオン電池用材料、太陽電池用導電性ペーストなどを開発し提供しています。関係会社主体で、それぞれの専門分野の固有技術を深化させ、時代の動きに即した研究開発を推し進めてまいります。
6)ライフサイエンス事業
天然原料へのこだわりと天然物からの抽出・高濃度化、量産化技術を中心に研究・商品開発を進めており、健康食品を提供しています。認知症への効果が期待される新規物質の定量化や高産生条件の探索、天然物からの抽出・高濃縮技術の確立、加えて製品品質の安定化に取り組んでおり、安心・安全を第一にお客さまに商品をお届けしています。
本社郵便番号 601-8391
本社所在地 京都市南区吉祥院大河原町5番地
本社電話番号 075-323-5950(人事部直通)
創業 1909年4月
設立 1918年8月
資本金 88億9,500万円
従業員 584名(連結1,104名)(2023年3月末現在)
売上高 単体 435億600万円  連結 650億8,100万円(2023年3月)
売上高推移 単体 435億600万円   連結 650億8,100万円(2023年3月)
単体 414億5,200万円  連結 626億7,200万円(2022年3月)
単体 430億4,700万円  連結 591億4,000万円(2021年3月)
単体 457億100万円   連結 614億5,600万円(2020年3月)
単体 439億9,800万円  連結 595億7,400万円(2019年3月)

事業所 本社=京都・東京
研究所=京都
支社=大阪
支店=名古屋・福岡
工場=滋賀・三重・新潟
代表者 代表取締役社長 山路直貴
関連会社 ゲンブ(株)、第一セラモ(株)、京都エレックス(株)、四日市合成(株)、ケイアンドディーファインケミカル(株)、第一建工(株)、(株)バイオコクーン研究所、池田薬草(株)
株式上場 東京証券取引所(東証プライム上場)
沿革 こちらのURLよりご参照ください。
https://www.dks-web.co.jp/corporate/history/index.html
沿革
  • 第一工業製薬の歩み1
    • 時代を生きた技術 次代に活きる技術
      明治42年、負野小左衛門、中村嘉吉郎、小野茂平の三人が、線香屋を営む負野薫玉堂の納屋の中で、絹糸の原料、繭を洗う工業用薬剤である蚕繭解舒液の製造を始めました。
  • 第一工業製薬の歩み2
    • のちにシルクリーラーと改称されたこの製品は、紡糸の生産性を著しく向上させ、絹産業における量産技術の確立に貢献しました。彼らは研究開発を重ね、当時の基幹産業である繊維工業分野向けに、精練剤や油剤などの販売を続けました。
  • 第一工業製薬の歩み3
    • 大正3年に合名会社負野工業製薬所となり、第一工業製薬(株)が設立されたのは大正7年です。大正12年には、上海出張所を設立し、初の海外進出を果たしました。大正15年に本社と京都工場を下京区千本南に移転した際に研究部が誕生。
  • 第一工業製薬の歩み4
    • 以後、国内工場の増設、関係会社の設立、さらなる海外進出など事業拡大を続けてきました。平成21年には創業100周年を迎え、平成27年に四日市市霞に工場を新設しました。
  • 詳細はこちら
    • 詳細はこちら⇒https://www.dks-web.co.jp/corporate/history/index.html

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15.3年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 10.4時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 13.8日
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 9名 20名 29名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 9名 11名 20名
    2022年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 11.6%
      (146名中17名)
    • 2022年度

    2023年3月時点

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修、新入社員フォロー研修、上級専門職研修、管理職1年目研修、次期経営者育成研修、営業職研修、技術職研修、海外留学制度、DX人財育成研修
自己啓発支援制度 制度あり
通信教育制度:会社がリストアップした通信教育受講一覧から受講したい内容を選択し、基準点をクリアすれば受講費用は全額会社負担。クリアしなかった場合も半額会社負担。

社内英会話教室:時間外に社内での外国人講師による英会話教室を実施。費用の90%は
会社負担。
メンター制度 制度あり
新入社員1名につき1名の先輩社員がつき、1年間業務やプライベートなどの悩みを相談できるブラザーシスター制度あり。
社内検定制度 制度あり
TOEIC受験制度:希望者は社内で業務時間中にTOEICの受験が可能。(年2回実施)

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
青山学院大学、茨城大学、宇都宮大学、大阪大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、岡山大学、お茶の水女子大学、鹿児島大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、京都府立大学、京都薬科大学、近畿大学、岐阜大学、群馬大学、慶應義塾大学、甲南大学、神戸大学、滋賀大学、静岡大学、信州大学、東京大学、東京工業大学、東京理科大学、徳島大学、鳥取大学、同志社大学、名古屋大学、名古屋工業大学、新潟大学、兵庫県立大学、広島大学、福井大学、北陸先端科学技術大学院大学、北海道大学、三重大学、明治大学、明治薬科大学、山形大学、山口大学、立命館大学、龍谷大学、和歌山大学、早稲田大学
<大学>
青山学院大学、茨城大学、宇都宮大学、大阪大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、岡山大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、京都府立大学、京都薬科大学、近畿大学、岐阜大学、群馬大学、慶應義塾大学、甲南大学、神戸大学、滋賀大学、静岡大学、信州大学、東京工業大学、徳島大学、鳥取大学、同志社大学、名古屋大学、名古屋工業大学、新潟大学、兵庫県立大学、広島大学、福井大学、北海道大学、三重大学、明治大学、明治薬科大学、山形大学、山口大学、立命館大学、龍谷大学、和歌山大学、早稲田大学

採用実績(人数)            2021年  2022年  2023年
―――――――――――――――――――――――――
大卒以上(研究開発) 9名    10名    9名   
大卒以上(生産技術) 4名    1名    2名
大卒以上(DS職)   0名    0名    1名 
大卒以上(営業)   0名    0名    3名
大卒以上(事務)   0名    0名    0名

※DS職 … データサイエンス職
その他、製造職として高専卒の方も採用しています。
採用実績(学部・学科) 生産技術職=化学、化学工学科
研究開発職=理系全般学科
データサイエンス職=情報系学科
営業職=理系・文系全般学科
事務職=理系・文系全般学科
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2022年 7 4 11
    2021年 8 5 13
    2020年 9 3 12
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2022年 11
    2021年 13
    2020年 12
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2022年 0
    2021年 0
    2020年 1

取材情報

若手社員がホンネで語る!第一工業製薬の仕事や社風の魅力とは?
何でも話せる同期たちが集まり、座談会を開催!
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