松井証券(株)

日常的には、広告審査業務や税制関連業務を担当しています。前者は、広告規制の強い証券業界に属する当社が出す広告類が、法令諸規則に違反していないかチェックする業務になります。後者は、毎年変わる税制に関する情報を収集し、当社の提供するサービスが法制度に適しているか、もし変更を必要とするならどのように変更するかを検討する業務になります。
　これらの業務に加えて、新サービスが開始する際の担当者になる場合もあります。直近では米国株サービス開始にあたって、担当者として制度調査やお客様に提供する書類の作成、約款類や規程類の作成などを行いました。

新人でも大型案件を担当させてもらえることです。社運をかけた案件であっても、1年目、2年目から担当します。他社では入社後数年は下積みとして定型業務しかさせてもらえない会社もある中で、大きく成長することができる会社だと思います。もちろん、ベテランの先輩社員とチームで取り組むため、自分だけでなんとかしないといけないというストレスは少ないです。
また、配属次第にはなりますが、社員数があまり多くない会社だからこそ、業界を取り巻く制度や事業全体を俯瞰的に見ることが可能です。特に私が所属するコンプライアンス部は当社業務のリスク全般を管理していますので、証券業務全般を広く見ることができて面白いです。

一つ目に、先輩社員が自分の声で会社の事情を話してくれたことです。内定をもらった後も入社を迷っていたのですが、内定者時代から仲良くしてくれた先輩が会社の実情を正直に話してくれたので、ここなら信用できると感じたからです。（内定者の段階で先輩社員と関わる機会が多いのも当社の特徴だと思います。）
二つ目に、ライフワークバランスが非常に良いことです。有休は取得しやすい雰囲気であり、給与水準の点でも入社後の生活がしやすそうだと思いました。実際働いてみて、この感覚は間違ってなかったと思います。