NDS(株)

ケーブルネットワーク事業の工事で必要な物品や、器工具の調達と管理を担当しています。設計者等から上がってくる注文を取り纏めて、在庫と見比べながら調整をしています。資材がなければ工事が出来ません。また、資材によって納期はさまざまなので、工事に間に合うように調整するのが私の仕事です。

工事の際に材料があるのはあたりまえのことです。しかし、突発的な注文や納期の変動、工事日の変更といった多くの要素が、そのあたりまえを実践する上で障害となり得ます。工事に携わる人たちに対し、不安を与えないようにして、工事がスムーズに進められた時や、そのあたりまえを実現できた時に大きなやりがいを感じています。

就職活動中の会社選びの条件として、インフラに携わっている会社という条件がありました。その中でも通信インフラにおける、ＩｏＴを始めとした多様化していく情報通信の発展に、大きな可能性を感じていました。そこにインフラの構築という形で携わることで貢献できると思い、地元である愛知県を含めた東海エリアで活躍しているNDSを選びました。

一つの工事には本当にたくさんの人が関わっています。連絡一つをとっても最初の説明に間違いがあれば、そこから伝言ゲームのように情報が間違ったまま伝わってしまいます。誰に何をどこまで伝えるのか、冗長な説明で分かり難くなっていないか、いつも注意して話すようにしています。