最終更新日:2024/9/26

日本建設工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 設備工事
  • 建設
  • 重電・産業用電気機器
  • 機械

基本情報

本社
東京都
残り採用予定人数
20
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

すべてが初体験。プラントエンジニア道を歩み始めました

  • K.F
  • 2019年入社
  • 神奈川工科大学
  • 工学部 機械工学科
  • 計画・技術グループ 第一計画設計チーム
  • 発電所の建設・メンテナンス工事の計画・設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名計画・技術グループ 第一計画設計チーム

  • 仕事内容発電所の建設・メンテナンス工事の計画・設計

大学で学んだ製図と4大力学が武器。先輩の設計を手伝っています

入社後、研修を経て最初に学んだのは強度計算。設計の仕事は図面が書けても強度計算ができないと話にならないと言われ、構造解析ソフトの使い方を覚えました。自分が付いた先輩は、頭の中で思い描いた設計図を、すごい速さで手書きでスケッチしてからCADで設計図を起こします。自分がやれる事といえば、その設計図を部品毎に分けて詳細図を起こす事や、先輩の手書きの強度検討書を電子化する事。先輩のように設計担当者として独り立ちできるのに何年かかるんだろう?と考えると気が遠くなりますが、1つ1つ貪欲に覚えていきたいです。入社してようやく1年経ちましたが、大学で学んだ材料力学、製図の基礎は仕事に活かす事ができていると感じています。


初めての現場で一担当者としての洗礼を受けました

先輩と一緒に自分も新規建設の現場へ。着任したところで何をすればいいのか分からず、先輩達が話していることは半分も理解できない状況でした。まずは職人さんの仕事を見て勉強する事からスタートしました。また、お客様と配管の耐圧テストをしながら現場を点検する仕事も行いました。溶接が完了した配管の内部に窒素や水を張り、圧力をかけ漏れがないかを見て回ります。手を抜けば事故及び品質トラブルにつながるため非常に厳しいチェックがあり、やり直しもありました。一社員としてお客様と接する事で覚悟を新たにすることができたように思います。先輩と現場で行動を共にする事で設計担当者でありながら、現場を本当に良く知っている事に驚きました。設計業務だけでなく、現場の仕事を経験することも大切だと痛感しました。


3Dスキャナー等、最新の機器を使いこなせるのも大きな魅力です

最近覚えたのが、3Dスキャナーで撮影された点群データ処理の作業です。当社では2011年に現地調査の効率化と安全性の向上を図る目的で導入された機器です。データ処理には専用ソフトを使用するので、操作を一から勉強しました。3Dデータの活用は、お客様からのニーズも高まっており、工事計画業務に役立てる事ができていると感じています。大学時代に使っていた3DCADも仕事で使いこなせるようになるといいなと思っています。時代の流れと共に使用するソフトや計測機器が進化し、新しいことを取り入れて覚えなければいけない事は多いですが、楽しみです。


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