新潟運輸(株)

主な業務内容としては、お客様から依頼を受け国内外への輸出入業務の代行、及び貨物の納品手配を行っています。また、各手続きのため税関を訪れたり、東京港へ直接出向き貨物の検査を行ったりするなど、当初自分が思い描いていたよりもずっとアクティブな業務内容が印象的でした。もちろん、電話口で直接お客様とお話しする機会も多く、毎日多くのことを学びながら仕事に取り組んでいます。

「様々な視点から物事を見る、考える」ことを徹底しています。業務においては、あらゆるケースや不測の事態を想定することでリスクヘッジ及び作業の効率化につながり、社内の人間関係においても普段とは異なるアプローチで接することにより、その人の本質が垣間見える機会が増えると思います。

One for all, All for one
「一人は万人のために、万人は一人のために」ドイツの保険学者マーネスが引用した有名なフレーズです。団体競技でなどでよく用いられますが、社会全体の根幹を表す言葉であり、その意味の重さは自身が社会人となってより強く感じるようになりました。

　事前に企業研究はしっかり行っていましたが、やはり運送業というと体育会系で硬派な職場であるといったイメージがありました。しかし、実際入社してみると、社員同士の会話や冗談が絶えないとても穏やかな雰囲気で、張りつめていた緊張の糸が自然とほぐれていったことがとても印象に残っています。各部署もデスクの距離がそれほど離れておらず、上司や先輩にも気兼ねなく質問や相談事ができる職場環境があがり症な自分にとっては本当にありがたいことでした。
　また、自己啓発及び資格取得制度も充実しており、資格関連の通信教材の費用負担や、業務時間の一部を資格勉強に充てていただけるなど、充実したサポートの元でスキルアップに励んでいける環境も整っています。

この先の人生を社会人として歩んでいく中で、「人との出会い、つながり」を大切にしてほしいと思います。社会に出てからは、新たな出会いの連続です。新たな環境に最初は戸惑ってしまうかもしれませんが、異業種の方とのかかわりは学ぶことも多く、刺激的であり、同業者とかかわりは仕事の考え方や見方が変わるきっかけとなります。そして、同じ会社の人たちとは喜びや苦労を分かち合う大切な仲間です。そんな一つ一つの出会いを糧にして、新たな道の上を皆さんに歩いて行ってほしいなと思います。