日本酪農協同(株)

私は、牛乳を製造する一連の流れの中でも最初の段階の、生乳の受入れ（各酪農家が搾乳した生乳がタンクローリーで集乳され工場へ届きます）を行っています。北海度をはじめ、日本の各地から運ばれてきた生乳を品質検査の後、計量して工場内のタンクに移し替えます。また生乳はそのままでは菌数が多く保存性が低いので蒸気による殺菌処理を行っていますが、こちらの業務にも携わっています。殺菌が不十分だと製品として出来上がっても出荷できないので最新の注意を払って仕事をしています。

小学生の学校給食で当社の牛乳を飲んでいたこともあり、身近な会社であったことが一番の理由です。また大阪だけでは無く、西日本を中心に広い地域で製品を供給していることや、様々な製品を製造しているので、より多くの製造業務の経験ができると考えたことも当社に決めた理由です。

工場内の設備投資が充実しており、より操作しやすい製造機械や職場環境改善のために空冷機等が導入されていることにより、より働きやすい職場作りがなされていると感じました。

保育園や小学校の給食で提供する牛乳を毎日製造していることに対する感謝・お礼のお手紙を生徒の皆様からいただいた時は、やりがいを感じました。