最終更新日:2024/7/23

(株)テツゲン 【日本製鉄グループ】

  • 正社員

業種

  • 鉄鋼
  • 環境・リサイクル
  • プラント・エンジニアリング
  • その他メーカー
  • 商社(その他製品)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 資源系
  • 技術・研究系

安定した操業を目指し現場作業者をサポート

  • 福井 健太
  • 2021年入社
  • 25歳
  • 島根大学大学院
  • 自然科学研究科
  • 東日本支店 君津事業所 原料再生工場 1原・MRP係
  • 製鉄所内で発生した様々なダストを原料として再利用し製造する

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名東日本支店 君津事業所 原料再生工場 1原・MRP係

  • 仕事内容製鉄所内で発生した様々なダストを原料として再利用し製造する

これが私の仕事!

私は製鉄所内で発生した様々なダスト(鉄粉)を原料として再利用しペレットなどを製造する設備でスタッフをしています。
ダストは製鉄・製鋼の過程で不純物と共に発生し鉄が製造される間は常に発生し、鉄分を多く含むので鉄鉱石の代わりに使用できますが、ダストは性質が設備毎に異なり化学成分や使用困難などの理由でそのまま再利用できません。そこで、高炉や焼結で利用できる形に原料を配合し製造を行っています。
スタッフは現場作業者や日本製鉄などとのやり取り、生産や発生量に関する報告を行ったり、様々な操業のサポートをしています。


この仕事が好き! やりがいや嬉しかったこと

【製鉄所内でも欠かせない工場】

自分が所属している工場は製鉄所内でも重要な設備だと知った時です。
理由は様々ありますがこの工場でしか処理できないダストを処理しています。
仮に処理をしなければ埋め立て処分など余分なコストが掛かってしまいます。
少量であれば大きな問題ではありませんが、君津製鉄所は日本の中でも最大規模の製鉄所で、その分生産量も多く発生するダストも多いです。
また、他の原料も同じですが置き場が満杯になった場合はダストの置き場を確保出来るまで製鉄所内の生産量が下がる可能性があります。
ダストリサイクル設備は単純に資源を再利用しているだけでなく、製鉄所の運営に陰から支えています。
それを知ってからは生産を維持するために安定操業を目指して学び取り組んでいます。


この会社に決めた理由はココ!

【金属関係とリサイクル事業に関心があったから】

元々自然が好きで環境保全に関心があり、また鉱物や鉱石の勉強をしていたので金属関係の仕事がしたいと思っており、その中でリサイクル事業を選んだ理由はリサイクルの重要度が日々増している事やコロナ渦の中でも強く仕事が無くならないと考えたからです。
この会社は日本各地の製鉄所に支店がありますが、寮や社宅が利用でき県外出身でも安心な点や日本製鉄の協力会社であり大企業と連携して事業を進めることが出来ると思い決めました。


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