最終更新日:2024/7/10

柿原工業(株)

  • 正社員

業種

  • 化学
  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 非鉄金属
  • 金属製品

基本情報

本社
広島県
資本金
9,000万円
売上高
41億円(2023年4月実績)
従業員
240名(2023年4月現在)
募集人数
1~5名

「表面処理を化学する」樹脂めっきのクラフトマンカンパニー

表面処理のパイオニア企業。転勤なしで安心。 (2024/03/29更新)

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説明会(対面・WEB)の参加者募集中です

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会社紹介記事

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クルマのドアハンドルやフロントグリルなど、プラスチック樹脂部品の表面に金属光沢を施すメタライジング。クルマの軽量化・美しいデザインの両方に深く関わる技術です。
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当社は研究開発から設計、金型製作、生産加工、品質管理まで、一貫して技術を追い求める「複合エンジニアリング」企業。Kakiharaブランドの国際化を目指しています。

クルマの進化の常に一歩前へ。未来の技術とデザインの可能性を高める存在です。

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今後のクルマの進化に合わせてメタライジング技術が大きく貢献していきます。世界から求められる高い技術がKakiharaの存在価値だと思っています。〈豊増さん〉

Kakiharaは、クルマの軽量化に欠かせないプラスチック樹脂にメタライジング(めっき)を行っています。クルマのみならず、家電や農機具にまでデザイン性が求められる現代。様々な色あいのメタライジングを生み出す当社の技術は、唯一無二の高みへ達しています。

<先輩社員の声〈新プロセス開発室 豊増 孝志(2018年入社)〉>

▼大学で学んだことを活かし、研究の結果を実感することができる
大学では分析化学を学びました。卒論で行ったことも有機物質の合成と構造の分析だったので、企業では化学の知識を活かした仕事をしたいと考えていました。
Kakiharaのコア技術であるめっきには様々な薬品が使われていることを知り、自身の知識や経験を活かすことができると思い入社を決めました。現在はメタライジングの中でも、めっき液の分析や新しいめっきプロセスの研究を行っています。

▼言われたとおりのものを「つくるだけ」ではない醍醐味
Kakiharaが他社と異なっている部分は、「言われたものをそのまま作る」ことはしないこと。お客様のご要望を聞き、もっと良いものはないか、コストを下げるには、など“プロ”として折衝し、提案も行います。
現在、新しいめっきプロセスの開発に取り組んでおり、材料、膜の製作方法など、多くの面で従来と異なる製品の開発となるので、見た目や性能は似ていても全く新しい製品として世の中に出せる!ことにやりがいを感じ仕事に取り組んでいます。

▼スペシャリストに囲まれて、様々な技術・知識が自分のものになる
社内には、自分にはなかった知識や技術を持った先輩が多く、日々その技術を吸収できている点もKakiharaで働く魅力です。
製品の受注を行う際から、新しい製品の実現可能性からコスト、製作上問題となる点をそれぞれの部署・社員が議論しつつ、量産段階まで見越した提案を行っています。
このように他部署の人と連携して仕事を行うことが多いのが特徴で、非常に風通しは良く、課題を見つけては協力して解決していきます。また、業務の裁量も高く、「やりたい」と思ったらまず挑戦させてもらえる環境です。無二の技術力と安定性、そしてコンパクトな組織ならではの自由度。程よいバランスで楽しく仕事ができる環境だと思っています。

会社データ

プロフィール

■素材表面にめっきを施し金属化(メタル化)することで、新たな機能をもった製品へと生まれ変わらせる“メタライジング”技術。私たちKakiharaはその専門企業として、自動車を筆頭に様々な領域へ製品を供給しています。
■高品質の元となるのは、めっき技術をコアとした金型設計・製作、射出成形や生産設備そのものの開発など製造プロセス全てを手掛ける「一貫生産体制」。様々な分野の複合技術が、柿原工業の強みです。

事業内容
主に自動車のドアノブ、フロントグリル、エンブレムといった内外装に使用されている樹脂めっき部品を製造。
※柿原工業製の部品が付いた車が街中を走っています。
自動車以外にも、農機具、水栓金具、住宅機器等の樹脂部品を製造。
樹脂以外にも金属部品へのめっき加工も実施。

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先輩から後輩へ

本社郵便番号 721-0956
本社所在地 広島県福山市箕沖町99-13
本社電話番号 084-953-8100
創業 1962年1月
設立 1962年4月
資本金 9,000万円
従業員 240名(2023年4月現在)
売上高 41億円(2023年4月実績)
事業所 本社/広島県福山市【広島県・備後エリア】
工場/本社工場・箕沖第2工場・箕沖第3工場・箕沖第4工場
業績 2023年4月 売上高 41億円
2022年4月 売上高 36億円
2021年4月 売上高 40億円
2020年4月 売上高 51億円
2019年4月 売上高 56億円
主な取引先 国内:主要自動車部品メーカー
海外:日系自動車部品メーカー
関連会社 (有)柿原技研、Siam Kakihara Co., Ltd.、
(有)柿原銘板製作所、KAKIHARA MEIBAN(THAILAND)CO., LTD.
平均年齢 43.7歳 (2022年度実績)
沿革
  • 1962.04
    • (有)柿原めっき工業所発足
  • 1963.10
    • 樹脂めっきを開始
  • 1968.10
    • 樹脂の射出成形を開始
  • 1970.04
    • 精密パーツの金型から成形・めっき・加工まで、西日本唯一の一貫生産体制確立
  • 1972.08
    • 組織社名を柿原工業(株)に変更
  • 1978.04
    • 産業界の需要に応え、箕沖工業団地に新社屋・工場建設移転第一期工事完了
  • 1981.04
    • 中小企業合理化モデル工場の指定を受ける
  • 1990.12
    • ハイテク機器を備えた箕沖第2工場竣工
  • 2001.11
    • ISO 14001認証取得
  • 2002.11
    • 箕沖第3工場用地取得
      リサイクルセンターを開設
  • 2004.01
    • ISO 9001認証取得
  • 2005.05
    • 箕沖第4工場用地取得
  • 2005.09
    • サテンめっきライン増設
  • 2006.04
    • 「経営革新承認企業」に承認される
  • 2007.04
    • プラチナサテンめっきを開発
  • 2008.02
    • 2007年(平成19年)度「エネルギー管理優良工場」として表彰される
  • 2010.03
    • 極寒冷地の融雪剤にも耐える白色3価クロムめっきを開発。
      ※本開発テーマが経済産業局2009年(平成21年)度ものづくり開発等支援補助金に採択される
  • 2011.04
    • 白色3価クロムめっきを量産化
      プラチナサテンめっきを量産化
  • 2013.05
    • タイ王国へ生産子会社 ≪Siam Kakihara Co.,Ltd.≫ を設立 
      工場建設開始
  • 2014.01
    • 漆黒調3価クロムめっき「スーパーダーク」を開発
  • 2014.09
    • Siam Kakihara Co.,Ltd.量産開始
  • 2015.02
    • 青黒調3価クロムめっき「ダークチタニウム」を開発
      新色調「プラチナサテンチタニウムめっき」を開発
  • 2016.11
    • 2色成形部分めっき技術を開発、量産化
  • 2018.02
    • 子会社Siam Kakihara Co.,Ltd. IATF16949を取得
  • 2020.01 
    • 新黒調3価クロムめっき「フォルテシモダーク」を開発

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 14.5年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 10.4時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10.2日
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 2名 0名 2名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 2名 0名 2名
    2022年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 25.0%
      (4名中1名)
    • 2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
<新入社員研修>
入社~約3か月・・・部署研修を実施。
※最初の1か月間は、毎日30分間集合研修を実施し、フォローを行います。

<配属後>
新入社員一人一人に先輩がつき、OJTで育成を実施。

<外部研修>
入社時だけでなく、フォローアップ研修を受講します。

※他にも必要に応じて外部研修を受講してもらいます。
自己啓発支援制度 制度あり
資格取得補助…会社指定の資格取得時に受験料、交通費等を補助します。
資格手当…会社指定の資格を習得し、該当業務に就いている間は手当が付きます。

※外国語(英語・タイ語)研修制度もあります。社内で講義を受けることができます。

メンター制度 制度あり
プラザー制度を導入し、マンツーマンで親身になって対応。
当社産業医によるカウンセラー制度もあります。
社内検定制度 制度あり
技能、安全、環境などに関する資格認定制度あり。

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
岡山大学、近畿大学、佐賀大学、島根大学
<大学>
愛知工業大学、愛媛大学、大阪学院大学、大阪経済大学、大阪工業大学、大阪商業大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、大谷大学、岡山大学、岡山商科大学、岡山理科大学、尾道市立大学、環太平洋大学、関東学院大学、九州工業大学、九州産業大学、京都産業大学、京都女子大学、近畿大学、久留米工業大学、神戸学院大学、神戸国際大学、駒澤大学、島根大学、中央大学、東亜大学、東海大学、東京都市大学、同志社大学、鳥取大学、日本大学、日本福祉大学、日本文理大学、阪南大学、広島大学、広島経済大学、広島工業大学、広島修道大学、福井県立大学、福岡大学、福岡工業大学、福山大学、山口大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学

採用実績(人数)        2019年 2020年 2021年
-----------------------------------------------
大学院卒    -     -    -
大学卒     7名   3名    4名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 2 0 2
    2022年 0 0 0
    2021年 4 0 4
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 2
    2022年 0
    2021年 4
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0
    2022年 0
    2021年 0

先輩情報

外観と品質を両立しためっき条件の確立
T.M
2021年入社
25歳
広島工業大学
工学部 電子情報工学科
樹脂製造部 初期育成Gr
製品に適しためっき条件を考える仕事
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QRコード

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https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp54122/outline.html
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