最終更新日:2024/11/21

(株)TFDコーポレーション

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入社2年目でここまで挑戦し、成長できる!TFDコーポレーションの仕事と人の魅力

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「稼げる会社」のやりがいと苦労、働きやすさ

営業部 
H.Nさん(2021年入社/地域政策学部卒)

1977年の創業以来、東京23区を中心に長期的資産価値のある投資用マンションの開発を行ってきた「TFDコーポレーション」。入社2年目の若手社員の挑戦の軌跡を追った。

若手社員は語る

「内定獲得の直後から、宅地建物取引士の取得に向けた勉強をスタート。無事、大学在学中に合格することができました」
「社員同士の仲がとても良い職場です。優しくて明るい人柄の上司や先輩ばかりなので本当に助かっています。仕事終わりに飲みに行くこともありますよ」
「最近は社員旅行でシドニーへ行きました。欲しいものやお土産などいろいろと買い物もして、エンジョイできました」

「業界最高水準の歩合率」「社員の4割以上が年収1,000万円以上」の“稼げる会社”へ

学生時代は経済大学の地域政策学部に所属。経済学の基本を学ぶ傍ら、地域が抱える環境問題について経済学の視点から解決策を考えるゼミで勉強したり、野球やスノーボードのサークルで副代表を務めたりと、非常に充実した学生生活を送っていました。就職活動では、年功序列ではなく完全実力主義の会社、若いうちから大きな裁量を持って働き、稼ぐことのできる会社を軸に据えて企業選びを展開。人材業界や広告業界、不動産業界のベンチャー企業を中心に、「歩合制」「インセンティブ」「年収〇〇万円以上」といったキーワードで検索して出てきた会社の説明会やインターンシップに参加していたのですが、そのなかで出会ったのが当社でした。正直な話、当社の主力事業である投資用マンションや不動産投資、運用については“知識ゼロ”でしたが、「業界最高水準の歩合率」で「社員の4割以上が年収1,000万円以上」という点に魅力を感じ、インターンシップに参加してみることにしたのです。

インターンシップでは、チームに分かれて電話でのアポイント取りやお客さまとの商談をゲーム形式で経験。驚いたのは、常務(現・社長)が会社の概要について説明してくれたこと。役員との距離感の近さを実感することができました。しかも、常務は会社のいいところだけでなく、「電話営業は本当にきついよ」「肉体的にも精神的にもしんどいよ」という具合に、リアルな部分を含めて裏表なく話してくれました。「やれるものならやってみろ」と発破をかけられているような気がして「よし、やってやろう」と。「きつい、しんどい仕事とはどういうものか、自分の目でみてやろう」と志望意欲は一気に高まりました。

面接に関しては雑談に近い印象で、自分の素を出して話すことができました。また、面接官を務めていた役員や管理職の考え方や思いを聞けたことで、「どんなに仕事が厳しくても、こうした上司、先輩のいる職場なら十分やっていける」という確信を得ることができました。後日、内定の連絡をもらったわけですが、その場で「よろしくお願いします」と即答したのはいうまでもありません。

新入社員研修を経て、電話での営業活動へ。初契約はうれしさを通り越して、身体が震えた!

2021年4月に入社すると、まずは新入社員研修です。最初の3日間は新宿のホテルでの合宿研修で、名刺の渡し方やお辞儀の仕方をはじめとする基本的なビジネスマナーのほか、会社の概要、ローンのシミュレーションやコンプライアンス、各部署の業務内容などについて学びました。その後は本社でマンション経営の仕組みや不動産投資のメリット・デメリット等について学んだり、当社が管理・運営している物件を先輩社員と共に見学したりしました。「十分やっていけそうだ」という感触を得ることができた反面、お客さまにしっかりとした提案を行うためにも不動産投資や資産運用の知識、それから社会情勢についてもかなり勉強しなくてはいけないなと痛感したのを覚えています。

4月下旬には全体研修を終え、電話での営業活動をスタートさせました。営業スタイルについては、個人に任されているのですが、基本的には、上場企業の幹部社員や個人事業主など、一定の年収を得られている方に電話をかけて、アポイント獲得を目指します。一日の架電数は200~400件以上。断られることがほとんどなので、体力的にも精神的にも大変でしたが、大切なのは忍耐力。決して諦めることなく、電話をかけつづけました。最初のうちは同期とロールプレイングを行い、上司や先輩に指導してもらった上で架電に取りかかることができましたし、一人で営業活動に取り組むようになった後も、トークの内容や声のトーン、語尾の癖などに関する詳細なアドバイスをもらうことができました。試行錯誤を繰り返しながら、自分のスタイルを確立していきました。

とはいえ、1年目はなかなかうまくいかず、最初はアポイントを取ることすらなかなかできない状態。なんとかアポイントが取れたとしても、そこから契約にもっていくことができません。当日はアポイントを取ることが目的になっていて、契約というゴールが見えていなかったのです。その結果、購買意欲のそれほど高くないお客さまとの商談をセッティングしてしまうことが少なくありませんでした。契約がとれない日々が続き、気持ちばかりあせってしまい、精神的にもかなり辛い日々だったのを覚えています。初めて契約を獲得できたのは、入社からかなりの時間が経った約8カ月後の12月。この時はうれしさを通り越して、身体が震えましたね。

入社2年目は7カ月連続で契約を獲得。“人”で選んでもらえる喜びを実感

苦労の1年目から一転、入社2年目に入ってからは、4月から7カ月連続で契約を獲得し、副主任に昇格することができました。初契約である種のポイントをつかむことができたというのもありますが、電話のかけ先やタイミングなどの面で、小さな工夫を積み重ねてきたこと、一つひとつの言葉遣いにまで気を配り、お客さまに対してひたすら誠実に対応してきたことが、少しずつ成果に結び付いてきているのだと自負しています。

やりがいを感じるのは、何といっても契約を獲得できたときですが、お客さまに「Nさんなら家族や知人にも自信をもって紹介できます」「不動産業者には良いイメージを持っていなかったけど、Nさんは全然違いました」といったお言葉を掛けていただけたとき、“人”で選んでいただけたときには言葉では言い表せないほどの喜びを感じますね。電話営業の仕事は容易ではありませんが、苦労した分だけ成長の実感を得られる、実に挑戦しがいのある仕事だと思っています。

当社に入社して本当によかったと思うのは、優しく、明るい雰囲気の上司、先輩に恵まれていることです。わからないことがあれば気軽に相談できますし、新卒で入社した社員がほとんどのため、新入社員ならではの悩みや困り事をきちんとくみ取った上で的確なアドバイスをくれます。入社1年目になかなか契約が取れなかったときも、「自分も1年目は本当に苦労したよ」「下積みの努力をきちんと重ねていれば、2、3年目には必ず花開くよ」といった励ましの言葉がモチベーションの源泉になっていました。こうした上司や先輩の存在が、当社の「働きやすさ」にもつながっているのは間違いないと思います。

現時点での目標は契約件数を積み重ね、副主任から主任へのキャリアアップを実現することです。将来的には班長として、自分のチームを持てるようになりたいですね。後輩の成長を力強くサポートし、個々人の目標の実現に向けて一緒になって歩んでいけるような人材になりたいと思っています。

学生の方へメッセージ

学生の皆さんにぜひお伝えしたいのは、当社の社員の“人の良さ”ですね。完全実力主義を掲げていることもあり、当社の仕事では常に数字、結果が問われます。その意味でいえば厳しい会社であることは間違いありませんが、当社の職場環境はギスギスした雰囲気とは一切無縁。明るくて穏やか、そして優しい社員が多く、皆が和気あいあいとした雰囲気で仕事に取り組んでいます。営業成績のランキングも行われていますが、社員同士でバチバチとやり合うような雰囲気もありません。

また、1977年の創業以来、着実に成長を続けてきた安定感、そして、毎年恒例の海外社員旅行や、一定の契約件数をクリアした営業職に与えられる報奨旅行など、充実の福利厚生にも目を向けていただきたいですね。説明会では電話営業の厳しさを含め、会社のリアルな働き方を裏表なく伝えてくれるのでギャップを感じることなく仕事に取り組むことができる点、社員に対して積極的に還元してくれる点も、当社ならではの魅力として付け加えておきたいと思います。

(H.Nさん)

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モットーは「よく働き、よく遊ぶ」。毎年恒例の社員旅行の行き先はラスベガス、パリ、ハワイ、ニューヨークなど。費用は全て会社が負担しているという。

マイナビ編集部から

1977年の創業以来、45年にわたって東京23区を中心に長期的資産価値のある商品開発を行ってきた「TFDコーポレーション」。同社は「業界最高水準の歩合率」「社員の4割以上が年収1,000万円以上」の“稼げる会社”である。

人こそが一番の財産であると考える同社では、業界最高水準の好待遇などによって、社員第一の経営姿勢を貫いている。そういった会社の想いに応えたいという社員が力を余すことなく発揮することによって、TFDコーポレーションは45年以上の歴史を刻むことができたに違いない。同社は、会社と社員の「相思相愛」を見事に実現している会社。その証拠に、離職率が高いといわれる不動産業界において、高い社員定着率を誇っている。

会社と社員の「相思相愛」を実現できている秘訣は、すべてを正直にさらけ出しているからでもあるだろう。例えばマイナビの営業職の仕事内容欄にも、「1日に300~500件ほどのテレアポをする」としっかり明記されている。「資産形成のパートナーとして、お客さまの人生に寄り添う仕事です」という仕事の魅力だけでなく、泥臭い部分もキチンと伝える。その理由は、入社後に学生を後悔させないために他ならない。社員想いのTFDコーポレーションは、実は学生想いの会社でもあるのだ。

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同社のオフィスは港区赤坂。利益を社員に還元するためにもあえて上場はしない。長期的ビジョンに基づく「攻めと守りの経営」を実践している。

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