最終更新日:2024/10/12

日本管材センター(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(インテリア・住宅関連)
  • 商社(建材)
  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • インテリア・住宅関連

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系

信頼される仕事と数字に対する意識で、営業として期待に応える

  • 宮本 耀太
  • 入社5年目
  • 経営学部
  • 第1営業統括部
  • 同業他社に負けない、付加価値の提案営業

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名第1営業統括部

  • 仕事内容同業他社に負けない、付加価値の提案営業

貴社を志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

有形商材を取り扱う仕事がしたいと思って就職活動をしていたのですが、もともとは建築業界に関心を持っておらず、私にとっては未知の業界でした。しかし、当社の会社説明会や面接などで得られる企業情報を通して、「管材」という建物には欠かせない有形商材を専門に扱うこと、なにより、自分の携わった仕事が形となって地図に残るという部分に魅力を感じ、入社を決めました。また、もう一つの大きな魅力として、拠点が八丁堀本社のみの為、転勤がないことも挙げられます。東京で仕事がしたいと思っていた関西出身の私にとって、転勤なくずっと東京で働ける環境はとても魅力的でした。

管材は現物を見る機会が少ない商材ですが、当社の取扱い商品は在庫として2万点以上。入社後に約1年をかけて配送センターで研修が行われるため、しっかりとした商品知識を身につけることができます。また、内定者懇親会などのイベントで何回か同期と会う機会があり、一緒に仕事をしたいと思える面白い仲間たちに出会えたことも大きかったです。


現在の仕事について教えてください。

役所関係や民間の商業施設、マンションなどの建設現場に必要な管材を納品しており、私は茨城県の水戸市、土浦市、つくば市などのエリアを担当しています。主なお客さまはサブコンの協力会社として現場で工事作業に従事する職人の方々で、数にすると私が担当する会社さまだけでも約30社にのぼります。

江東区新木場にある配送センターから遠い茨城エリアでは、当社を使っていただくための努力が欠かせません。茨城にも複数の同業他社があるなか、東京に本社と配送センターを構える当社を選んでもらうためには「付加価値」をPRして交渉を進める必要があります。金額だけではなく、配送力と在庫力を駆使して翌日配送を可能にするなど、お客さまの希望に沿ったご提案をしていけるように努めています。また、すでに取引のあるお客さまとの信頼関係をより強める営業活動を意識し、ただお伺いするのではなく、その時々に応じて目的を明確にし、事前準備を怠らないように心がけています。


仕事のやりがいは何ですか?印象的なエピソードや苦労したことなどを教えてください。

やはり、自身が携わった仕事が形となり、地図に残るこというのは大きなやりがいです。苦労した分だけ思い入れも強くなるので、完成した建物の前を通るとその時の気持ちを思い出し、また頑張ろうと思えます。また、同期の人数が多いので、お互いに高め合える存在が近くにいることもやりがいの一つです。切磋琢磨しながら良い関係性を築けているので、これも仕事のモチベーションにつながっています。

印象に残っているのは、営業配属になってすぐに担当した仕事です。入社2年目という早い段階で担当を持たせてもらったのですが、前任者が見積もりを済ませた案件を引き継ぐ形で担当についた為、事前情報と経験が少ない中、一人で進行をしていく必要がありました。わからないことだらけの状態でしたが、上司や先輩からアドバイスをもらい、試行錯誤を繰り返しながら少しずつお客さまとの信頼関係を築いていき、無事に終わった時には大きな達成感を得られました。とてもいい経験になったと感じています。


将来の目標や夢を教えてください。

部署の売上に最も貢献しているサブリーダーに一日でも早く昇格することです。そのためには、売上に貢献するだけではなく、後輩のお手本になるような営業担当になることも重要だと考えています。期日の管理や柔軟な提案・対応はもちろんのこと、商社という立場からお客さまのお困りごとに寄り添えるように意識しています。数多くのお客さまを担当させていただいているので、期日や重要度に合わせた優先順位を考え、期日までに見通しが立たない場合などは早急にご連絡・別案を提案するなど、「どうすればお客さまが当社を使ってくれるか」を日頃から考え、より良い信頼関係を築いていけるように努めています。もちろん、私だけでは解決のできない問題は、上司や先輩にも協力をしてもらい、なるべくお客さまの要望にお応えできるようにしています。

直近での目標は、同期の中で一番になることですね。その為にも、日頃からお客さまと積極的にコミュニケーションを取り、より早くニーズを掴み、より良い信頼関係を築いていけるように努めたいと思います。


学生の皆さんへメッセージをお願いします。

就職活動では「働く上で自分の中で譲れない軸」を持つことと、企業訪問や懇親会で自分と企業との間にあるギャップを埋めていくことが大切だと思っています。私の場合は「転勤がない」「土日祝日休み」「住宅手当がある」などの待遇面も重視していたので、この軸を加味しつつ就職活動に取り組みました。当社はこの軸にあてはまり、さらに上司や先輩たちに尊敬できる人が多く、主体的に働ける環境が整っていました。

就職活動は自分が納得できるまで妥協せず取り組むことが重要だと思います。悩むこともあるかと思いますが、この時期しか多くの会社を見ることはできないと思うので、悔いの残らないようにぜひ頑張ってください。


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