オーケー(株)

■オーケーが大切にしていること

当社の経営方針は「高品質・Everyday Low Price」。毎日、良い商品を安い価格で販売し、万が一、競合店よりも高い商品があったら値下げするなど、お客様が決して損しないよう様々な取り組みを行っています。
圧倒的な低価格を実現できている理由は、商品をメーカーから大量に仕入れて売価を下げ、店舗で大量に販売する手法がひとつ。また、清涼飲料水の常温販売やレジ袋の有料化など、売り場にかかる経費をできるだけ削減することで売価に還元していることも地域最安値を実現できている要因となっています。
また、品切れがないことはスーパーの絶対条件です。本社と店舗がしっかり連携しながら商品供給と販売を行い、どの時間にお客様が来ても満足していただける質の高い店づくりを心がけています。

■最短6年で店長に。実力を正当に評価しています

毎年5～10店舗のペースで新規出店を行っているため、キャリアアップのチャンスは豊富です。入社後はまず店舗スタッフからスタートし各部門の業務を学んだあと、チーフや店長を目指してステップアップしていただきます。実力次第では最短6年で店長に昇格することも可能。若いうちから売上10億以上、従業員100名以上の組織を動かし、マネジメントスキルを磨くことができます。

■入社後の研修制度

社員の育成に力を入れるため、2020年度から教育チームを立ち上げ、研修体制の充実に取り組んでいます。
入社後は、ビジネスマナーや接客の心得などを学ぶ入社時集合研修や、現場でのレジ研修などを通して、仕事の基礎をしっかりと習得。本配属後も階層別研修や、季節に合わせた売り場づくりを学ぶ研修、卸売市場を見学する外部研修など、様々な研修を用意して成長をサポートしています。

• 1958年
  • (株)岡永商店の小売部門として創業。
• 1964年
  • コンピュータによる商品管理システムを導入。
• 1967年
  • (株)岡永商店より分離、オーケー(株)を設立。　
    資本金7,000万円。
• 1975年
  • 世界初の無人スーパーを通産省と共同で開発し、実験営業。
• 1986年
  • 経営の抜本的な改革に着手。
    基本方針『高品質・お買徳』に『Everyday Low Price』を加える。
• 1989年
  • 消費税施行、消費税相当額（3％）の割引を実施、
    消費者の実質的な負担をゼロにする。
    買い物袋の有料化を実施。
• 1996年
  • 『年率30％成長に挑戦』を経営目標に掲げ公表。
• 1999年
  • 『総経費率15％』『経常利益率5％』『借入無しで年率30％成長達成』に目標を改め、長期計画を作成。
• 2001年
  • 『高品質・Everyday Low Price』徹底のため、
    特売チラシ廃止・商品情報発行。
• 2002年
  • ■新コンピュータシステム稼動。
    ■予約方式自動発注システム実験開始。
• 2003年
  • ■社内活性化のため、昇格・降格10％ルール開始。
    ■新世代の革新凍結システム（CAS）を導入。
    ■予約方式自動発注システム本格稼動開始。
    （日配食品部門関東地区全店）
• 2004年
  • 単月ながら売上前年比131.6％を記録、
    経営目標の30％成長を初めて体験。
• 2006年
  • オーケークラブ発足。
    当初の消費税相当額（3％）の割引は会員のみの特典とし、会員数約80万人。
• 2008年
  • ■地球温暖化防止の一助として、
    営業時間を開店8:30以降、閉店21:30までと規制。（清瀬店除く）
    ■人材早期育成目的の、実務研修制度発足。
    ■資本金は20億2,193万円に。
• 2009年
  • ■オーケークラブの会員数が約158万人に。
    ■資本金は28億6,882万円に。
• 2011年
  • ■全店の照明器具をLED対応の照明に交換し、
    全ての「消費電力の見える化」を一挙に推進。
    ■国産牛、国産豚の放射能の検査装置を取得。
    セシウム不検出のもののみ、従来売価の3割引で販売。
• 2012年
  • 電力の効率を最大に高める仕組みの
    BAMDS4D／COAシステムの導入が完了。
    外気温などの変化に対し、
    冷ケース内を適温に保つよう消費電力を自動的に管理、
    温度データは時間ごとに記録。
• 2013年
  • オーケークラブの会員数が約291万人に。
• 2014年
  • ■店長の出張コストや時間のロス削減を目的として、テレビ会議システムを導入。
    ■前社長 飯田 勧が 代表権のある会長に就任。
    前社外取締役 簗瀬 捨冶が 社長に就任。
• 2015年
  • オーケークラブの会員数が約351万人に。
• 2016年
  • ■執行役員 二宮 涼太郎が代表取締役社長に就任。
    ■横浜 みなとみらいに本社を移転。
    ■オーケークラブの会員数が約381万人に。
• 2017年
  • ■オーケーみなとみらいビルに、初のフードコートとなる
    「オーケー食堂『旬』」「焼肉『和』みなとみらい店」をオープン。
    ■オーケークラブの会員数が約419万人に。
• 2019年
  • ■新自動発注システムの運用を開始。
    ■さらなる商品物流の効率化を図るため、
    寒川と流山の「物流センター」稼働。
• 2020年
  • ■一般財団法人オーケー育英財団設立。
    ■緊急事態宣言下において現場の最前線にあたる従業員及び店舗を支える本社スタッフに対して、特別手当を支給。計5回、総額約7.2億円
    ■新型コロナウイルス感染症の医療支援の為、1都3県の各自治体に総額2億円の寄付。
• 2021年
  • ■オーケークラブの会員数が約593万人に。