最終更新日：2024/3/25

新報国マテリアル(株)【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 鉄鋼
  • 非鉄金属
  • 金属製品
  • 半導体・電子・電気機器
  • その他メーカー

基本情報

本社
埼玉県
資本金
1億7,550万円
売上高
63億6,100万円（2022年度）
従業員
98人

ナノレベル超精密機器を支える低熱膨張合金　～合金開発でお客様のニーズに応える～

【2025年春卒積極募集！】セミナー画面より日程のご確認をお願いいたします！ （2024/02/13更新）

◇会社説明会随時開催
まず新報国マテリアルを知っていただくための会社説明会を実施しております。
なお、WEBでの会社説明会も実施しておりますのでぜひご参加ください。
随時更新しておりますので「説明会・セミナー」ページにて予約申し込みをしてください。
あなたと会えるのを楽しみにしております。

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会社紹介記事

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JR・東武東上線川越駅から徒歩15分の好立地で製造業を営む本社。弊社代表自ら育てた色とりどりの花々に囲まれた当社は道行く人々にも憩いの場所として愛されています。
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三重県川越町にある新表国グループの生産拠点です。埼玉と三重の遠くも「ふたつの川越」は強い絆で結ばれています。

小さくとも質を高めた上場企業！！特殊合金開発で世界を狙う！！

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代表取締役社長・成瀬正。正直にものづくりに励み、愚直に挑戦し未来を見据える。

◆新報国マテリアルの特殊合金とは
当社は熱膨張しない合金―低熱膨張合金（インバー合金）のトップメーカーとして開発、製造に努めてまいりました。当社が開発した低熱膨張鋳鋼、低熱膨張鍛鋼（スーパーインバー、快削性インバー、高剛性ゼロインバー）は、ナノレベルで制御が必要な半導体製造設備およびFPDパネル（液晶／有機ＥL）製造装置の中核部品や各種ウェハー用精密研磨定盤として採用され、他にも航空機部品に使われるCFRP（炭素繊維強化プラスチック）用の成形金型材として高温（200°～400°）高耐力インバー合金金型を開発し、既にお客様に納入しております。さらに極低温（マイナス269℃）でも組織変態しない画期的なゼロ膨張合金を開発しJAXA等の宇宙開発事業に貢献しています。また、創業当初より技術を積み重ねてきた耐熱耐摩耗鋳鋼は日本が世界に誇る石油、天然ガス掘削用シームレスパイプ製造の穿孔用工具として国内のほとんどのシームレスパイプ製造工場に納入しており、これらに培われた技術により耐熱耐摩耗鋳鋼をバイオマス発電ボイラー用、ごみ焼却炉用部品として提供しておりますが、さらに耐塩素腐食合金EGNISシリーズを開発しそれら部品の長寿命化を実現しております。

◆特殊合金開発・製造を支える基盤
これらの当社の製品の基盤は、充実した研究開発設備と外部の研究所や大学とのコラボレーションやお客様との共同開発により新合金開発および当社既存材質の高機能化へ向け開発に取り組む研究開発部門を持っていることです。さらに、徹底した作りこみ技術に裏打ちされた鋳鋼製造の主力部門である三重工場および長年の技術指導の中で作られた国内/海外のネットワークを活用し様々な金属材料を加工する素形材部門から当社製品は成り立っております。

◆新報国マテリアルのこれから
これまでの当社の蓄積された技術力に培われたインバー合金を世界に発信するため、国際学会へ積極的に出席し地道な営業活動を行って参りました。2023年4月には半導体製造装置の海外メーカーへのプレゼンも実施するなど世界への参入が見えてきました。当社はさらに技術力の高さをPRし、世界への販路を開拓して参ります。

会社データ

プロフィール

＜低熱膨張合金のトップメーカー＞
埼玉県川越市にある川越本社と三重県川越町にある三重工場からなる従業員約100名の上場会社です。お客様のニーズに合わせて開発製造する提案型特殊鋼合金メーカーとして日本のものづくりを支えてまいりました。主力製品である低熱膨張合金（熱膨張しない合金）はナノレベルで制御が必要な半導体製造装置やFPDパネル（液晶/有機EL）製造装置の中核部品として採用されています。

＜新報国マテリアルの経営理念・行動指針＞
【経営理念】
私たち新報国マテリアルは、創造性に富む金属材料技術、生産技術、加工技術を培い、独創的な金属材料を創製して先端技術の基盤を支え、お客様の期待に応えるとともに、人々の生活、文化に貢献する。
【行動指針】
1.正直に行動する。
2.現状に満足せず、挑戦し続ける。
3.額に汗し、愚直に、心を込めて物造りに励む。
4.お客様に満足いただける価値ある製品で、国と社会に貢献する。
5.お客様、株主様、お取引様の皆様に報い、従業員と家族の幸せを実現する。
正式社名
新報国マテリアル株式会社
正式社名フリガナ
シンホウコクマテリアルカブシキガイシャ
事業内容
各種特殊鋼の開発、製造、販売

◇鋳鋼部門（合金開発・鋳鉄・インゴット・機械加工・表面処理）
いわゆる”鋳物”を作る事業ですが、超高温の溶融合金を図面寸法通りを狙って固体化し合金を製造する部門です。多種多様な鋳鋼の提供を可能にする体制を整えており、お客様のご要望に合わせたベストマッチな合金を提供いたします。

◇素形材部門（鍛鋼・圧延・伸線・溶接棒・センタレス研磨）
鉄系・非鉄系を問わず金属材料全般において鍛造・圧延・伸線などの塑性加工を行い、更に機械加工・表面処理などを施した付加価値製品をお届けする部門です。多種多様な金属材料に合わせ、多様な加工技術を用いお客様のご要望に合わせた製品を提供することを可能としております。

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図面通りに造型された鋳型に超高温の溶融合金を流し込む。
本社郵便番号 350-1124
本社所在地 埼玉県川越市新宿町5-13-1
本社電話番号 049-242-1950
三重工場郵便番号 510-8121
三重工場所在地 三重県三重郡川越町大字高松字中島835-1
三重工場電話番号 059-363-2313
創業 1949年10月
株式 東証スタンダード上場（5542）
資本金 1億7,550万円
従業員 98人
売上高 63億6,100万円（2022年度）
事業所 三重工場
主な取引先 (株)ニコン
キヤノン(株)
不二越機械工業(株)
ローム(株)
(株)キーエンス
(株)アドバンテスト
(株)東京精密
JAXA (宇宙航空研究開発機構)
日本製鉄(株)
JFEスチール(株)
山陽特殊製鋼(株)
パラマウント硝子工業(株)
日本製紙(株)
芝浦機械(株)
(株) I H I エアロスペース
沿革
  • 1939年（昭和14年）
    • 旧三徳工業（株）川越工場として特殊鋼製造を目的として設立。
  • 1949年（昭和24年）
    • 企業再建整備法に基づき旧三徳工業（株）の第二会社として設立、社名を新三徳工業（株）として発足。
  • 1949年（昭和24年）
    • 報国製鉄（株）と対等合併、社名を新報国製鉄（株）とする。
  • 1955年（昭和30年）
    • 富山工場を分離売却。
      川越工場を存続させ、鋳鋼・圧延の二部門を主軸とする。
  • 1963年（昭和38年）
    • 店頭登録銘柄となる。
  • 2000年（平成12年）
    • 連結子会社として山本重工業（株）設立。
  • 2004年（平成16年）
    • ジャスダック証券取引所へ上場。
  • 2009年（平成21年）
    • 新報国製鉄グループ構造改革計画に着手し、鋳鋼生産拠点を山本重工業（株）に集約。
  • 2010年（平成22年）
    • 山本重工業（株）を100%出資子会社とする。
  • 2011年（平成23年）
    • 山本重工業（株）の社名を変更し（株）新報国製鉄三重とする。
  • 2017年（平成29年）
    • 株式会社新報国製鉄三重を吸収合併。
  • 2021年（令和03年）
    • 新報国製鉄（株）の社名を変更し新報国マテリアル（株）とする。
  • 2022年（令和04年）
    • 東京証券所の市場再編にともない、スタンダード市場に上場。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間（前年度実績）
    月平均所定外労働時間（前年度実績）
    • 12.9時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数（前年度実績）
    平均有給休暇取得日数（前年度実績）
    • 14.6日
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数（男女別）
    前年度の育児休業取得対象者数（男女別）(女性) 前年度の育児休業取得対象者数（男女別）(男性) 前年度の育児休業取得対象者数（男女別）(合計)
    対象者 0名 4名 4名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数（男女別）
    前年度の育児休業取得者数（男女別）(女性) 前年度の育児休業取得者数（男女別）(男性) 前年度の育児休業取得者数（男女別）(合計)
    取得者 0名 2名 2名
    2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修
自己啓発支援制度 制度あり
各種公的資格取得費用、外部研修会及び講習会費用の会社全額負担
キャリアコンサルティング制度 制度あり
年1～2回、上長による面談

採用実績

採用実績（学校）

＜大学＞
愛知学院大学、大阪大学、大阪工業大学、共立女子大学、慶應義塾大学、城西大学、大東文化大学、千葉工業大学、中央大学、中京大学、中部大学、東京大学、東京経済大学、東京工業大学、東京国際大学、東京電機大学、東北大学、東洋大学、名古屋経済大学、日本工業大学、一橋大学、法政大学、北海道大学、室蘭工業大学、ものつくり大学、四日市大学
＜短大・高専・専門学校＞
大原簿記情報ビジネス専門学校大宮校、駿台電子情報＆ビジネス専門学校、中央工学校、東京工業高等専門学校、日本電子専門学校
採用実績（人数） 　　　　　2023年
--------------------
大卒　 　　 1名
短大卒 　　 ―
専門卒　　　―
  • 過去3年間の新卒採用者数（男女別）
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 0名 1名 1名
    2022年 1名 0名 1名
    2021年 0名 0名 0名
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 1名
    2022年 1名
    2021年 0名
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0名
    2022年 0名
    2021年 0名

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