最終更新日:2024/10/20

(株)ニッショー

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

《管理事業部》はこれまでもこれからも、『ニッショーの品質と信頼』を支え続けます!

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土地・建物オーナー様や入居者様のお役に立つ《管理事業部》

東海3県下に27の営業所を構えるニッショーの管理事業部。どんな活動を展開しているのかご紹介していきましょう。


中村営業所 所長
紀平 健次 さん(1994年入社・経営学部経営学科卒)
自宅から通学していた学生時代、一人暮らしをする友人宅を訪ねる機会が多かったのをきっかけに住宅業界への関心を高める。ハウスメーカーなども含めて幅広く業界研究する中で、『ニッショー』が持つ独自のエネルギーに惹かれて入社し、キャリアを重ねる。

紀平所長の仕事拝見!

所長として営業所内にじっとしているのではなく、担当を持って積極的に行動し、情報収集にも余念のない毎日です。
所内にいる時は、他のスタッフと同様に提案資料の作成その他を行うほか、スタッフ一人ひとりに目を配り、働きやすい環境づくりを心がけています。
人と向き合い、話すことも大事な仕事。お客様への提案はもちろん、スタッフとの定期面談の時間も必ず設けるようにしています。

入居者様にもオーナー様にもご満足いただくために

愛知・岐阜・三重県下で事業展開する私たちニッショー。学生の皆さんにとっては、『ニッショー=住まい探し』という印象が強いかもしれません。もちろん、賃貸住宅の仲介業務は私たちの大事な仕事のひとつですが、管理事業部の仕事についても、ぜひ知っていただきたいと思います。
管理事業部では、アパート・マンションや店舗などの管理業務を担当しています。例えば、「水回りにトラブルが…」といった入居者様からの問い合わせを受けて修理の手配をしたり、家賃の集金を行ったり、退去時には立ち合って物件の状態を確認するなど、オーナー様に代わって入居者様の声に耳を傾け、トラブル発生の対応をすることもあります。また、定期的に管理を任された建物を巡回し、状態を確認するとともに、必要に応じたメンテナンスも行っています。もちろん、オーナー様への報告業務も欠かせません。
入居者様にご満足いただけるよう対応していくのは、実はオーナー様のためでもあります。私たちが管理する物件は、オーナー様にとっては大切な資産。空室を減らすことが資産活用につながるので、オーナー様への提案も積極的に行います。日常の管理業務を通じて入居者ニーズを常に探っていくほか、時には仲介部門の営業担当者から物件や家賃に関する意見をもらうなどして、室内の改装や家賃額の見直しなどを進言します。オーナー様から見れば、私たち管理事業部は“プロ”の建物のアドバイザー。点検・報告・修理や提案活動について、常に高いプロ意識を持って臨むことが求められます。
営業所は所長以下、管理営業、営業事務というメンバーで構成。管理営業はひとりで約50棟を担当し、毎日2棟ほどを巡回してはオーナー様に報告するのが日課です。営業事務は社内で報告書や入居者様へのお知らせなどを作成したり、発注したものの精算、電話対応などを行っています。

知識と経験を積み重ね、やりがいある仕事を

管理営業は、まず先輩社員に同行して現場に出向くことから始めます。3カ月ほどかけて、入居者様への対応やオーナー様への接し方など、基本的な仕事の進め方を覚えていきます。“ひとり立ち”した後も、いきなり多くの物件を任せるようなことはなく、数棟単位から少しずつ任されていくので、心配はいりません。また、当社では宅地建物取引士資格の取得を奨励しており、社内勉強会ほか頑張る人を応援する独自のサポートシステムがあります。知識と経験を積み重ね、成長していきましょう!
私は入社以来一貫して、管理事業部で働いてきました。初配属は名古屋の中心部・栄の営業所からスタートして、一宮、小牧など尾張エリアや岐阜の営業所などを経て、現在は名古屋市内の中村営業所を任されています。入社直後はとにかく無我夢中でしたが、1年目のある時、上司から「オーナーの●●さんが、紀平君の仕事ぶりを誉めていたぞ」と聞かされて嬉しかったことは今もよく覚えています。直接言われたのではなく、第三者を通じて仕事を評価されたことで、より“認められた”気がしたのです。改めて振り返ってみると、「仕事で “一人前”になれたかな」と実感したのは、入社7年目で所長に昇格した頃でしょうか。物件は一つひとつそれぞれ規模も立地も異なり、オーナー様も一人ひとり取りまく状況が異なります。例えば空室率を下げるために改装を提案するとなると、オーナー様は改装費用を捻出しなければなりません。オーナー様それぞれのニーズをしっかりと把握した上で、資産状況や今後の収益プランまで考えて、ふさわしい提案を行わねばならないのです。責任が大きく難しい面もある仕事です。ですがその分、やりがいは大きいです。頑張った分、オーナー様との絆が深まり、転勤後もずっとお付き合いのあるオーナー様も少なくありません。

ホウレンソウと礼節で、人間的にも成長

やりがいを感じられ、周囲からも認められる仕事をするには、もちろん自身の努力が必要です。しかし、当社には“人を育てる社風”があるので、ひとりで不安を感じることはありません。
私自身も所長として「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を呼びかけ、特に新人には徹底しています。新人は周囲の先輩に相談してアドバイスをもらうことで、成長が早まると考えるからです。営業所内はオープンな雰囲気で相談しやすいですよ。また、現場主義で自由度が高いニッショーでは、若手のうちから意見もどんどん出せます。新人に思い切って大きな仕事を任せることもありますが、日頃のホウレンソウがあれば、もしミスをしても周囲が素早くフォローできるのでお客様にご迷惑をかけずに済み、新人は失敗から学ぶことができます。
また、「礼節」も常に呼びかけています。きちんとあいさつができ、人に不快感を与えないよう配慮して、相手の立場を考えて動く…難しいことではありません。例えばオーナー様宅にお伺いしたら、朗らかにあいさつをして脱いだ靴を揃えるといった、ちょっとした気づかいが、信頼につながるのです。おかげさまで中村営業所の新人たちは、言われて動くのではなく自発的にコミュニケーション力を発揮して、元気よく仕事に取り組んでくれています。
管理営業は基本的には、家賃回収率や債券回収率、オーナー様からの固定管理料や提案による売上も加味して評価されます。毎月、成績優秀者のうち5名が社長から表彰されており、これを目標に頑張っている管理営業も多数います。また将来のステップアップとしては努力次第で営業→主任→所長→ブロック長→統括次長→部長と、次々と責任あるポジションを担うことが可能です。私自身、今後も上のポジションを目指していきます。
会社の成長の根本にあるのは、社員一人ひとりの成長。共に頑張り、成果を出して成長を目指しましょう!

営業所や部門を越えて連携し、高め合える環境

当社が求めるのは、協調性と礼節を備えつつ、柔軟な対応ができる人材です。基本は、明るく元気に前向きに仕事に取り組む意欲があれば、大丈夫!どの職場もアットホームで、新人のうちからノビノビと働いており、社員の多くが、自社の自慢できるポイントとして「人間関係の良さ」を口にしています。各支店や営業所は10名程度のアットホームな雰囲気で、フォロー体制は万全です。
特に同期の仲間とは、内定者ガイダンスや研修などを通じて触れ合う機会もあり、絆を深めています。営業所や支店が違っても、同期が一緒に頑張っていると思うだけで仕事への取り組み方も違ってくるでしょう。
実際の仕事においても、住まいを探す方に部屋を紹介する仲介部門と管理事業部が連携して「人気の部屋」づくりを行うなど、ヨコのつながりが『ニッショーの品質と信頼』を高める働きをします。企業として誇れる実績、人として誇れる仲間と共に、ニッショーで自分らしさを最大限に発揮して活躍してください!

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活気に満ちた職場で、社員一人ひとりが各自の目標達成に向けて前向きに仕事に取り組んでいます!

マイナビ編集部から

東海エリアでは「サガッシー」のキャラクターで幅広い世代に知られているニッショー。エリアトップクラスの実績を誇り、業界内では「まじめな会社」という定評が高い。顧客第一主義を徹底している同社だけに、経営面でも堅実かつ安定しているからであろう。
社会人スタートとなる新人研修は、マナー面を中心に2週間かけて行うなど、人格形成を重視している同社。その後も、無理なく社会人生活を送れるよう、ゆとりある研修プランが用意されている。さらには、レベル別で行われる営業社員研修では、社員たちの希望に応じ、弁護士や金融関係の専門家を招いての勉強会を実施するなど、幅広い視点を養うと共に、各自のやる気を応援する姿勢は素晴らしい。
取材に訪れた中村営業所では、ハキハキと対応し笑顔が絶えない社員の姿が印象的であった。聞くところによれば、3泊4日で台湾、タイ、沖縄、北海道といった候補地の中から各自が自由に行き先を選べる社員旅行は、近年は中止になってしまっているが、2022年こそは、と社員たちも楽しみにしているとか。その他、夏と冬には各10日間ずつ大型連休がある上、誕生日休暇などもあり、福利厚生の充実は業界内でも屈指だ。長く働くことを考えれば、働く環境づくりへの取り組みにも着目したいところ。この点からも同社は理想的な職場と言えるだろう。

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「ニッショーで良かった!」と心からご満足いただける優良物件の確保とサービスの向上に取り組み、働く人の高い満足度も重視しています。

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