福利厚生や休日の多さ、さらには職場の雰囲気など、企業を研究する際のポイントは人それぞれでしょう。私自身も複数のポイントを自然に検討していましたから、ここが絶対に重要という言い方はできないと思います。それより大切なのは、自分が興味を抱いた企業について可能な限り深掘りし、仕事の内容や社員の人柄を知ること。それにはインターンシップへの参加が一番だと思います。内容が複数日にわたる実践的なプログラムであれば、かなり深いレベルでその企業の全体像が見えてくるはずです。
私は特定の業界への興味からではなく、その企業がどのような業務をやっているのかに関心があったので、複数の業界のインターンシップに参加しました。仕事に対する理解が深まって魅力が増した企業もあれば、想像と違っていてギャップを感じた企業もあります。当社の場合、入社前から社員の方々との交流の場や現場見学が多くあったので、入社後にギャップは感じませんでした。学生の皆さんにはインターンシップへの参加を強くおすすめします。
(Y.A.さん)