丸全昭和運輸(株)【東証プライム市場上場】

　出版社1社、メーカー2社の入出庫などの物流管理の他、現場作業員の方々の人数の調整や残業の管理など労務管理を担当しています。敷地面積約9,000坪の内、1/3を占める敷地の管理の為、常に現場とのコミュニケーションを欠かすことのないよう情報共有、情報提供を行うことを意識しています。扱っている品物が日用品ということもあり季節によって物量が変わるため、他のメーカー担当者とも連携を取りながら働きやすい職場、高効率な職場を目指してオペレーションの設計を行っています。

　お客様からの「ありがとう」です。物流という社会のインフラの根幹を成す仕事のため止まらせてはいけません。オーダーの掛かった荷物は残すことなく運送事業者に渡す、物流事業者としては当たり前のことだとは思いますがこのことを常に意識して業務に当たっています。無事に荷物が着いた時や、急なオーダーにも何事もなく対応出来た時にお客様から「ありがとう」というお言葉をいただくと、やっていて良かったとも思えますし、やりがいに感じます。

　元々学生時代から海外に漠然と興味があり、就職活動をスタートする際に「海外と関わりを持つことが出来るのは物流なのでは？」と考えたことから物流に絞って就職活動をしていました。また、私自身優柔不断な性格の為、物流に携わっていれば様々な業界のことが勉強出来るのではないか、歴史のある企業ではあるものの積極的にITを取り入れたりしている所から変化に敏感に反応し、社会をリードしていけるのはないかと考え、当社への入社を決めました。