丸全昭和運輸(株)【東証プライム市場上場】

　現在の主な仕事内容は、出納業務と決算業務です。
　出納業務では、管理部門の現金の入出金を管理しています。会社のお金を扱い、大きな金額の小切手を作成することもあるため、日々責任感をもって丁寧に仕事をすることが求められます。細かい業務が多いですが、ミスをしないことが費用の抑制にもつながるため、正確さを意識して業務をおこなっています。
　決算業務では、決算短信や有価証券報告書などの決算書類を作成しています。これらの書類は、企業の概況や財務諸表など様々な企業情報を開示したもので、投資家が投資判断する際に用いられています。外部に発表するものなので誤りが許されず緊張感がありますが、その分達成感を得ることができます。

　大学の授業や資格取得時に学んだことを業務と結びつけることができた際、やりがいを感じます。また、日々の仕訳から財務諸表作成まで携わることができるので、一連の流れをつかみ起承転結を意識することができることも、魅力の１つです。過去の資料や先輩方から日々学ぶことが多く、知識や経験が増えれば増えるほど面白みが増していくため、より多くの知識を吸収していきたいという向上心や好奇心がつきない仕事です。

　島国である日本にとって必要不可欠で、人々の生活を支えることができる点に魅力を感じ、物流業界を志望しました。その中でも当社は、国際複合一貫輸送を行っており、陸・海・空・管理部門等様々な経験を積みながら成長することができるのではないかと思い、入社を決めました。また、地元の横浜で長い歴史をもち、安定した業績を残していることも決め手の１つとなりました。経理部に配属されてから、業績が安定していることに加え、経営目標達成に向けて、社員が一丸となって新しい挑戦や努力を続けていることを実感しています。