最終更新日:2024/8/1

シキボウ(株)【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 上場企業

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 繊維
  • 化学
  • 金属製品
  • 機械
  • 不動産

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 10年目以内
  • 数学・物理系
  • 技術・研究系

コストと納期という制約の中で最高品質を追求し実現させたい

  • K.Y
  • 2010年入社
  • 福井大学大学院
  • 工学研究科 材料開発工学 修了
  • 【研究開発】中央研究所

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 研究をメインにする仕事
現在の仕事
  • 部署名【研究開発】中央研究所

現在の仕事内容とやりがい

当社の高い技術開発力は航空宇宙分野で使用される製品にまで及んでいます。中央研究所ではそうした高い品質を求められる製品で使われる新素材の研究開発を行っており、私は製品の生産工程の技術開発を担当しています。ここで使用される原材料は耐熱性能が高いなどの優れた特性を持つ反面、切れやすいなどの弱点も有していることが多く、生産工程を確立するのは困難ですが、試行錯誤を重ねた結果が形になって見えることにやりがいを感じています。


シキボウに決めた理由

もともと化学メーカー志望だったのですが、ゼミの担当教授の紹介でシキボウと出会いました。繊維メーカーという印象が強かったのですが、繊維だけでなく幅広い分野で社会に貢献していることを知ることができ、ここなら化学系出身の私にも活躍の場があるのでは、と思い志望しました。またゼミの先輩が数名入社していたことも心強かったですね。


日頃心がけていること

どんな仕事にも納期がありますので、必ず守るように心がけています。その上で製品や試作品を作る際はお客様の要求をしっかりと理解して、その期間で出せる最高品質に挑戦するようにしています。それと同時に製造コストや量産時の再現性も考慮しなければなりません。これら全てが高い次元でバランスがとれるよう意識して取り組んでいます。


私を変えたターニングポイント

あるお客様から当社製品の性能に対して高い評価をいただき、これから飛躍的に発注を増やしていきたいという話をお聞きしたのですが、最終的にコスト面で折り合うことができず、発注増の話もなくなってしまったのです。性能が良いものが必ずしも売れるわけではなく、性能と価格のバランスの良いものが売れるということをこのとき学び、研究開発業務を行う際にコスト面をより強く意識するようになりました。


シキボウのいいところ

大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい規模の会社ですので、個人の希望が通りやすく、また自分の意見を仕事に反映させやすい環境があるところだと思います。また当社の技術力を求めて国際的な大手企業から注文が舞い込んできますので、スケールの大きい仕事ができるのも魅力のひとつだと言えますね。


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