最終更新日:2024/4/19

(株)トンボ鉛筆

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 文具・事務機器関連

基本情報

本社
東京都
資本金
9,000万円
売上高
15,235百万円 (2022年12月期 連結実績)
従業員
377名(2023年12月現在)

MONO、PiT、PLAYCOLOR、蛍coat、ZOOM などで躍進する文具メーカー

<募集職種>理系総合職・文系総合職 (2024/02/13更新)

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2025年度新卒採用のエントリーを開始いたしました。
皆様のご応募を心よりお待ちいたしております。
書類選考のご案内は、改めて皆様にご連絡を致します。(2024.3.1)

会社紹介記事

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トンボ鉛筆は、「製品を通じて常識や習慣を革新することで、お客さまに心躍る発見や喜びをお届けします」を経営理念に、価値の高い文具をお届けするメーカーです。
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本社は鉛筆製造ゆかりの地の東京都北区。開発・生産は愛知県新城市。販売拠点は国内4カ所、海外は米国、ドイツ、中国。海外生産拠点はベトナムに設けています。

■トンボ鉛筆の発展史

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驚くほど軽く引ける修正テープ「MONO AIR」。機構開発、テープ配合技術、生産技術のハーモニーが、ユーザーに新しい喜びをお届けします。

トンボ鉛筆の創立は1913年(大正2年)、ことし創立111年を迎えました。創業は遡ること29年前の1884年(明治17年)です。現在はさまざまな筆記具、修正具、事務用のり等を製造販売する総合文具メーカーに成長しましたが、創業からおよそ80年間は鉛筆専門メーカーでした。鉛筆は我が国にもたらされた最初の近代筆記具で、当社はその国産化に先んじ、教育の普及と工業化を基礎で支えました。その鉛筆製造において当社は1950年代から高級化を図って業界をリード、1963年に超微粒子芯鉛筆「MONO」を完成させるなどして我が国の鉛筆は世界トップクラスに躍進しました。同時期に筆記具の多様化も大いに進みました。現在主流になったボールペン、マーキングペンが普及し始め、当社も業界の先頭を切ってインク技術や金属加工技術を取り入れ、これらを生産品目に加えて総合筆記具メーカーへと躍進しました。さらに60年代後期に合成樹脂が汎用素材となり、これを応用した「プラスチック消しゴム MONO」を発売。字消し性能を飛躍的に向上させると共に、消しゴムの素材を天然ゴムより調達が安定したプラスチックに転換させました。MONO消しゴム誕生から一貫して採用していた青・白・黒のスリーブデザインは我が国第一号の「色彩のみからなる商標」として登録(2017年)されました。消す様式の革新は続き、90年初頭に当社は修正テープ「MONOホワイトテープ」を発売しました。ボールペン等の筆記線をミクロンオーダーの薄膜でマスキングして再筆記する画期的な修正具で一大マーケットを拓きました。
この製造技術である薄膜化技術とリール機構の設計技術によって「のり」を薄膜化したテープのり「ピットテープ」を97年に商品化。乾燥を待つことなくベタつかないのりを完成させ「貼る」様式に革新をもたらせました。2019年、当社は化粧品メーカーのOEM(相手先ブランド品製造)専門部署である「化粧品推進部」の設置を公表し、ペンシル型ポイントメイク化粧品等の専門研究開発チームを組織。化粧品分野へその事業領域を広げました。トンボ鉛筆は、「製品を通じて常識や習慣を革新することで、お客さまに心躍る発見や喜びをお届けします」を経営理念に、マーケティング、研究開発、生産技術、また営業活動において、多彩なスペシャリティーを組織内に迎え入れ、グローバルな躍進を目指します。

会社データ

プロフィール

トンボ鉛筆は、TOMBOWの使命=経営理念で企業の社会使命を明確にしています。それは、「トンボ鉛筆は、製品を通じて常識や習慣を革新することで、お客さまに心躍る発見や喜びをお届けします。」です。
この理念に基づき、トンボ鉛筆は「書く分野」「消す分野」「貼る分野」の3つの文具事業領域において、また新設した「化粧品推進部」において革新と改良を続けています。
「書く」分野においては、鉛筆、森林認証鉛筆、未就学児用鉛筆、低学年用鉛筆、色鉛筆、油性・水性ボールペン、ノック加圧式ボールペン、多機能ペン、シャープペンシル、マーキングペン、筆文字サインペン、多色ブラッシュペン、複合筆記具、シャープ芯などを開発・製造。「消す」分野は、エアータッチシステム修正テープ、高機能消しゴム、繰出し消しゴム、ノック(式)消しゴムなどを開発・製造。「貼る」分野は、テープのり、スティックのり、液体のり、ペンタイプ液体のりなどを開発・製造しています。「化粧品推進部」は大手化粧品メーカーのOEMを行っています。
≪ここがポイント!≫
●トンボ鉛筆は創立111年、我が国の近代化と共に歩む総合文具メーカーです。
●事業分野は知的活動の発展と共に「書く・消す・貼る」へ拡大しています。
●マーケットインの思想で、製品を通じてお客さまに心躍る発見や喜びを届けます。
●数々のメジャーブランドを有し、責任とプライドを信条に育成しています。

事業内容
総合ステーショナリー・メーカー

■主要生産品目
鉛筆類、色鉛筆、油性ボールペン、水性ボールペン、シャープペンシル、シャープ芯、マーキングペン、修正テープ、消しゴム、テープのり、
スティックのり、液体のり、学習用練習具、ペンシル型ポイントメイク化粧品等


■お客様の喜びや感動に向かって
トンボ鉛筆は、製品を使用されるお客様が便利、快適、頼れると感じていただけるステーショナリーを企画・製造・販売するメーカーです。お客様の「喜びや感動」に向かって開発・製造・マーケティング・営業他の全部署は日々業務革新に努め、革新性豊かな製品づくりのためにまい進しています。
研究者にとっては、自らの研究成果が暮らしを快適に便利にする様子を実感できる点が魅力です。

■ブランド 企業力のバロメーター
トンボ鉛筆は最も多くのステーショナリーブランドを有する企業だと自負しています。コーポレートブランドのTOMBOW、製品ブランドのMONO(モノ)、PiT(ピット)、PLAYCOLOR(プレイカラー)、蛍coat(ケイコート)、ZOOM(ズーム)などがその代表です。
ブランドの確立には、独創性、品質安定性、期待感、デザイン性などで優位を保つこと、それを維持し管理する努力が不可欠で、そうした意味からブランドは企業力のバロメーターとなります。お客様に喜びや感動をお届けする新たなブランドを求めてトンボ鉛筆の企業努力は続きます。

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国民的な信頼のブランドとして定着した「MONO」

本社郵便番号 114-8583
本社所在地 東京都北区豊島六丁目10番12号
本社電話番号 03-3912-1181(代表)
創立 1913(大正2)年2月
資本金 9,000万円
従業員 377名(2023年12月現在)
売上高 15,235百万円 (2022年12月期 連結実績)
事業所(国内) 本社/東京都北区
各営業店/東京、名古屋、大阪、福岡
生産開発センター/愛知県新城市
海外拠点 Tombow Pen&Pencil GmbH
American Tombow,Inc.
蜻蛉文具商貿(大連)有限公司



Tombow Vietnam Ltd.
Tombow Stationery Vietnam Co.,Ltd.
Tombow Manufacturing Asia Co.,Ltd.
平均年齢 42.4歳(男43.7歳・女39.4歳)
沿革
  • 1913年
    • 小川春之助が浅草区(現、台東区柳橋)に「小川春之助商店」を開業。
      「トンボ鉛筆」創立となる。
  • 1928年
    • 日本でいち早く、本格的製図用鉛筆「TOMBOW DRAWING PENCILS」を発売。
  • 1939年
    • 「小川春之助商店」を改め、「トンボ鉛筆」とする。
  • 1945年
    • 写真修整用高級鉛筆「No.8900」発売。
  • 1952年
    • 最高級鉛筆「HOMO-GRAPH」を完成し、発売。
  • 1960年代
    • 1963年 製図用鉛筆「MONO」発売。
      1967年 創立55周年を記念し最高級鉛筆「MONO100」を発売。
      1969年 「MONO 消しゴム」を製品として発売。
  • 1970年代
    • 1971年 業界に先駆けて、スティックタイプ固形のり「ピット」を発売。
      1974年 業界に先駆けて、オーバーラインマーカー「暗記ペン蛍光」を発売。
  • 1980年代
    • 1981年 水性マーキングペン「プレイカラー」24色を発売。 1986年 筆記具の新しいカタチを創造する「ZOOM」シリーズ発売。
      1988年 新色30色の色鉛筆「IROJITEN」を発売。
  • 1991年
    • 新しい修正スタイルを提案した修正テープ「モノホワイトテープMS」発売。
  • 1993年
    • 乾くとのりの色が消える「消えいろピット」発売。
  • 1996年
    • ポリマコート芯の蛍光ペン「蛍コート」発売。
  • 1997年
    • テープのり「ピットテープ」を発売。テープのりの普及をはかる。
  • 2008年
    • ノック加圧式油性ボールペン「Air Press」発売。
  • 2009年
    • 小学生のための新しい文具ブランド「ippo!」シリーズを発売。
  • 2012年
    • 消しゴムと修正テープをひとつにした「モノ2way」発売。
      薄さ5.5ミリの薄型消しゴム「モノスマート」発売。
      森林認証鉛筆「木物語」発売。
  • 2013年
    • 創立100周年を記念して新トンボロゴ・マーク導入。
      100年史発行。
      エルゴノミクス・デザインの修正テープ「MONO ergo」発売。
      新機能のテープのり「ピットリトライC」「ピットパワーC」発売。
  • 2014年・2015年
    • 消しゴムを強化したシャープペンシル「MONO graph」発売。
      テープ幅2.5ミリの世界最細級の修正テープ「MONO note」発売。強力テープのり「ピットパワーD」を発売。
      「モノマークシート用鉛筆」発売。高品質のHB芯を採用。
      しっかり貼れて、きれいにはがせる「ピットタックC」発売。
  • 2016年
    • 製品開発と生産開発の拠点、「生産開発センター」開設。
      驚くほど軽く引ける修正テープ「MONO AIR」発売。
      「エアータッチインク」を開発、
      多機能ペン「ルーチェ」に搭載し発売。
  • 2017年
    • 「MONO」ブランドのシンボルである青白黒の3色柄が
      第一号の「色彩のみからなる商標」として登録。
      主力の一般筆記用鉛筆および色鉛筆並びに学童鉛筆の
      木軸材料にPEFC認証材を使用した新製品を発売。
  • 2018年
    • 経済産業省特許庁が設置する知財功労賞において、2018年度「経済産業大臣表彰」を受賞。商標活用において受賞するのは、文房具メーカーで当社が初。
      軽くて持ち歩きやすい布製ロールケース入り色鉛筆「ロールケース入色鉛筆24色NQ」発売。
  • 2019年
    • 驚くほど軽いエアータッチシステム採用のテープのり「ピットエアー」発売。鉛筆8900番70周年、モノカラー誕生50周年を記念して企画を実施。
  • 2020年
    • カテゴリートップ製品を女子学生のトレンドカラーでコーディネートした「スモーキーカラー」シリーズがヒット。インターネット・アワード「ABT アートコンテスト2020」を創設。テープのり「ピットエアー」が国際デザイン賞iF DESIGN AWARD 2020を受賞。
  • 2021年
    • 細字が書きやすいロングニードルチップの油性ボールペン「モノグラフライト」発売。「モノグラフライト」他の新製品がreddot design賞2021年度、並びに2021グッドデザイン賞受賞。「ピット」発売50周年記念企画が話題に。
  • 2022年
    • 人気イラストレーターが描き方をアドバイスする「ABT 6色イラストセット」発売。「ABTイラストコンテスト2022」Twitterで開催。多数のコミックイラストの中から10作品が入賞。ラジオCMがACC賞2022でシルバー賞を受賞。
  • 2023年
    • 人気ブランド「ZOOM」をリブランディング、高級筆記具3種を発売。スタイリッシュなシャープペンシル「モノグラフファイン」を発売。パイロットコーポレーションとコラボレーションした「モノ×フリクション グレースケールシリーズ」を発売。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 16.4年
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 5.3時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.5日
    2023年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 7.7%
      (91名中7名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修、新入社員フォローアップ研修、階層別研修、職種別研修、キャリアデザイン研修、コンプライアンス研修
自己啓発支援制度 制度あり
通信教育、語学習得補助
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
愛知大学、愛知工業大学、青山学院大学、亜細亜大学、愛媛大学、大阪市立大学、大阪府立大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、北九州市立大学、北見工業大学、九州大学、京都大学、京都女子大学、近畿大学、群馬大学、慶應義塾大学、工学院大学、高知大学、國學院大學、駒澤大学、静岡大学、芝浦工業大学、上智大学、成蹊大学、専修大学、高崎経済大学、拓殖大学、多摩美術大学、大東文化大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、中京大学、筑波大学、帝京大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京家政大学、東京外国語大学、東京造形大学、東京都立大学、東京農工大学、東京理科大学、東邦大学、東北大学、東北芸術工科大学、東洋大学、鳥取大学、豊橋技術科学大学、同志社大学、名古屋大学、名古屋工業大学、奈良女子大学、南山大学、日本大学、日本女子大学、兵庫県立大学、広島大学、福岡大学、法政大学、武蔵野美術大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、ものつくり大学、山形大学、山口大学、横浜国立大学、立教大学、立正大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、龍谷大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
阿佐ヶ谷美術専門学校、東京都立産業技術高等専門学校

新城有教館高等学校、豊川工科高等学校、豊橋工科高等学校

採用実績(人数) 2024年 3名(予定)
2023年 8名
2022年 7名
2021年 8名
2020年 13名
2019年 11名
2018年 14名



  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 3 5 8
    2022年 4 3 7
    2021年 5 3 8
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 8
    2022年 7
    2021年 8
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0
    2022年 0
    2021年 2

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